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2025年08月30日 イイね!

追分ソーランラインから羊蹄山を駆け抜ける 2025.05.01

追分ソーランラインから羊蹄山を駆け抜ける 2025.05.01ニセコ町から残雪の羊蹄山を望む。



乙部町のシラフラのつづき、道の駅ルート229元和台に立ち寄ったのは8時半ごろ。



道の駅の裏のモニュメント。



残雪の山の風景は春の北海道を感じさせてくれる。



反対側は海のプールの一部が見える。



道の駅からすぐ近くにある元和八幡神社。



桜が咲いている様子が見えたので来てみた。



この時期の北海道は桜のスポットとして紹介されていなくても各所で桜が見られる。



9時ごろ、しびの岬公園へ。



駐車場の所だけでもこの桜、期待できそうな雰囲気。



道路を一本挟んだ向かい側へ。



昨年の北海道滞在中はまだしびの岬公園の存在を知らなかった。



ここは国道277号から側道へ入る必要がある。



諏訪神社、写真のような鳥居が続く道はこの時見当たらなかったが、
あとで確認するともう少し北の方へ歩けばこの鳥居が続く道があったようだ。



初めてきて様子が分からないのでまずは行ってみよう。



桜はちょうど見頃。



しかし、こんな桜のスポットがあったとは。
昨年も今日と同じように松前城を経由して追分ソーランラインを走行している。
もし昨年ここへ来ていたら、きっと桜が咲いている光景を見られたに違いない。



これだけ桜が咲いているのに、この桜を見に来ている人がほとんどいないということ。
北海道は桜が見られる場所がたくさんあって、一か所に人が集中しないのが良い。



少し進むと桜が無くなる。



海が見える場所に出た。



国道が見えるところまで来た時に気付いた。



写真中央辺りがこれまで何度か立ち寄った鮪の岬展望スポットで、
今自分はマグロのウロコの上に立っているんだと分かった。



残雪の山と海の風景もキレイ。



駐車場の方へ戻る。



しびの岬公園は桜だけでも規模が大きく見応えがある。



さらにマグロのウロコの上に立てるというのが面白い。



しびの岬公園から北海道最西端となる尾花岬を望む太田神社へ行きたいという気持ちもあったが、
今日のゴール地点は石狩のスーパーホテル、残り時間を考えてきむら荘の交差点を右折して噴火湾側へ。
八雲町のさらんべ公園に立ち寄ったのは10時半ごろ。



さらんべ公園は昨年も来ている。



桜の開花状況は個体によって差はあるものの、全体としてはちょうど見頃の時期に来ることができた。



青空に桜が映える。



このあと長万部公園へ行こうかとも考えたが、まだ桜の見頃には早いかなと思って行くのは止めた。



羊蹄山の西側、ニセコ町を目指す。



11時半ごろ、道の駅らんこし·ふるさとの丘。



残雪の山並みに向かって行く感じが爽快。



一本の大きな桜の木、つぼみが膨らんでもうすぐ開花しそう。



視界に人工物が多数入るものの、この桜が咲くとすごく良い風景になりそう。



12時、蘭越町のせせらぎ公園。



まだ見頃には早いと思いながらも、桜のスポットとしてどんな所だろうと寄ってみた。



駐車場近くの案内板はランラン公園となっていて、せせらぎ公園との境目がよく分からなかった。



尻別川沿いに桜並木が続く。



ここは桜が見頃の時に来たらなかなか良さそうな場所だと思った。



尻別川。



電線越しに羊蹄山が見えるため、桜と羊蹄山がキレイに見られる場所ではないことが分かった。



蘭越町からニセコ町に入って一旦、国道5号から外れる。



この辺りは羊蹄山の見晴らしが良い。



左はニセコアンヌプリ。



残雪の羊蹄山は美しい。



羊蹄山の右には尻別岳。



残雪のニセコ連峰、この風景は春の北海道の醍醐味。



黒川ビューポイントパーキング。



羊蹄山に向かってどんどん近づいていく。



宮田ビューポイントパーキング。



今年の羊蹄山は雪がたっぷり。
昨年は暖かかった影響でこれよりずっと雪が少なかった。



たぶん咲いていないだろうなと思いながらも真狩神社へ行ってみた。



昨年来た時はちょうど桜が見頃で、素晴らしい桜のトンネルが出来ていた。



特に昨年はこのアングルからの羊蹄山と桜並木の光景が素晴らしかった。



咲いていない桜並木を通り抜ける。



真狩神社の駐車場。



レンタカーで来ていた家族があれっ、もう散ってしまったのかと言っていたので、
桜が咲くのはまだこれからですよと伝えた。
確かに昨年は滞在後半で真狩神社の桜を見たが、例年は5月中旬が見頃かもしれない。



