
富士本栖湖リゾートから見た芝桜と富士山。

河口湖畔の道の駅かつやまで桜を見たつづき、西湖です。

桜が咲いているこの時期は華やか。

根場浜。

富士山が雲に隠れて頭しか見えないと思っていたが、野焼きによる影響だとはこの時は知らなかった。
あらためて写真を見ると雲とはちょっと違う。

西湖いやしの里根場へ行こうかと思っていたが、富士山がキレイに見えていないので止めることに。

10時半ごろ、西湖野鳥の森公園へ。

普段は通過する場所でも桜の時期は立ち寄る。

ここが周囲の中で一番輝いていた。

奥の方へ。

ポツンと立つ1本の桜が鮮やか。

霞んでいる富士山とともに。

この桜が見られたことに満足。

かやぶき屋根と富士山。

ようやく春が訪れたという感じがする。

11時ごろ、精進湖の他手合浜へ。

富士山がクッキリ見えていないので、車で下へは行かなかった。

この時期は精進湖でも桜が咲いている。
これで富士山がキレイに見えていたらさらに良かっただろう。

その桜の近くへ行ってみる。

桜と言っても種類がたくさんあるので、具体的にこれだとは分からない。
伊豆半島の河津桜並木のように一つだけだと分かりやすい。

精進湖もこれだけ桜が見られれば満足。

富士山だけは惜しかった。

続いて本栖湖。

この荒涼とした感じがつい最近まで冬だったという印象を受ける。

本栖湖の西側の富士山が見える場所は駐車場も小さいし混んでいるだろうと行かず。

普段は立ち寄らないこの場所も満開の桜に気分も晴れる。

11時半ごろ、富士本栖湖リゾートへ、駐車場所は係員の誘導により指定される。

前日の4月13日から富士芝桜まつりが始まった。

入場ゲート手前に今日の芝桜は2分咲きの案内。
前日夜にも開花状況は確認していたので特に問題はない。

富士本栖湖リゾートは昨年の11月に初めて訪れて、そして芝桜まつりを見るのも初めてとなる。

入場ゲートを通過したところ。

昨年11月に来た時はピーターラビットの部分しか入れなかったので、
この芝桜まつりが開催されているときの園内の様子を楽しみにしていた。

これは桜の木なのか?

奥に見える一部のエリアは芝桜がけっこう咲いている。

左の見晴らしが良さそうな展望台へ行ってみよう。

つぼみがたくさんついている木は「フジザクラ」と書かれている。

咲いている桜に目が行く。

展望台に上がったところ。

芝桜は一部しか咲いていないが、富士山も見えてこれはこれで良いじゃないかと思った。

富士山がキレイに見えていることで、芝桜の風景も美しくなる。

展望台の裏に鮮やかな桜が咲いていて、左のところに「ゴテンバザクラ」と書かれている。
この時、展望台には15人ほどが確認できるが、最盛期にはスゴイ人の数になるのだろう。

見頃の桜を見つけて富士山と撮る。

芝桜にもたくさんの種類があることが分かる。

咲いていないように見えるエリアでもポツポツと咲き始めている。

咲いているエリアに多くの人が集まっている。

その咲いているエリアへ。

2分咲きという状況でも、こうして晴れて富士山が見られれば、
この日に訪れた人はけっこう満足なんじゃないかと思う。

ここはパッチワーク。

普段見ないような光景に心が休まる。

振り返って山の方を見ると緑が少ない、ようやく春が始まったという感じだ。

芝桜と富士山。

ピーターラビット・イングリッシュガーデンへ。

この時期は驚くほど何もなかった。

それでも昨年11月の時の様子が頭に残っていたので、その時のことを思い出しながら散策。

その11月に来た時は駐車場も入場も無料で、車はこのすぐ近くに停められた。

富士山が見えていると、どこを撮っても絵になる。

最後にガーデンタワーに登ろう。

ガーデンタワーから見る会場の様子。

芝桜が満開となる時期はGWあたり、人がものすごく多いということで近づくのをためらうが、
最近、その時期は北海道へ渡っていて、本州にいないということもある。

到着してから1時間ほど楽しんだところで次へ行くとこに。

駐車場へ戻るときにこの通路を見つけた。
左側は桜が咲いている。

反対側から見た芝桜まつり会場。
芝桜は2分咲きの状況でも、なかなか楽しい時間を過ごすことができた。
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Posted at
2024/04/21 08:38:52