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2023年06月29日 イイね!

羊蹄山の湧水と尻別川リバーパーク 2023.05.02

羊蹄山の湧水と尻別川リバーパーク 2023.05.02水面に映る冠雪の羊蹄山、倶知安町にて。



倶知安駅前のホテルで迎えた朝、部屋から見える羊蹄山。
今日はまず倶知安駅発の6時22分の列車にうちの奥さんを乗せるため、ゆっくり目のスタート。



列車の出発まで時間があるので倶知安駅近くのスポットへ行くことにした。
朝5時過ぎ、ホテルを出発。



まず、八幡ビューポイントパーキング。



雲が増えて羊蹄山が見えにくくなったというより、倶知安駅前のホテルから東方面へ移動してきたため、
ちょうど雲がかかって見える場所へ自分から移動してきた形になった。
分かってはいたが、それでもわずかな時間で雲が無くなることもあるのでそれを期待した。



羊蹄山の周辺で見られるこの看板。



昨年は2022年の表記があったので毎年変わるのかと思ったが、
昨年撮った写真と比べてみると一部の文字が変更されただけで、写真などは変わっていない。



この後、尻別川リバーパークやそば屋がある羊蹄山の湧水が近いので行こうと思っていた。



しかし、この状態では行っても羊蹄山の景色は同じになってしまう。



そこでちょっと羊蹄山を見る位置を変えようとやって来たのはこちら。



ビューポイントのマップにもあった「ひらふ第一駐車場」。



羊蹄山の西側に位置するので午前中は逆光になってしまうが、
さっきの場所よりは羊蹄山にかかる雲が少なく見える。



山頂の雲が無くならないかな~と思いながら写真を撮っていた。



この5月2日は全道的に晴れ予報、渡道した中で道内が最もスッキリとした天気だった。



まだ雪が残っていて、後方は建設中のホテルか。



3日前に然別湖を散策した時のように、ベンチにはシートが掛けられていた。
公園としてはまだシーズン前。



もう少しで満開の1本の桜に心が和む。



到着して10分程たってだいぶ雲が少なくなってきた。
この道路は電柱が地中化されている。



列車の時間もあるので倶知安駅へ戻ることにした。



倶知安駅に向かいながら羊蹄山まわりの雲がみるみる無くなっていくのが分かって、
ほんの少しの時間なら寄れそうだということで羊蹄山の湧水へ。



ここにはそば屋があってさらに湧水を汲むこともできるが。



池の向こうの羊蹄山を見るスポットでもある。



水面に冠雪の羊蹄山が映ってキレイ。
昨年の春も快晴の日にこの場所に来ているけど、水面は揺れていてこんな光景は見られなかった。



白樺の木と羊蹄山、なかなか良い場所だ。
昨年は春に来て、そして夏にも再び来ると緑が驚くほど増えていた。



右のところ、何か建設中?
景観が大きく変わってしまわなければいいが。



春の時期にこの場所は外せない。
また来年の春もここから冠雪の羊蹄山を見たい。



6時過ぎ、倶知安駅に戻ってきました。
なんてスッキリ晴れた羊蹄山なんだ。
1時間前とは全然様子が違う。



駅舎横の桜。



北海道新幹線の延伸に伴って新幹線の倶知安駅開業が2030年なのであと7年。



新幹線の駅が開業となればホテルとレンタカー屋さんもセットで出来るだろうし、
この駅周辺の様子は大きく変わることは間違いない。
残念なのが木古内駅とは違い在来線の倶知安駅は無くなってしまう。



6時22分発の始発列車を逃すと次はなんと約6時間後になってしまう。
その間にも列車は2本あるが蘭越までで長万部までは行かない。



倶知安駅で別れた後、八幡ビューポイントパーキングへ再び。



ここからは北海道一人旅の始まり。



もうちょっと早く雲が取れていてくれたら一緒にこの羊蹄山を見ることが出来たので惜しかった。



そして近くの尻別川リバーパークへ。



ここも羊蹄山を見るスポットの一つ。



なんとこの場所へ来たのは今回が初めて。
昨年の夏に北海道から帰ってきて撮った写真を見ていてここの存在を知った。



あの赤い橋なんてこれまで何度か通っていた。



日本海へと続く尻別川。



赤い橋の名称は富士見橋だった。



その何度か通った赤い橋と羊蹄山。



美しい冠雪の羊蹄山、どこを撮っても絵になる。



こんな良い場所があったとは。



ニセコアンヌプリと赤い橋の風景も良いなと思った。



すぐ近くにあった別の駐車場へ移動。



さっきいたのは右側の対岸。



その対岸から桜の木が見えていたので来てみたが、見頃までは数日早かった。



この羊蹄山だけでも美しいのに、これで満開の桜があったら素晴らしすぎる景色だっただろう。
初めての尻別川リバーパークだったが、こんな素敵な場所があったんだと思った。



