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kitamitiのブログ一覧

2025年06月29日 イイね!

昆布刈石展望台と十勝ホロカヤントー竪穴群 2025.04.27

昆布刈石展望台と十勝ホロカヤントー竪穴群 2025.04.27早朝の昆布刈石展望台から見る太平洋。



宿泊したスーパーホテル釧路・黒金を5時に出発。



5時半、道の駅しらぬか恋問。



一昨日泊まった網走のホテルで夕方の番組をみていた時に、道の駅の特集があって、
古平町の「道の駅ふるびらたらこミュージアム」がオープンしたことは渡道前に知っていた。
そしてこの道の駅がGW中に移転オープンすることをその番組で初めて知って驚いた。
その情報を知らずにこの状況を見たら何があったのだろう?と思っただろう。



新しい道の駅は2日後の4月29日オープンで、それまで旧道の駅はトイレのみ利用可能となっていた。



ポスターを見つけて、名称は最後に「館」が追加されて「道の駅しらぬか恋問館」。
今思うと4月29日は道東を中心に雪が降った日、寒い中のオープンとなったのだろう。



2022年に音更の道の駅が移転オープンした時は混んでいる情報があってその年は近づかなかった。
その後、音更の道の駅は「豚丼のぶたはげ」も入っているのでお気に入りの道の駅となっている。
ここもひょっとしたら数日後にまた来るかもしれないけど混んでいるかなと思いながら、
結局、今回の渡道で翌日以降、このエリアを再び走行することはなかった。



まだ入れないので移転先の道の駅の写真は撮っていないが、
すぐ近くの国道38号沿いなのでまた同じ様に目の前に海がある。



恋問海岸の標柱やオブジェが無くなっているので、移転先に移動したのか?



この展望台に登るのも最後になるのだろうか。



展望台からこれから進む方向を見る。



今日のルート選択はなかなか難しくなりそうで、午後は帯広が晴れそうなのでそちらへ行きたい。
午前中は海沿いを進みながら空模様を見て襟裳岬へ行くかどうかを分岐点となる広尾町で決める。
もし釧路を出発して襟裳岬まで行ったら普通ならそのまま苫小牧方面へ海沿いを進みたいが、
今日は襟裳岬より西側は天気が良くないので、どちらにしても帯広方面へ北上する予定。



この霞んだ感じはこのエリアの海沿いではよく見る光景。



もう少し雲が多いかと思ったが、ときどき日差しもあった。



国道38号から道道1038号に入ると交通量は減って北海道らしい雰囲気になる。



電柱や電線の人工物があっても青空に雲があるおかげですごく良い感じの直線道路。



そして太平洋沿いの道へ。



この太陽の光に気分も上がる。



北海道へ渡ってこの晴れた海沿いの道を走れるほど良いことは無い。



昆布刈石展望台、外気温計は5℃だが日差しがあると寒くはない。



変わらないこの雰囲気。



時刻は6時半ごろで東方向は逆光となる。



午後の時間帯で時期ももう少し夏に近づけばグリーンがキレイな景色を見ることができる。



来るたびにこの崖がそのうち崩れるのではと心配になる。



目の前は太平洋。



釧路から襟裳岬の海沿いで昆布刈石展望台だけは外せないスポットとして毎回来ている。



少し車を移動させて次の行き先を考える。



国道336号から海岸方向へ。



ホロカヤントー竪穴群遺跡と書かれた場所へ向かう。



晩成温泉を通過して進んで行くと通行止め。



あ~行けなくなってしまったのかと思ったら、手前にこの案内。
目的地とは違う方向になるが案内に従って進む。



すぐに左折の案内。



迂回して向かうのだと理解した。



十勝ホロカヤントー竪穴群に到着。



まず車両進入禁止の先がどうなっているのかを見に行く。



かつてはこの海沿いの道から来て、さっき車を停めた場所へ上がって行ったのだと思う。



その海沿いの道は途中から崩れて無くなっていた。
おそらくもう復旧させずに、う回路を使い続けるのではと思う。



ここは初めて来たが、だいぶ前に調べた記憶ではこの辺りのイメージが残っていた。
説明には竪穴住居を復元したものであると書かれている。



強風で復元された竪穴住居が崩れてしまったのだろう。



手前は復元ということで、奥は本物の竪穴住居群の跡になる。



釧路から襟裳岬にかけていろいろ立ち寄りたい場所はあるが、
国道からいったん海側へ出てそして戻るというパターンが多く、
順番に寄って行くとあっという間に時間がなくなってしまうため、
今回は行ったことがなかったこの場所を選択した。