桜が咲いている時もこの道は通行止めにはならないが、人も多いので通らない方が良い。
早朝ならどうなのか?それは実際に行ってみないと分からない。



13時半、有島記念公園に到着。



羊蹄山を見る場所として望羊の丘は午後の時間帯は逆光となるため、こちらにやって来た。



有島記念館と羊蹄山。



桜はどうかなと。



真狩神社では固いつぼみだったか、こちらは膨らんでいて2~3日後にはけっこう咲いているかもしれない。



桜と羊蹄山が見られるポイントでもある。



水面に映る羊蹄山。



桜はちょっと早かったが、雪がたっぷり残っている羊蹄山は美しい。



数年前に新日本海フェリーに乗船した時、船内誌の表紙に有島記念公園から見る羊蹄山の写真があった。



あの船内誌を見る機会が無かったら、今でも有島記念公園の存在を知らなかったかもしれない。



東の望羊の丘、西の有島記念公園、この2ヶ所からの羊蹄山は特に素晴らしい。



こちらでも逆さ羊蹄。



振り返ればニセコアンヌプリ。



午前中は望羊の丘、午後はこの有島記念公園から羊蹄山がキレイに見える。
これを逆の時間帯に行ってしまうと似ても似つかない光景となってしまう。



羊蹄山周辺を後にして余市川桜づつみに立ち寄ったのは15時半ごろ。



羊蹄山があれだけキレイに見えていたのでもう少し色々なところから見たかったが、
今日は石狩に泊って明日は早目に出発したいので、あまり宿到着も遅くならないようにしたい。



余市川桜づつみは余市川の両岸に桜並木が続く。



桜はつぼみが膨らんだ状態。



もう少しで一気に咲きそう。



余市側の向こうに見える建物はニッカウヰスキー。



北海道滞在最終日は小樽港からフェリーに乗船するので、
またここで桜を見られるかなと思ったが、結局来ることはなかった。



16時45分、石狩のスーパーホテルに到着。
なんとこのあとエバートンびんさんがここに到着されたと知って驚いた。
この石狩のスーパーホテルは北海道の中でちょうど中心になるような場所で、
ここに泊まれば翌日は宗谷岬や釧路、函館と北海道のどこへでも行くことができて、
新日本海フェリーで小樽港に朝4時半に到着してその日のうちに北海道のどこへでも行けるのと同じ。



ホテルの斜め向かいにガソリンスタンド、ちょうど隠れているがその右にセイコーマートがある。
到着前に給油してセイコーマートでたしかカツ丼か豚丼のどちからを食べてホテルへという流れだった。
ホテル到着前に給油と買い物へ寄りたいので、ここはホントに都合が良い。



明日は午後から雲が広がる天気予報のため、早目に出発して午前中に宗谷岬まで行きたい。



18時半ごろ、夕日を見ながら一日を終える。
今日は松前城の桜、残雪の羊蹄山といった春に訪れるからこそ見られる北海道の風景を堪能できた。
新函館北斗駅前の東横インを出発して石狩のスーパーホテルまで、本日の走行距離は470km。
Posted at 2025/08/30 20:47:39 | コメント(12) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年08月24日 イイね!

