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THE TALLのブログ一覧

2025年08月10日 イイね!

落とし物はなんですか? ♫

落とし物はなんですか? ♫ 見つけにくいものですか? ♪
 カバンの中も机の中も、みんな探して見つからないのに…♬


 歩道の上に有ったんですね水中ポンプ(かな?)。 
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 左車線の流れがやけに悪くて渋滞してると思ったら、コレを避けるためだったんだな。
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 事故のもとだよ(笑)。積み荷の落下には気を付けて! 
Posted at 2025/08/10 05:58:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2025年08月09日 イイね!

ベルトーネの物語

ベルトーネの物語 ストラトス誕生物語としてベルトーネとガンディー二に触れたが(こっち参照)、今回はベルトーネ社自体について書いてみよう。


 今から100年ほど前、
馬車が車に発展し始めたこっち参照)が、当時の自動車メーカーといっても、製作は「フレームとエンジン」だけ。外装をデザインしボディを造ってたのは“カロッツェリア”と呼ばれた工房だった。

 大戦後にカロッツェリアの一つを立ち上げたのがジョバンニ・ベルトーネ(写真 左)で、2代目の社長が息子のヌッツィオ・ベルトーネ(写真 右)。
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2代目社長のヌッツィオ・ベルトーネは,デザイナーとしてより経営の手腕に優れていたよう。父から受け継いだ“工房”を年産数万台規模の“工場”へと成長させた。



人を見る眼もあったようで、有能なデザイナーを次々と発掘。

フランコ・スカリオーネ

ジェルジェット・ジウジアーロ

マルチェロ・ガンディーニこっち参照

 特にジウジアーロとガンディーニは、ベルトーネ社からの独立後も、個人の名前を前面に出して様々なデザインを発表している。

 なので「カウンタックのデザインは、ベルトーネなの? ガンディーニなの?」なんてことに(俺だけ?)なってしまうのである。




 残念なことにヌッツィオの没後、ベルトーネ社は急速に傾いていく。

 製造技術の発達でフレームやエンジンだけでなく外装丸ごと自動車メーカーが自社設計するようになり、カロッツェリアを必要としなくなったのである。


 また、車の構造がラダー・フレームからモノコックに移行したことも大きいだろう。

 ラダー・フレームならボディは外皮として被せるもの。だからデザインは比較的自由。

 ところが、モノコックの外皮は応力を負担する構造だから、そう好き勝手にはいかないのである。




 同じカロッツェリアでありながら、プレミアム・デザインを供給するデザイン会社として生き残ったピニンファーリナ。

 デザインだけでは生き残れないと、自動車メーカーを目指したがゆえに消えたベルトーネ。

 皮肉な話である。


 
Posted at 2025/08/09 06:02:04 | コメント(2) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2025年08月08日 イイね!

豪雨でゴロゴロ ~ステアリングも握れねぇしな~

豪雨でゴロゴロ ~ステアリングも握れねぇしな~ 昨日は、年休消化のため朝から居間でゴロゴロ。こんなに雨が強くっちゃぁ、出かける気にもならない。

 突然、携帯からけたたましい警報音!
 『地震か?』
 昨年の能登大地震以来、この音はトラウマだよ。(-_-;)

 地震じゃなく、土砂崩れと洪水の警報。当家は台地にあるから該当しないが、避難所開設や冠水の情報が次々と入ってくる。


 せっかくの休暇だが、今日は大人しく自宅に籠ってるのが得策のようだ。
 
 先日の左手受難(こっち参照)は随分と回復したが、まだ握る動作がままならない。ステアリング操作がしづらく、積極的にドライブする気には…。
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 エグイ写真で申し訳ないが、傷口を見ていまさらながらに思う。危機一髪。
 もうチョイ深かったら、お肉スライスで一部を切り離してしまうところ。あぶねぇあぶねぇ…(-_-;)
Posted at 2025/08/08 06:23:11 | コメント(2) | トラックバック(0) | 単なる日記 | 日記
2025年08月07日 イイね!