こうした穴があちこちにある。



太平洋と右はホロカヤントウ沼。



この先の襟裳岬へ行くか、あるいはパスして帯広方面へ北上するか決めかねていた。
ちょうど山に沿って雲がかかっているが、天気予報だと日高山脈周辺は雨が降っていると思う。



全体の風景がなかなか良い場所だと思った。



8時、十勝ホロカヤントー竪穴群を出発する。



9時、フンベの滝に立ち寄る。



途中で最新の天気予報を確認して襟裳岬へ行くことにした。
そしてその後は戻る形になるが帯広方面へ向かう予定。



フンベの滝。



このまま襟裳岬でも晴れてくれますように。



黄金道路の石碑がある望洋台。



この望洋台を起点として広尾町までの国道336号が黄金道路と呼ばれる。



フンベの滝からここに来るまでの間に少し雨が降った。



襟裳岬方面。



反対側を向いているが右にある木製の案内には「これより黄金道路」の表示がある。



庶野さくら公園。



昨年来た時は桜の見頃は完全に過ぎていた。



逆に今日はまだつぼみが膨らんだ状態。



探すと少し咲き始めのものもあった。



木の枝で多少視界は遮られるが太平洋が見える。



桜が見頃の時はかなり良さそうだと思う。



庶野さくら公園を後にする。
Posted at 2025/06/29 20:47:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月24日 イイね!

最東端の納沙布岬 2025.04.26

最東端の納沙布岬 2025.04.26本土最東端の地となる納沙布岬にて。



根室市の明治公園に立ち寄ったつづき、納沙布岬へ向かいながら寄り道。



過去にも行ったことがあるノッカマップ灯台へ。



入口あたりの路面状態はまだ良かった。



この先進んで行くと、避けることができない水たまりを何ヶ所か通過した。



そしてここで停止。
降りて確認すると水たまりが深そうな感じがしたので無理をせず進むのを止めた。



今回はこの場所からノッカマップ灯台を見て引き返す。



そしてこちらは初めて立ち寄る。



案内には「ノツカマフ1・2号チャシ跡」と書かれている。



しかし、この茂みの中を通っていくのか。
日中だから大丈夫だと思うが熊のことを考えると、ひと気のない道を進むのはためらう。
対策グッズとして鈴と撃退スプレーは持ってきていた。



ここも離れた場所から見て終わり。



遠くに見えるタワーがあるところがこれから行く納沙布岬あたり。



14時、納沙布岬に到着。



納沙布岬は到達したという達成感がすごく感じられる場所。



宗谷岬は毎年のように訪れているが納沙布岬となると2021年以来の4年ぶり。
最北端の宗谷岬はオロロンライン、オホーツクラインの流れで立ち寄りやすいが、
この納沙布岬となるとある程度行こうと意識して向かうことになる。



これから納沙布岬灯台へ行く。



北太平洋シーサイドラインから釧路ではなく納沙布岬方面に切り替えて良かったと思った。



本土最東端の灯台の納沙布岬灯台。



灯台の横を通って。



灯台の裏にある納沙布岬野鳥観察舎。



可能な限り最東端の地に立つ。



納沙布岬灯台から近くの駐車場へ移動する。



荒廃感が漂う。



もう何年も閉鎖されたままのオーロラタワー。
2018年夏に来た時は曇り空ながらもこのタワーからの景色が良かったので、
次は晴れた時に登りたいと思っていたらこんな状態になってしまった。