北海道最南端の白神岬と松前城の桜 2025.05.01

北海道最南端の白神岬と松前城の桜 2025.05.01松前城の桜。



亀田半島を巡った翌日、宿泊した新函館北斗駅前の東横インを3時半に出発。



白神岬に到着したのはちょうど5時。



白神岬は北海道最南端の地、昨年に続いて今年も来ることができた。



もう30分ほど早くホテルを出発していればここで日の出も見られた可能性がある。
昨年は宗谷岬で4時20分過ぎに日の出を見ているので、この白神岬でも機会があれば挑戦したい。



海の向こうには津軽半島が見えて、中央あたりの断崖になっている部分が龍飛崎だろう。
龍飛崎に行って以来、この白神岬に来るのがより一層好きになった。



松前公園へ向かう。



さっそく満開の桜のお出迎え。



松前公園はけっこう広く、これまで松前城の周辺を歩いたのみで、
このマップだと上の方のさくらのトンネルあたりの様子は知らない。



朝日に照らされる満開の桜。



時刻は朝5時半ごろ、この時間帯に来たのは初めてだがほとんど人の姿が見当たらない。



そして松前城。



まったく人がいないわけではないが、離れた場所に1人、2人いる感じ。
日中だとこんな人がいない写真を撮ることはできない。



満開の標準木。



今日は出発前に石狩のスーパーホテルを予約した。
天気予報から明日はなるべくお昼前の時間帯に宗谷岬まで行った方が良いと思い、
宗谷岬へある程度近づくために宿泊地として石狩のスーパーホテルがちょうど良かった。



追分ソーランラインだけでも一日では足りないくらいの魅力があるが、明日につなげるためにも、
今日は追分ソーランラインで普段は立ち寄っている場所でもある程度絞って立ち寄っていく。
順番に寄っていたら宿到着が遅くなってしまう。



枝垂桜はもう少しで満開。



水面に桜が映る。



松前公園は複数の品種の桜があるので、長い期間に渡って桜を楽しむことができる。



20分ほどの滞在だったが、今年も松前公園で桜を見られたことに満足。



ちょうど6時、リエネウインドファーム松前へ。



上の方へ歩いて行く。
ここは昨年の時点では知らなかった場所。



振り返ると日本海が見える。



しかし、中には入れなかった。



雰囲気は外からでも分かる。



あの島はなんだと後で地図を見ると小島と書かれていた。



駐車場に戻ってこの「まちの駅」の案内、これは松前城の近くの施設だった。



風車公園がこの場所、見ると週末の朝10時から開園となっていた。



もうすぐ開きそうなチューリップ。
桜もそうだが1ヶ月以上前に見た光景をGW時期に北海道へ来ると再び見られる。



風車の中を通って追分ソーランラインへ戻る。



7時、道の駅上ノ国もんじゅ。



早朝は逆光になるが、日中はここから素晴らしい風景が見られる。



この道の駅はコンクリートの造形が美しい。



外の階段で上へ。



道の駅の名称になっている「もんじゅ岩」。



追分ソーランラインはオロロンラインやオホーツクラインに比べると知名度は低いが魅力は満載。



道の駅から近くの夷王山へ。



少しだけ登る。



夷王山神社。



上ノ国町から江差町にかけての海岸線が一望できる。



遠くには残雪の山。



右のかもめ島は一度じっくり散策したことがあってなかなか良い所だった。



風車群の中にある北海道夜明けの塔は今回は寄らず。



夷王山から海沿いの国道へ戻る。



花沢公園。



桜が見頃。



夏だと素通りしてしまう場所でも桜が見られるとなると寄りたくなる。



道の駅江差。



日本一小さな道の駅としてたびたび紹介される。



かもめ島に少しの時間だけ行ってみようかと心が揺らいだが今日は通過した。



この断崖がシラフラのところかと思ってしまうが、シラフラはもう少し先。



8時過ぎ、シラフラ眺望スペースへ。



昨年は工事中だったが、駐車場が舗装されて過去とはまったく別の雰囲気となった。



これは以前のものが流用されている。



トイレと自販機がある建物は利用時間が9:00~17:00。



乙部町のHPを見るとこの新たに整備された場所は「滝瀬海岸シラフラ展望公園」となっている。



午後の時間帯に来ると白い断崖に太陽の光が当たってよりキレイに見える。



目の前に広がる海の風景。



整備されて一番の注目はここから下りる階段が出来たこと。



これまではくぐり岩のところから歩いてくる必要があって結構時間がかかった。



このシラフラは追分ソーランラインを走った時は是非とも立ち寄りたい魅力的な場所。
白亜の断崖は息を呑むような美しさがある。
Posted at 2025/08/24 20:42:12 | コメント(6) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年08月19日 イイね!