ストラトス誕生物語

ストラトス誕生物語 衝動買いした「ストラトス・ゼロ」(こっち参照)と「ストラトスHF」を並べる。こうやってミニカーが溜まってこっち参照いくんだよな。(-_-;)

 「ストラトス・ゼロ」は「ストラトスHF」のプロトタイプのように言われてるが、雑誌(こっち参照)によると、直接の関係は無いらしい。

 60年代末、ランチアは『フルビア・クーペ』でラリーを戦ってた。
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 だが、ポルシェ911やアルピーヌA110が台頭。
 両車とも生粋のスポーツ・カーで、リア・エンジンだけにトラクションも十分。FFのフルビアじゃ太刀打ちできない。

 次期ラリーカー開発が喫緊の課題だが、ランチアにはベースになる車がない。車両開発のために、レギュレーションを熟読したランチアのチェザーレ・フィオリオ
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 「Gr.3のエンジンを使って500台生産すれば,どんな車でも改造車としてGr.4の公認を取得できる」という考えにたどり着く。
 “生産車をラリー用に改造するのではなく、“ラリー用に設計した車を生産販売すればいいという、逆転の発想だ。
 だが、当時のイタリアは労働闘争が盛ん。生産効率は低く、会社は火の車で新しいスポーツ・カーを生産する体力は無し。



 話は変わるが、イタリアの老舗カロッツェリアであるベルトーネ社。同業のピニンファーリナに押されて仕事が無かったけれど、年間3万台の生産能力を持つ工場があった。
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 生産委託の契約が欲しいヌッチオ・ベルトーネ(左)は、フルビアに変わる新型車を出さない(出せない)ランチアに向けコンセプト・カーを提案。
 これがマルチェロ・ガンディーニ(右)デザインの「ストラトス・ゼロ」である。
 

 1970年のトリノ・ショーで「ストラトス・ゼロ」を見た、ランチア社のフィオリオがベルトーネ社に接触。両社でラリー専用マシン製作プロジェクトが立ち上がり、生み出されたのが「ストラトスHF」だった。
 「ストラトス・ゼロ」は両社が話し合うきっかけにはなったものの、直接の開発ベースではなかったという。

 こうして、ラリー最適設計がなされた「ストラトスHF」が勝ちまくるのは、皆さんご存じの通りである。


Posted at 2025/08/07 00:01:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記
2025年08月06日 イイね!

向日葵のちメロン

向日葵のちメロン N-BOXで向日葵を観にプチ・ドライブ。ちょいちょい自転車で通る山間地へ。

 向日葵にも種類があるのか、先日の干拓地の(こっち参照)は背が高かったが、こちらは腰ぐらい。
 
 あたり一面に広がる黄色い絨毯は、N-BOXのウィンドゥにも映り込む。
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 向日葵にも蜜があるんだろうかね? 蜂や蝶が群がってた。
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 帰り道、ちょいとお洒落なスイーツ店『Marufuji』に立ち寄る。
 立ち寄る…というより、開店時間が来るまで向日葵を見て時間を潰した…といったところか。花より団子(笑)。

 おしゃれな建物。開店したばかりだったのに、すでに駐車場は一杯。
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 みなさん、これがお目当てで来店されてるという『メロンボール』。
 一人じゃ食べきれない量。かといって、メロンくりぬいて盛り付けられてるので切って分けこともかなわず…。
 代わる代わる舐めたスプーンを突っ込むしかないので、家族向きか(笑)。
Posted at 2025/08/06 06:10:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | N-BOX | 日記

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「[整備] #ヴェルファイア スマート・キー電池交換 & 水洗い https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/car/2005005/8325393/note.aspx
何シテル?   08/09 17:34
 夏は自転車とバイク、冬はスノースクートと年中ハンドルを握っています。今回、人生最後の1台にロードスターRFを手に入れました。
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