カニの形をした本土最東端の公衆トイレは健在。



15時、根室車石へ。



車石は灯台の先にある。



花咲灯台。



根室の海岸線と言えばこの雰囲気。



車石までもう少し。



先端に行くと車石が見られるが、かなり風が強くてここまで波しぶきが飛んでくることもあった。



大きな波が来ませんようにと祈りつつ進む。



ここまで来てようやく車石の全容が見えてくる。



車石の写真を撮ったらさっさと戻る。
波を被ったら大変だ。



さっきとは車石を挟んで反対側の展望台。



ここからだと車石を斜め後ろから見るような感じになるので、あの車石の形は分からない。



16時、浜松駐車公園。



近くの落石岬がまだ行ったことがないので、そこへ行こうと決めた。



落石岬はある程度時間が必要となるのでこれまでパスしてきた場所。
この海の向こうに落石岬があるのかと思って写真を撮ったが、落石岬はさらに一つ奥の陸地だった。



落石岬手前に到着、車で行けるのはここまで。



ここからは徒歩で。



左は落石無線電信局跡。



何とも言えない存在感を放つ。



この辺りも何かの施設があったのだろう。



この手前で2人組とすれ違って、その人たちは熊よけの鈴を持っていた。



ここまで写真を撮りながらゆっくり10分近くかけて歩いてきて、まだ20分もかかるんだと思うと同時に、
この先は木道があるもののこんな茂みの中を歩くとは思わず、熊対策グッズは車に残したまま、
取りに戻ろうか迷ったが、このまま進むことにした。



今考えると時間がかかってでも鈴とスプレーを取りに戻るべきだったと思う。
以前、朱鞠内湖で釣り人が熊の襲われた翌年から鈴とスプレーを車に積むようにしている。



左右を見ながら早足で進む。



森を抜けて見えてきた灯台。



落石岬への道のりはこんな草原をずっと進んで行くものだと思い込んでいた。



落石岬に到着、森の中は早足で進んで車を停めた場所から灯台まで歩いて20分かかった。



なかなか来れなかった場所だけにようやく来ることができた。



またあの森の中を通らなければいけないが戻ろう。



帰りは写真を撮らずにひたすら歩いたので、灯台からここまで15分で到着した。
時刻は17時、今日はこれで終わり。



日が落ちて18時半、道の駅厚岸グルメパーク。



厚岸湖と右の赤い橋が厚岸大橋、今日は一日よく晴れてくれた。



宿泊するスーパーホテル釧路・黒金に到着したのは19時半。
網走を3時20分に出発したので、約16時間たっぷり道東を駆け抜けた。



今日は能取岬の日の出、美幌峠の雲海、厚床駅のベンチ、道道988号貰人姉別原野線、
北太平洋シーサイドライン、最東端の納沙布岬とかなり内容の濃い一日となった。
北海道に渡って天気の良い日はたくさんの絶景と感動に出会える。
明日の行き先は簡単には決められない感じなので、また起きてからじっくり考えることに。
本日の走行距離は493km。
Posted at 2025/06/24 20:22:14 | コメント(10) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月21日 イイね!

道道988号貰人姉別原野線と北太平洋シーサイドライン 2025.04.26

道道988号貰人姉別原野線と北太平洋シーサイドライン 2025.04.26晴天の北太平洋シーサイドラインを行く。



厚床駅で青春18きっぷのポスターになったベンチを見たつづき、北太平洋シーサイドラインへ向かう。



南に進むにつれて太平洋が見えてくる。



牧草ロールが北海道らしい風景。



以前、厚床駅から太平洋へ抜けるこの道道988号が良いよと教えてくれて、
ずっと行きたいと思っていて数年が経過、それが今日ようやく実現した。



目の前はもう太平洋。



北海道では大きく移動できるので、朝はオホーツク海の能取岬で日の出を見て、
そしてお昼前には太平洋へ抜けられるというのも本州とは距離感が違う。



道東の海岸線の雰囲気たっぷり。



晴天の時に道道988号を走りたかったのでそのタイミングが今日となった。
道道988号は貰人姉別原野線で、読みは「もうらいとあねべつげんやせん」。



突き当りが北太平洋シーサイドラインとなる。



道道988号の終点。



北太平洋シーサイドラインへ、このあたりは道道142号となる。



春の時期に北太平洋シーサイドラインを走るのは初めて。
ここ2~3年、天候と自分がいるエリアがなかなか合わなかった。



前回ここを走ったのは2021年9月なので4年ぶりとなる。



そして北太平洋シーサイドラインと言えばこのあたり。



北太平洋シーサイドラインの雰囲気を最も表現してくれる場所だと思っている。



追分ソーランライン、オロロンライン、オホーツクライン、そして北太平洋シーサイドライン、
この4つを一度の渡道中に晴天の中で走れるとかなり満足度の高いものとなる。



その中で北太平洋シーサイドラインだけは晴天の中でというと一番難しい。
釧路から根室にかけての海岸線は他のエリアより圧倒的に霧の発生が多くて、
過去に釧路や根室が晴れるから大丈夫だろうとここへ来たら霧で真っ白だった。
それだけにこの北太平洋シーサイドラインというのは特別なものを感じる。