道の駅しかべ間歇泉公園から笹流ダム 2025.04.30

道の駅しかべ間歇泉公園から笹流ダム 2025.04.30亀田半島で出会えた桜、石崎地主海神社へと続く道の入口にて。



鹿部公園で桜を見たつづき、道の駅しかべ間歇泉公園に立ち寄ったのは11時ごろ。



潮風を浴びる海沿いの道の駅。



亀田半島を時計回りに進むと、この道の駅を最後に駒ヶ岳が見えなくなる。



この桜が見える場所は有料となるが間歇泉が見られる。
昨年見たのでまあいいかと今回は入らなかった。



道の駅入口に積まれていた根昆布だし・とろろ昆布セットを買って帰ったら家族に喜ばれた。



国道278号を進む、ちょうど良い所に停められるスペースがある。



この先の恵山岬灯台は行き止まりを戻ることになって、昨年行ったので今年はパス。



海沿いの道は爽快。



道の駅縄文ロマ南かやべ。



垣ノ島遺跡を見渡せる展望デッキ。



先端の方に満開のようにも見える桜が気になった。



距離がありそうなので迷ったが先端まで行くことにした。
このあたりはまだ咲き始めの桜。



その先端に到着。



期待した風景とはまったく逆で、近づくと桜が周囲の木に埋もれてしまった。



海を見渡せる一本桜のような感じで見られるのかと思った。



昨年と同じく、このサツドラで買い物。



この桜は満開。



無名ながら結構な規模の桜並木になっている。
本州ならちょっとした観光スポットになりそう。



エゾヤマザクラなので開花時期に個体差がある。



北海道滞在中の楽しみの一つ、セイコーマートのホットシェフ。
期間限定のビーフオムハヤシ丼を食べたかったが無くてカツ丼を食べた。
ちょうど次の期間限定に変わった時だったかもしれない。
期間限定と言えば以前、山わさびバーグ丼を食べてイマイチだった印象が残っていたが、
ビーフオムハヤシ丼ならどう見ても美味しそうだっただけにちょっとだけ残念だった。



