
北のカナリアパークから見る利尻富士。

礼文島の北側エリアにあるスコトン岬・澄海岬・礼文空港を巡ったつづき、島を南下する。

金環日食観測記念碑。

前方左手には利尻富士が見える。

駒谷崎パーキング。

礼文島の東側を南北に走る道道40号。

礼文島から見る海の景色はどこもキレイ。

利尻富士が見えて車を停められそうな場所は寄っていく。

山の上を覆う白い雲が、残雪の利尻富士のようにも見えた。

見内神社。

赤い鳥居と利尻富士。

見内神社から少し南の駐車スペースにて。

11時半、北のカナリアパークに到着。

帰りは来た方向に戻らず、そのまま通り抜けるよう表示がある。

映画のことは分からないが、ここからの風景を楽しみに来た。

「麗端小学校岬分校」は映画のために建てられた。

校舎の裏側から。

中へ入る。

その名称から有料の施設かと思って来たが無料だった。

以前、小豆島を訪れた時に見た二十四の瞳のあの教室を思い出す。

ここは礼文島の南でさらに丘の上にあるので、利尻富士の眺望が良いだろうと思って来た。

特に校舎と利尻富士のこの風景が素晴らしい。

GWの時期に来て残雪の利尻富士をここから見てみたい。
左のブランコは遊具として使用はしないでと書かれている。

観光バスが入ってきたと思ったら、立て続けに合計4台のバスが停まった。

多くの人が校舎の中へ入って、ついさっきまでの静かな空気が一変する。

カフェの建物内も人でいっぱいになる。
スコトン岬もそうだったが、ちょっとしたタイミングで観光バスより先に到着できて良かった。

混雑した北のカナリアパークを離れて次の場所へ。

側道に入って桃岩展望台へ行く。
最初、この案内に気付かずに左の道を真っすぐ進んだら行き止まりで戻ってきた。

正午過ぎ、桃岩展望台の駐車場に到着。

ここからは歩き。

丘の上の展望台まで200m。

分岐点を側道へ入って下に見える道を進んできた。
雰囲気は志賀草津道路を車一台分の道幅にした感じ。

途中で写真を撮ろうかと思ったが、道両側の背丈の高い草で見通しが悪く、
待避所のようなところもなく、対向車の心配もあったのでそのまま進んだ。

登っている最中の景色もまた良い。

北のカナリアパークで利尻富士とはしばらくお別れかと思ったらここでも見えた。

だいぶ前の調査ではあのアンテナのある所へ行けると思ったが、入口の所が閉鎖されていた。
もし行けたら島牧村の歌島高原のような感じで、すごく良い雰囲気だったかもしれない。

5分ほど登って桃岩展望台に到着。

この時、勘違いして右の桃岩全体を撮った写真が無かった。

遠くに小さく見える岩を桃岩だと思って写真を撮っていた。
下の駐車場はあとで行くところ。

桃岩は勘違いしてしまったが、駐車場から少し登るだけで眺望はとても良い。

その下の駐車場へ移動。

到着した瞬間にこれが桃岩だったのかと気付いて撮った写真。

ここは桃台猫台展望台。

展望台の南方向。

有名な桃岩荘ユースホステル。

勘違いした岩は猫岩だった。

この桃台猫台展望台もなかなか景色が良い。

波が打ち寄せて風が強そうに見えるが、立っている場所は穏やかな感じだった。

さあ、これで礼文島巡りは終わり。

13時、香深港フェリーターミナルに戻ってきた。
礼文島内での走行距離は90km。
帰りのフェリーの出港は14時20分なのでまだ1時間半近くあるのでもうちょっと寄れたが、
行きたいところは行けたので無理はせず、このくらいで良いだろう。