オキト橋手前のところ。



ここに一台分停められるスペースがある。



北太平洋シーサイドラインは道道988号との合流地点からこの辺りまでがハイライトとなる。



オキト橋から見る恵茶人沼。



そして馬の風景。



このオキト橋のところで停められるなら是非とも車から降りてこの光景を見たい。



オキト沼と馬の風景。



これも北海道の絶景の一つ。



羨古丹駐車公園に立ち寄ったのは11時半すぎ。



ここからどうしようかと考えた。



特に決まっている訳ではないが進行方向的には太平洋の海沿いを釧路方面へ進むことになる。
この先の涙岬展望台やチンベの鼻展望台など、まだ晴天の時に見ていない場所もある。



しかしまだ時間もたっぷりあるので、反対の根室方面へ向かって納沙布岬まで行こうと決めた。
天気予報から明日は根室方面には行かない可能性が高い。



12時半、道の駅スワン44ねむろ。



以前食べたことがあるが、ここのレストランでエスカロップという手もあったなと。
すでに1時間半ほど前、厚床駅近くのセイコーマートでカツ丼を食べていた。



ここから見えるのは風蓮湖。



春国岱へ。



ここから遊歩道があって歩いて行くと木製の橋もあるが、この時は車で入れるところまで。



左が根室湾、右が風蓮湖。



渡ってきたこの橋がその境目となる。



13時、国道44号の終点の先ある明治公園へ。



明治公園も初めて来た。



まだ咲いていないが桜のスポットでもある。



明治公園と言えばこのサイロ。



モニュメントではなく実際に使われていたサイロというのがまたスゴイ。



この地面から枝が分かれているのはチシマザクラだと思うが自信は無い。
北海道では五稜郭公園に代表されるようにソメイヨシノがあり、エゾヤマザクラは道内各地で見られる。
そして道東エリアへ行くとチシマザクラが見られるようになる。



サイロと桜の光景も一度見てみたい。
Posted at 2025/06/21 21:02:05 | コメント(6) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月15日 イイね!

和琴半島からの屈斜路湖と厚床駅のベンチ 2025.04.26

和琴半島からの屈斜路湖と厚床駅のベンチ 2025.04.26厚床駅の使用されていない2番線ホームのベンチ。



美幌峠で雲海を見たつづき、和琴半島へ続く道。



昨年、この場所で咲きはじめの桜を見て、ここが桜並木の道なんだと分かった。



さすがに今日はまだ固いつぼみ。



一週間後くらいに再び来てひょっとしたら桜が見られるかもと思ったが、
今回の渡道で屈斜路湖付近に立ち寄ったのはこの日だけとなった。



屈斜路湖へと向かう。



和琴半島の駐車場に到着したのは7時半ごろ。



この先が屈斜路湖。



霧の屈斜路湖。



美幌峠方面、霧がまるで虹のような形にも見える。



風も無く穏やかな朝の屈斜路湖。



当然のごとく水はキレイ。



奥はキャンプ場だが、霧が晴れてきたか。



霧であまり見えないのでちょっと写真を撮ったら次へ行こうと思っていた。



霧が晴れるとともに、屈斜路湖の水面に山並みが映る。



その時は急にやって来たという感じだった。



美幌峠で雲海を見て、そして屈斜路湖で霧が晴れる幻想的な光景を見るという、絶景の連続。



逆に美幌峠に今いる人たちは雲海が消えて屈斜路湖が姿を現すシーンを見ているだろう。



屈斜路湖の湖畔に到着してわずか数分の出来事だったか、ものすごく内容の濃い体験をできた。



風が出て水面が波立ってきたので次の場所へ移動することにした。



釧路川の源流となる眺湖橋近く。



目の前は屈斜路湖、遠くの水面にはまだ霧が残っている。



以前はこの入り口に私有地だがご厚意により利用できるという立て看板があったがそれが無い。
もう私有地ではないのか分からないが、ここへ立ち寄ることができたのでよかった。