13時、道の駅なとわ・えさん。



ここから海を見るのが好きだが。



ちょっと雲が多いか。



展望デッキへ。



ここのロケーションは素晴らしい。



あの恵山の方へ行こうか迷った。



でも下北半島の方は雲が多くて見えないし、行くとまた戻ってくることになるので今回もパス。



過去に海峡展望台やその先の火口原駐車場へ行ったことがあるが、その時は天気が悪かった。
また機会をみて行ってみよう。



石崎地主海神社へと続く道、この桜並木のお出迎えにテンション上がるが。



咲いているのは入口だけで、この先はぜんぜん咲いていない感じだ。



13時半、石崎地主海神社に到着。



上の方はまったく咲いていなかった。
ここの桜が咲いたらなかなか良い桜トンネルになりそう。



しかしながら、こうして咲いている桜もある。



一台の車がやって来たが、駐車場に停めたと思ったらそのまま帰ってしまった。
おそらく桜並木のところがぜんぜん咲いていないからだろうと思った。



枝垂桜がキレイ。



この石崎地主海神社の特徴は少し高い場所にある。



そのため津軽海峡が見渡せて。



函館山も見える。



ここはまた桜並木が見頃の時に来てみたい。



帰りも同じように咲いているところで写真を撮る。
ここが両側に咲いているだけでも来た甲斐があったと思う。



14時、見晴公園。



この見晴公園も函館市の桜のスポットということで寄ってみた。



どこへ行けばいいのか分からないが、とりあえず上の方へ行こう。



普段は立ち寄らない場所でも桜が咲くこの時期は特別な空間に変わる。



枝垂桜は色が濃いので遠くからでも目立つ。



マップで見た上のあたり、公園全体に桜がたくさん咲いている場所ではないことが分かった。



それでもこうして各所で桜が咲いていて、近くを通るなら寄ってみる価値はあると思う。



次は四稜郭。



ここも初めて。



四稜郭でも桜が見られるということで来たみた。



朝5時ごろ五稜郭で満開の桜を見てきたが、今ごろ五稜郭は間違いなく混雑してるだろう。



こうしてゆっくり桜を見られるのも春の北海道の醍醐味。



15時、笹流ダムへ。



この特徴的なスタイルは他で写真を見てもすぐに笹流ダムと分かる。



春の時期は桜とダムの光景が見られる。



以前来た時は満開から風が吹くと花びらが舞っていた状態だった。
今日はこれでもまだつぼみも見られて5分咲きくらいかなという印象。



それでも桜が咲く時期に笹流ダムを再び見られたので良かった。



このあと新中野ダムのところにダム公園があって、そこも桜のスポットだが、
この状況だとあまり咲いていないかなと思って、迷ったが行かなかった。



今朝出発した新函館北駅前の東横インに再び戻ってきた。
4時に出発して16時到着なのでちょうど12時間ぶり。



新函館北駅周辺はここ数年とくに変化は無い。



まだこんな晴天なのに今日一日を終えるのはもったいない気もするが、
明日は追分ソーランライン方面の天気が良さそうなので早い時間に出発していろいろ回りたい。



GWの北海道、宿到着時は暑いので冷房にするが、気温が下がる夜から朝にかけては暖房になる。
そのため、部屋に個別のエアコンがあると助かる。



部屋の窓から見える城岱スカイライン方面。



ここも桜がいっぱい咲いている。



そして函館山。

今日は五稜郭公園からスタートして北斗桜回廊の各会場、そして亀田半島とたくさんの桜に出会えた。
亀田半島は北海道の中であまりスポットライトを当てられないが、この桜の時期となると話が違う。
特にひょうたん沼公園では駒ヶ岳の眺望が素晴らしく、思いのほか感動的な時間を過ごすことができた。
本日の走行距離は220km。
Posted at 2025/08/19 20:15:38 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年08月09日 イイね!

