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THE TALLのブログ一覧

2017年01月28日 イイね!

朽ちて逝くもの

朽ちて逝くもの 今週は風邪気味だった。
 寝れば翌朝には良くなるのだが,疲労からか夕方には鼻水は出るわタンがからむわ,ヘロヘロに。
そいで,早めに寝れば翌朝にはそこそこ回復するのだが・・・・ってこれの繰り返し。
 同僚が風邪で3日ほど欠勤したこともあって,業務は普段よりハード。

 きょうは一日中,寝て過ごすことになってしまった・・・。(-_-;)
 年々,朽ちてゆく身体を自覚する今日この頃。


 朽ちてゆくといえば,近所に放置されているCBR250。チョイチョイ,その風化具合を見に行っている。

 近くの駐車場には,こんなのも止まっている。朽ちていく風の塗装。


 こっちの朽ち具合は,塗装じゃなくて本物。一見,不動車にも見えるのだがチョイチョイ動かした形跡があるから,現役なんだろう。なかなかいい味を出してる。



 古い車をピカピカにして乗るのもいいが,使い倒してそれなりに風化していくのも一興。
 うちのワゴンRがそれかな? 愚息が下回りをぶつけたらしく,オイルパンからオイルのにじみがでるようになったが,継ぎ足し継ぎ足し乗っている。
Posted at 2017/01/28 21:24:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 朽ちて逝くもの | 日記
2017年01月25日 イイね!

続  電子制御 考

ABS・TRC・VSC・・・etc.
 事故を減らすべく様々なデバイス満載の車は,基本的に歓迎だ。誰だって事故を起こしたくは無いだろう。

 でも・・・・なのである。

 制御デバイス満載の車では,【限界域を察知する能力】と【限界域でのコントロール能力】が育たないのではないかと思うのである。

 先日,岩岳への車中でMと・・・
小生:「(車が)ケツを振ったらカウンター当てられる?」
M:「頭ではわかるけれども,とっさには無理です。」

 Mは特別運転が下手ではないし,運動能力は人並み以上だ。
 でも,カウンターが当てられないのも無理はない。
 彼が車に乗り始めたころ,車には当たり前のように各種デバイスが装備されていたのである。タイヤが滑るって感覚は,モータースポーツでもないかぎり経験できないはず。

 “カウンターステア”なんて,小生のような雪国に住んでる爺には(どこまでコントロールできるか別にして 笑)特別な技術ではない。
 小生が車に乗り始めた時代,まだ車体を安定させるデバイスは存在しなかった。雪が降り,特に上りでアクセルを踏む必要に迫られりゃぁ,タイヤが滑ってケツを振るのはあたりまえだった。
 タイヤだって当時のは性能が低いから大変である。
 開ければ滑り出す,閉じれば失速して坂を登れない。こういう時は,アクセルペダルを細かく踏んだり放したりしたもんだ。ポンピングブレーキならぬポンピングアクセルだ。
 最大限のトラクションを引き出すために,空転させたりグリップさせたりを繰り返すのである。
 “セナ足”というのがあったが,あれの凄く精度の低い(笑)ことをやってたのである。

 当時の職業ドライバーになると,そりゃぁ凄い方がいらっしゃった・・・・
 80年代後半,白馬村から栂池スキー場への雪道をタクシーに乗ったことがある。ドライバーは(もう生きちゃぁいないだろうな 笑)けっこう年配の方。国道からの上り連続ヘアピンカーブ・・・
「お客さんどちらから?」
なんて営業トークをしながら,カウンターあてて登っていったのには驚いた。車の鼻先が進行方向じゃないイン側に向いてるのにコーナーをクリアしていく。あんな経験は,後にも先にも無い。
 

 毎年冬になるとこんな環境で運転してきたんだから,そのうちに雪道でなら滑り出す限界がわかる(ドライ路面では出来ませぬ ((+_+)) あしからず)ようになっちゃうもんである。

 だからこんなこともできるのだ。Mとの会話の続き…
 糸魚川から白馬への登りで・・・・
小生:「滑るとすぐに制御かかるのよ・・・ほらね。(といって制御がかかるような運転をする)」
M:「うわっ,止めてください! わざわざそんなことするの!」
 
 大丈夫だってば。
 破綻するまでの無茶はしてないんだから。鐘炎の制御って早く入り過ぎなのである。


 昨今,若い子の雪道ドライビングを見てると,心配になることがある。
 「オイオイ,そんなスピードでコーナーに入ってって,クリアできるんかい?」
 車が制御してるから大丈夫なんだろうが,もし制御しきれない速度域でコーナーに飛び込めば大きな事故になるのは間違いない。

 制御が無いから低い速度で滑り出し,なんとかコントロールしようと悪戦苦闘の上,軽い接触。
 制御されてるとは知らずに運転しててスピードがあがり,コントロール不能になったときは既に相当な速度で大事故。
 どっちがいいのだろうか。

 基本的に制御デバイスは賛成である。でも技術の進歩が人間の退化につながるのはいかがなものか?
 よりより進歩を。ドライバーを育てる車が開発されることを。ドライビングの楽しさを味わえる車を。そういう発展を心より願うのである。
Posted at 2017/01/25 17:57:41 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヴェルファイア | 日記
2017年01月22日 イイね!