これが眺湖橋、意味合いを知らないと通り過ぎて終わってしまう。



屈斜路湖側。



この眺湖橋を起点として釧路川の流れが始まる。



釧路川の源流となるこの場所は屈斜路湖を訪れたら是非とも見ておきたいところ。



この川が釧路湿原を通ってやがては太平洋まで流れているかと思うと感慨深い。



屈斜路湖とはこれでお別れ。



8時ごろ、道の駅摩周温泉へ。



昨年来た時は左の桜の木が咲き初めだった。
弟子屈町というと寒いイメージがあって、GWに桜が見られたことに驚いたことを覚えている。



道の駅の横を流れる川が再び釧路川となる。



木製の橋が架かる。



屈斜路湖の源流地点の小さな流れが、ちょっとの距離でここまで大きくなる。



道の駅摩周温泉で好きなポイントはこの白樺並木。



9時、少し寄り道して別海町鉄道記念公園へ。



屋外のスケートリンク場があった。



こういう一面も遠い北海道へ来たんだなと実感する。



別海町鉄道記念公園に立ち寄ったのはここが桜のスポットとしてチェックしてあったから。



まだ桜は咲いていないが、この辺りは来たことがなかったので様子を見に来た。



奥の列車に目が留まる。



この列車の色、まるで帯広の幸福駅に来たかのよう。



標津線の西春別駅があったが、標津線は1989年に廃線となっている。



かつてこの先も線路が続いていた跡が残っている。



桜が咲いている時に来ることができればなかなか良さそうな場所だと思う。
近くの西春別駅前神社も桜のスポットだが、この時は咲いていないので行かなかった。



10時、別海町の新酪農村展望台へ。



この先まで車が通った跡があったが、ガタンと落ちそうな段差を見て進むのを止めた。
北海道まできて誰もいないような所でムリはしない方が良い。



新酪農村展望台も初めて来た。



浜中町の茶内酪農展望台のようにいかにも展望台という感じ。



展望台の一番高いところから。



別海町で有名なのは野付半島や道の駅おだいとうがパッと思い浮かぶが、
さっきの西春別駅跡やこの場所も別海町、それだけ別海町は広い。



一度の渡道で行きたいところへ全部行けるわけではないので、
まだまだ北海道で行ったことが無い場所はたくさんある。



また来年以降も北海道へ行くたびに初めての場所へ立ち寄れるかもという楽しみもある。



厚床駅に立ち寄ったのは10時半ごろ。



今朝の出発の段階で厚床駅は立ち寄ろうと決めていた場所で、ここも初めて来た。



駅前ロータリーのすぐ北にある信号は釧路と根室を結ぶ国道44号で交通量は多い。



駅の待合室周辺は人の気配はなくひっそり。



向かいのホームには渡らないように注意書きがある。



厚床駅はずっと来てみたいと思っていて、それがようやく実現した。



目的はホームへの入口の注意書きにも書かれていた使われていない2番線ホームのベンチ。



2000年夏の青春18きっぷのポスターになったこのベンチ。
実際のポスターの写真は縦型で、右の小屋も少し入り込んでいる。



旅情を感じられるこのベンチの風景。



向かいの2番線が廃止になったのは2016年3月、けっこう最近まで使われていた。



根室方面と釧路方面、列車は1日5本のみ。
過去に立ち寄った花咲線の駅の中で花咲駅、初田牛駅、東根室駅が廃駅となったが、
この厚床駅も一日当たりの乗車人員は10人未満の状況となっている。



ここで新日本海フェリーの小樽港フェリーターミナルに電話をかけるがつながらない。
少し前の別海町鉄道記念公園のところでも電話をかけてみたがつながらなかった。
小樽→新潟の欠航期間が隔日となるが5月1日まで延びたことで聞きたいことがあった。
17時以降は営業時間外となって聞けないので、日中の出ている間に電話をすることになる。
緊急ではないが確認したいことがあって、この日はもう電話をすることはなく翌日に連絡をとった。
Posted at 2025/06/15 20:37:38 | コメント(9) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域
2025年06月13日 イイね!