ひょうたん沼公園と残雪の駒ヶ岳 2025.04.30

ひょうたん沼公園と残雪の駒ヶ岳 2025.04.30ひょうたん沼公園から見る残雪の駒ヶ岳と桜の風景。



オニウシ公園で桜を見たつづき、亀田半島を時計回りに進んで行く。



道の駅つど〜る・プラザ・さわらに立ち寄ったのは9時15分ごろ。



亀田半島は昨年も回っていて、今日もだいたい同じような感じになるが、
昨年の時点では知らなかった場所もあるので、そういう所は優先して行く。



道の駅の展望台へ。



この道の駅の展望台は昨年も来ている。



駒ヶ岳の様子はどうかなとすぐに目が行く。



駒ヶ岳にかかる雲がだいぶ少なくなっていた。



雲の下には残雪が確認できるが、隠れている上の方が気になる。



そして反対の噴火湾方面。



昨年はここから残雪の羊蹄山を見たが、今日はその羊蹄山の姿は確認できない。



ハマナス台場公園。



ハマナス台場公園は昨年初めて来て、良かった印象が残っている。



ここには展望台があって。



そして1本だけ桜がある。



今年はちょうど満開の時に出会えた。



まだ雲がたっぷりかかった駒ヶ岳。



満開の桜と駒ヶ岳がクッキリ見られれば最高だった。



展望台から桜と噴火湾を見渡す。



目を凝らしても昨年のように羊蹄山の姿は確認できず。



やはりハマナス台場公園は素晴らしかった。



鹿部町に入ってひょうたん沼公園へ。



ひょうたん沼公園は初めて来た。



亀田半島を回る国道278号から海側へ入った場所にあって、昨年はまだ存在を知らなかった。



駒ヶ岳に雪がいっぱい残っているのが見える。



駐車場横の桜、ほとんどつぼみで一部咲き始めといった感じ。



咲き始めの桜と雲がかかった駒ヶ岳。



このひょうたん沼公園はけっこう桜があるんだなと思った。



昨年、この場所に来ていたらちょうど桜は見頃だったかもしれない。



もうちょっとで駒ケ岳が見えそうなんだが。



公園の名称になっているひょうたん沼。



ひょうたん沼沿いの遊歩道を進む。



意外と駒ヶ岳がキレイに見渡せる場所というとそれほど多くはないが、
このひょうたん沼公園はその駒ヶ岳の眺望がかなり良いことが分かった。



さらに進むとけっこう咲いている桜があった。



エゾヤマザクラは同じ場所にあっても個体によって開花時期が全然違う。



ひょうたん沼と桜、この一コマだけでも素晴らしい。



この桜と駒ヶ岳が一緒に撮れないかと下りてみた。



いろいろ位置を変えてみたが駒ケ岳は見えなかった。



沼の両サイドがくびれていて、ひょうたんの形だと分かる。



一気に雲が取れることもあるので期待したが、この雲はかかったままだった。



ひょうたん沼公園はこれまで自分の中では無名の地だったが、
亀田半島の中で一気にトップクラスの絶景地になったように感じた。



有島記念公園からの羊蹄山が素晴らしいように、ここからの駒ケ岳が素晴らしい。



次回、満開の桜と残雪の駒ケ岳がキレイに見られたら、それはもう最高だ。



ひょうたん沼公園の次は近くの鹿部公園へ。



鹿部公園は国道278号沿いにありながら、通る車は少ない。



昨年は道の駅がある海沿いの道を通って、この鹿部公園の存在を知らなかった。



鹿部公園も桜が見られるスポットの一つ。



川と桜の風景。



この空間、すごく良いと思った。



ひょうたん沼公園もこの鹿部公園も昨年知っていたらと思うと惜しい。



公園のメインはこちらかも。



まだ咲き始めがほとんどだが、たくさんの桜の木があることが分かる。



桜の時期はこの鹿部公園も必ず訪れようと思う。

道の駅つど〜る・プラザ・さわらの展望台、ハマナス台場公園の一本桜、
ひょうたん沼公園から見る残雪の駒ヶ岳、そして鹿部公園の桜と、
この狭いエリアだけで亀田半島の素晴らしさが凝縮されている。
Posted at 2025/08/09 20:35:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年08月03日 イイね!

五稜郭公園からオニウシ公園の桜を巡る 2025.04.30

五稜郭公園からオニウシ公園の桜を巡る 2025.04.30道の駅YOU・遊・もりから見るオニウシ公園の桜と噴火湾。




前日に旭川から移動して新函館北斗駅前の東横インに泊った翌日、朝4時に出発。



新函館北斗駅、上空は雲が多目。



4時半、五稜郭公園近くの有料駐車場に到着。



五稜郭公園は5時オープンということで、その少し前に到着するようにここへ来た。



五稜郭公園は2019年の春以来なので、久しぶりに来たという感じ。
駐車場横の桜は満開。



開門までまだ15分くらいあるので、駐車場近くで写真を撮りながらゆっくり行こうと思っていた。
地元のウォーキングをしていた人と話していると、もう開いているよと言われる。
えっ、開いているの?



開いているんだったらさっさと行こう。



2019年に来た時はあのタワーに登ったが、曇り空だったため桜の風景はあまり映えず。
写真は一枚も持っていないが、30年近く前に昔のタワーに登ったこともある。



東の空が明るいが、雲が無ければ太陽が出ている時間帯。



桜の間から五稜郭タワー。



貸ボートの文字の下は記念撮影用の羽の絵だろう。



GW期間中は1時間早い8時オープンの五稜郭タワー、今日はこのあと間違いなく混みそう。



4時55分、門を通過する。
この門が5時00分きっちりに開門するものだと思っていたが、普段何時ごろ開くのだろうか。



朝方は雲が多い予報ということで日差しは厳しいと思っていた。



五稜郭公園の桜はこの2日前の4月28日に満開が発表されたばかり。



晴れていればさらに素晴らしい光景となるが今は仕方がない。



桜のトンネルを進む。



静かな早朝の五稜郭公園。



ちょっと時間が過ぎれば、こんな誰もいない桜のトンネルの写真なんて絶対に撮れない。



函館山の横に見えるルートインは、祝日が重なって10連休となった2019年春に宿泊した。
10連休に北海道へ行くのだからと渡道前からあらかじめホテルを予約していた。
しかし、滞在中に予約サイトを見ると連休中の当日でも空いているホテルがあることが分かり、
それ以来、北海道では基本的に宿泊するホテルは当日に予約するようになった。