到着した時にこれをどう停めて良いのか分からず、なんとなく一台後ろに停めた。
よくある待機列ではなく、マスで埋められていた。
受付で乗船手続きをしたときに駐車場の案内の用紙を渡された。
停め方は間違っていなくて、マスに自由に停めればいいということだが、初めて来ると戸惑う。
前回の利尻島の時はまたこれとは違うパターンで、受付で聞かないと分からなかった。

フェリーターミナル周辺を少し歩く。
2年前に利尻島へ行った後に利尻らーめん味楽の存在を知って後悔したことは何度か書いた。
さらに調べていた中で利尻島は「寺嶋菓子舗の利尻プリン」、
この礼文島は「うのず製菓の礼文まんじゅう」が名物だと知った。

その「うのず製菓」がすぐ近くにある。
礼文まんじゅうは北海道の小豆と沖縄の黒糖を使った饅頭で、
北海道と沖縄を融合したような感じがして魅力を感じていた。

お店の前に来ると、のぼりに礼文島名物の文字も見える。
この時は暑いくらいに感じていて、まんじゅうを買うのをためらってやめてしまった。
せっかく調べたのだから、また少し時間がたってから食べても良かったのではと今になって思うが、
あとになってこうすれば良かったと思うことはよくあること。

14時前、乗船するフェリーが香深港に入ってきた。

例によってバックで車両甲板へ入る。

14時20分、礼文島の香深港を出港。
およそ2時間後の16時15分に稚内港に到着する。

さようなら、楽しかったよ!

今度はGWの時期に来て、礼文島から残雪の利尻富士を見たい。
その時は礼文島に泊まって、朝起きたら海の向こうに利尻富士が見えたら最高だ。

その利尻富士は結局朝からずっと雲がかかっていた。

船内に戻ると朝の便と比べると乗客はずっと少ない。
夕方の便や、礼文島で一泊して朝の便で帰る人が多いのだと思う。
この後、奥の2等室で横になって少し眠りについた。

15時50分、稚内港到着まであと30分というところ。

稚内灯台とその後方には宗谷丘陵の風車が見える。

防波堤内に入る。

およそ10時間ぶりに稚内港に戻ってきた。

下船する。

乗船したハートランドフェリー「サイプリア宗谷」。
16時22分、この稚内から宿泊地の紋別まで移動する。

17時12分、春に続いて今年2回目の宗谷岬。

写真の順番待ちが出来ているので向こうには行かず。

もうあと10分か15分で水平線上に太陽が沈みそう。
だが、夕日を見ることなく移動した。

宗谷岬に到着して写真を数枚撮って5分間くらいしかいなかった。
夕日よりも早く宿に到着して、明日に備えようということしか頭になかった。
しかし、こうして写真を見るとあとちょっとで勿体なかったと今になって思う。

20時10分、ホテルオホーツクパレス紋別に到着、稚内から紋別までは224km。
ホテルの建物が立派だったので正面に回って向かいの歩道から撮影。
今朝は3時20分出発から宿到着まで約17時間出歩いたことになり、貴重な一日を最大限使った。

遠別の道の駅から礼文島経由で紋別のホテルまでの今日の走行距離は414km。
当初の頭の中の計画では稚内に泊まって、明日の朝は宗谷岬で日の出を見ようと思っていた。
そしてサンゴ草を見るために網走の卯原内園地まで行き、夜は苫小牧東からフェリーで帰る予定だった。
それが今日中に紋別まで来ることになったので、明日はだいぶ時間的に余裕が出来たと思う。

昨日、一昨日と2日連続で運転席に座って仮眠だったので、ようやく体を伸ばして熟睡できる。
青森から室蘭、そして礼文島往復のフェリーで少し横になって眠ったが30分か1時間程度。
それにしても、あっという間だった礼文島滞在中は夢の様な時間を過ごせたと思う。
明日はサンゴ草を見て道東エリアで行きたいと思ったところへ行き、
帯広方面へ移動して音更の道の駅で豚丼を食べれば当初の4つの目的が達成できる。
そして夜には苫小牧東港から新日本海フェリーで本州に戻る。