能取岬の日の出と雲海の美幌峠 2025.04.26

能取岬の日の出と雲海の美幌峠 2025.04.26早朝の能取岬へと続く道、後方には能取岬灯台。




宿泊した網走の東横インを3時20分出発、外に出ると霧が発生していた。



すぐ近くの道の駅流氷街道網走へ、外気温計は4℃で寒い。



前日に行かなかった能取岬の日の出を見ようと出発したが、霧の発生に一旦道の駅に寄った。
ここから海の方を見ると霧はなさそうなので予定通り、能取岬へ行くことにした。
能取岬の日の出予定時刻は4時26分となっている。



道の駅の中にこの地域の春を代表するポスターが並んでいた。
左から滝上の芝桜、かみゆうべつチューリップ公園、東藻琴の芝桜。



能取岬へと続く道。



日の出予定時刻まであと30分、東の空が赤く染まっている。



そして能取岬灯台。



さあ、行こう。



4時、能取岬の駐車場に到着。



トイレは16時以降は通電されないため水が流れませんの表示。



陸地の方は雲というか霧がかかっているので出発時は霞んでいたんだと分かる。



能取岬へ来たのは久しぶり。



前回いつだったかと写真を探すと2020年9月19日。
その日の写真を見ると稚内をスタートしてサロマ湖展望台からサロマ湖とオホーツク海を見て、
さらには9月しか見られない能取湖の真っ赤なサンゴ草を見て能取岬に夕方到着という、
今見ても絶景のオンパレードで、ものすごい一日を過ごしていた。



まだ日の出まで10分以上あるので、灯台の先にあるオホーツクの塔まで行く。



先に見えるのがオホーツクの塔で、行って戻ってくればちょうど日の出かなと考えた。



知床半島はハッキリ見えないが、こういう案内には旅情をかきたてられる。



初めて能取岬に来た時は灯台が修繕中だったのは今となっては笑い話のような良い思い出。



水平線上に雲がかかっているように見えたので、ひょっとしたら太陽は見られないのではとも思った。



4時21分、オホーツクの塔に到着。



ここで水平線上から太陽が顔を出した。



灯台の方へ戻りながら日の出を見る。



北海道で日の出を見たのは昨年春の宗谷岬以来。



水平線上からの日の出というのは特に感動的。



太陽が出て10分ほど経過したところ。



昨日は曇り空のため諦めた能取岬だったが、期待していた日の出が見られて良かった。
もし網走ではなく北見に泊っていたらおそらく能取岬には来ていなかっただろう。



時刻は4時半を過ぎたところ、今日はまだ始まったばかり。



帰りもこの道で写真を撮る。



自分が下がって能取岬灯台と一緒に。



美岬トンネル西側駐車帯。



またここでも日の出のような光景が見ることができた。



これから美幌峠へ向かう。



これでオホーツク海とはお別れ。



5時半ごろ、網走湖畔に立ち寄る。



朝日を浴びる網走湖。



メルヘンの丘へ。



メルヘンの丘のこの感じは変わらない。



ちょうど駐車帯があるので写真が撮りやすく、北海道へ行ってきました感のあふれる写真となる。



6時半、美幌峠に到着。



道の駅は9時からで、あげいもは10時から販売だと以前来た時に分かった。
過去、オープン直後に店内に入ったらあげいもはまだ1時間あとだった。



昨年はまだ入れなかった冷凍食品の自販機コーナー。



電子レンジが設置されていた。



渡す時間帯が30分間しかないからなかなか難しいと思った。



上に行く。



今日の屈斜路湖はどうかなと見る。



真っ白な屈斜路湖、雲海だった。



そして残念ながら斜里岳は見えなかった。
もし見えていればこの先に残雪の斜里岳があった。



しかしスゴイね、こんな光景は初めて見た。



一番高い所まで行く。



途中の標柱。



ここが一番高い所。



道の駅の駐車場に到着した時の外気温計は5℃、風をほとんど感じないので寒くなはない。



しかし美幌峠に来て雲海が見られるとは思いもしなかった。



雲海を狙ってきたわけではなかったの運が良かった。
おそらく方向的にこの雲海の下に和琴半島がある。



津別峠の展望台はまだ冬季通行止めで行くことはできない。



斜里岳が見えなかったのは惜しかったが今日は雲海の日。



雲海の光景をしっかり目に焼き付けて駐車場へ戻る。



朝7時の道の駅ぐるっとパノラマ美幌峠の駐車場の車はこれだけ。



弟子屈町方面へ。



道の駅から少し下ったところ。



さきほどの雲海を見渡した展望台。



雲海の屈斜路湖へ突入する。
Posted at 2025/06/13 21:06:17 | コメント(13) | トラックバック(0) | 北海道2025 | 旅行/地域

プロフィール

「道の駅しかべ間歇泉公園から笹流ダム 2025.04.30 http://cvw.jp/b/2825379/48588881/
何シテル?   08/19 20:15
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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