桜が見頃の時期は朝5時と同時にたくさんの人がこの場所に来るのかと思ったらそうでもなかった。



桜と五稜郭タワーの風景は春の北海道を表現する一枚。



箱館奉行所。



鮮やかなヤエベニシダレ。



五稜郭公園を30分ほど散策して5時半近くになると少しずつ人が入り始めていた。



今度こそ晴れた時の五稜郭の桜を見たい。
その時も朝5時ごろの開門を目指して来よう。



五稜郭公園から移動して松前藩戸切地陣屋跡に到着したのはちょうど6時。



昨年来た時は見頃は過ぎていて、ほぼ葉桜だったこの場所。
今年はその逆でまだ咲き始めの状態。



城岱スカイライン方面、まだ雲が多い状況は変わらず。



五稜郭が満開なら、ここは満開までもう2~3日かかりそう。
木の下はソメイヨシノと書かれている。



比較的咲いているソメイヨシノ。



今日4月30日でイベントは終わってしまうんだと思って撮った写真。
しかし、北斗市観光協会のHPを見ると5月1日付のお知らせで
この北斗桜回廊のイベントは5月6日まで延長となっていた。



桜の見頃時期だけは、その時にならないと分からないのが難しい。



最後は桜並木を通り抜けて松前藩戸切地陣屋跡を後にする。



反対側からは侵入しないようにという表示がある。
宗谷岬の白い道のような推奨一方通行のような感じ。



10分ほど移動して同じ北斗桜回廊のイベントの一つ、大野川沿いへ。
せせらぎ温泉が臨時駐車場となる。



桜はほぼ満開といった感じ。



歩道脇に咲くスイセン、桜もそうだが北海道へ来ると季節感が全然違う。



昨年は完全に散ってしまった状態の時に来たが、今年はちょうど見頃だが空模様だけが惜しい。



そのまま歩いて法亀寺へ行くことにした。



道道96号へ向かう道にも桜。



突き当りが道道96号。



目指すは右折方面の法亀寺しだれ桜、歩くとなかなかたどりつかない。
わずかに雨が落ちているが、今日は晴れる予報なのでこのあと桜を見に来る人が増えるだろう。



道道96号沿いの桜並木が清川千本桜と呼ばれているが、
通り沿いに駐車場がないことと、この道で車を停めて写真は撮れない。



法亀寺のしだれ桜はちょうど見頃。



夜間はライトアップも行われる。



せせらぎ温泉から北側にある大野川桜並木のもう一つの臨時駐車場へ。



橋の向こうが大野川沿いの桜並木。



橋の上から桜の様子がわかる。



まさに満開の桜



ライトアップの時間帯はこの道は通行止めになる。



7時45分、オニウシ公園がある道の駅YOU・遊・もりに到着。



満開の桜。



しかしながら、この曇り空では桜は映えない。



ホテルを出発して五稜郭からこのオニウシ公園まで手探り状態で進んできた。
今日は松前城や追分ソーランライン方面へ行かない方が良いことだけは決めていた。



早朝はダメでも午前中のそんなに遅くない時間に日差しは出てくるはず。
オニウシ公園へ来てこの曇り空のまま次へ行くのはためらうので少し待つことに。



待っている間に今日の方向性を決めることにした。
このあと道の駅しかべ間歇泉公園がある亀田半島を回って、
そして再び新函館北斗駅前の東横インを予約して泊まることに。
今日は難しいルート選択になったが、明日の追分ソーランラインにかけたい。



30分ほど待って日差しが出てきた。



この光景を待っていた。



実際にどのくらい待てば晴れてくれるのか分からない状態で待っていたが、
そのうち晴れる可能性が高いのなら桜がこれだけ咲いているだけに待ちたかった。



立派なソメイヨシノ。



昨年来た時にキレイだと思った枝垂桜はまだこれから。



屋上展望ラウンジへ。



屋上に上がったところ。



駒ヶ岳には雲がかかってその全容は見えない。



桜と駒ヶ岳というように、理想的な光景はそう簡単ではなかったりする。



そして噴火湾。



桜が咲くこの時期の風景はホントにキレイ。



待った甲斐があったオニウシ公園の桜。



これから亀田半島を回る。
Posted at 2025/08/03 19:24:25 | コメント(5) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域

プロフィール

「追分ソーランラインから羊蹄山を駆け抜ける 2025.05.01 http://cvw.jp/b/2825379/48615311/
何シテル?   08/30 20:47
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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