電子制御 考

 今や,アンチロック・ブレーキ・システム(ABS)はあたりまえ。鐘炎には,これに加えてトラクション・コントロール・システム(トヨタ名:TRC)やスタビリティ・コントロール(トヨタ名:VSC)も装備されている。
 つまり,減速にしろ加速にしろコーナーリングにしろ,タイヤは絶対に滑らないように制御が入るのだ。

 以前に乗ってたレジアスは,ABSこそ装備されていたがTRCやVSCなど無かったので四駆を選んだ。鐘炎に買い替えの際,これら装備があればFFで十分だろうと考えた。
 実際に,スタッドレスさえ履いていれば,小生の生活ではスタックの心配は全くない。

 まずは,雪国とはいえたいした雪ではない。暖冬の影響か,激しく降り積もっても市内ではこの程度(昨年度の様子)。
 また,融雪装置なる仕組みが,市内の表通りではほぼすべてに張り巡らされている(融雪装置の様子)。
 加えて,除雪が行き届くようになってきたこと。最近は,スキー場への道もすぐ除雪車が入る。


 20~30年前に比べ,安全性は大きく進歩した。これらが装備されたことで,事故がずいぶん減ったことと思う。


 でも・・・・・・なのである。(次回に続く)
Posted at 2017/01/22 10:12:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ヴェルファイア | 日記
2017年01月21日 イイね!

白馬岩岳スノーフィールド(今シーズン3回目)

白馬岩岳スノーフィールド(今シーズン3回目)朝,5時にちょいちょいツーリングにいくMをピックアップ。白馬岩岳スキー場に向かう。
 
 糸魚川を過ぎたあたりから天候が崩れ,雪に変わる。
 白馬に着いたころには本降りだった。

 昨夜も降ったらしく,40~50㎝ほど新雪が積もっていた。これを蹴立てて雪煙りを巻きあげ・・・・といきたいところだが,ガスが掛かって視界が悪い。

 山頂のロッジにあるライブカメラは,15分おきに撮影したデーターを公開しているので,9時15分にロッジの前でMとポーズ。
 ってあとで見たら,カメラついた雪の上にちょろっと二人が写ってただけ。


 あんまり圧雪されてなかったので,フロントが刺さって前転すること数度。雪だるまになって転げまわることに・・・。

 帰る頃になってやっと天候が回復。
 車に戻ると,タイヤが半分埋もれるぐらい雪が積もっていた。

 白馬の帰りは,いつも深山の湯に寄る。
 今日はお客さんが居なかったので,露天風呂をパチリ!
 解放感は今一つだが,お湯そのものは小生の一押し。硫黄の匂いぷんぷんの
源泉かけ流しだ。


 もうちょいいい天気だったらよかったんだが,満足の一日だった!

 



Posted at 2017/01/21 21:07:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | スノースクート | 日記
2017年01月20日 イイね!

F1コレクション

先日,F1を話題にブログを書いたが,いただいたコメントの話題に,奇しくも『赤いペガサス』が挙がった。

 連載されていたのは昭和52~54年,西暦でいえば1977~79で,一部の自動車マニアしか知らない漫画だろうが,やっぱり好きだった人は覚えているんだぁ~ (^ ^)/~
 
 小生も全巻所有しているのである。捨てられないんだよなぁ~。当然ながら,全巻初版本!(お隣はライダーとして当然の『バリバリ伝説』ね。)




 こちらは初版ではなく後から買い求めたのだが,続編の『赤いペガサスⅡ翔』もある。

 この頃,すでに興味の中心は車からオートバイへ移っていたので,当時は買おうとまで思わなかったのだ。

 それに,設定が・・・・・。
 主人公の“赤馬 翔”がケンの甥っ子という設定。『赤いペガサス』の最終巻で,ケンの妹であるユキのお腹にいた子,つまりぺぺ・ラセールの息子なのである。
 
 この翔が11歳の時にケンが事故死。その9年後にF1デビューした翔は20歳。と『赤いペガサスⅡ』にはある。


 さて,赤いペガサスはM・アンドレッティがロータス78に乗っていたから1977年のこと。その翌年に生まれたであろう翔が20歳になるのは1998年だ。

 でも・・・・
 Ⅱでは,A・プロストとA・セナがマクラーレンでチームメイト。しかもターボとNAエンジンが混走。ということは1988年だろう。

 おいおい,計算が合わんぞ!
 1988年なら主人公の赤馬翔は20歳のはずが無い。10歳だ!
 10年ずれているじゃぁないか!


 まぁ,細かいことはいいんですよ(笑)。フィクションなんですから・・・。
 好きだからこそつつきたくなる重箱の隅!


Posted at 2017/01/20 19:19:03 | コメント(2) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記

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「[整備] #ロードスターRF センターコンソール アームレスト・パッド交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/3181470/8190569/note.aspx
何シテル?   04/16 19:06
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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