7時前に道の駅名水の郷きょうごくに立ち寄る。



昨年を振り返ると5月9日に来た時にちょうど満開の桜に出会えた。
しかし、4月30日にも来ていてその時はこれが桜の木だとは分からなかった。
そして今回はどうかなと期待したが、残念ながらまだ早かった。



木の裏に隠れてしまっているが、この辺りから羊蹄山は頭しか見えない。



長い階段を登った先に展望台があって、2019年の春に来た時はその階段を登った。



ところでどんな風に見えたんだろうと、上の写真は2019年4月28日の朝7時半ごろ、
階段を登ると展望台になっていて、そこからさらに羊蹄山が見える方へ少し歩いた。
あまり羊蹄山の眺めは良くなかった記憶があったが、まあまあ見えているんだと今になって思う。
しかし、他にも羊蹄山がキレイに見える場所はたくさんあるので感動が薄かったのだろう。



昨年は桜が満開でおそらく上の展望台の方にも桜があったと思うが、
この展望台へと続く階段が閉鎖されていた。
春の時期はもう上に行けなくなってしまったのかと思っていたら、今回は普通に行けそうだ。



しかし、桜はそれほど咲いていない感じなので上の展望台には行かなかった。
それでも開花前で全く咲いていないより、これだけでも桜の雰囲気を感じられたのは良かった。
Posted at 2023/06/29 21:30:45 | コメント(5) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域
2023年06月26日 イイね!

有島記念公園と羊蹄山 2023.05.01

有島記念公園と羊蹄山 2023.05.01有島記念公園から見る冠雪の羊蹄山、ニセコ町にて。



弁慶岬のつづき、追分ソーランラインを進んでいると右手に桜が見えたので入った。



道の駅みなとま~れ寿都の近くにある寿都神社。



今日は初めて桜に出会えた。



散り始めていたが。



これだけの桜並木が見られれば十分満足。



ここもピンク色。



思いがけず桜が見られたことは嬉しい。



春の時期に北海道を巡っていると思いもしなかった場所で桜に遭遇することがある。
それまで何度か通っていても、それが桜の木であることに初めて気が付くことも多い。



偶然の桜に満足。



鰊御殿のところに来ると日が陰って暗くなってしまった。



このスペース、最初に訪れた2017年は車が入れたが、少し前から入れなくなっている。



向かいのそば屋は営業中。



少し待って雲の間から太陽が出てきた。



ここから見える海と風車の景色は好き。



駐車場の所に展望台のようなものが見えたので行ってみようとしたら、
直後にまた太陽が隠れてしまったので、まあいいかと通過した。



磯谷高原へ行こうとしたら以前は無かった立入禁止の看板が設置されていた。
羊蹄山も見えるし海の景色も良いし好きな場所だったが残念。



道の駅いわないに立ち寄ったのは15時ごろ。
左が駐車場で道の駅は前方にある。



ずっと気になっていたがこれから進む積丹半島の方は雲がかかっている。
前回積丹半島を回ったのは2019年で、久しぶりに神威岬や島武意海岸に行って、
今日は小樽で泊まろうかと考えていた。



羊蹄山がある方向は雲が少ないので神威岬方面ではなく羊蹄山を目指すことに決めて、
今日の宿泊地として倶知安駅前のホテルを予約した。



羊蹄山を見る場所として選んだのは有島記念公園。



今回の渡道で初めて羊蹄山の近くにやって来たが、
時刻は16時近くなので、今日はもうあまりいろいろな所へは行けない。



振り返るとニセコアンヌプリ。



有島記念館の方ではなく真っ先にこちらへ来た。
昨年の春に有島記念公園に来たが、この場所が分からず有島記念館から写真を撮った。
そして夏に来た時にこの場所を確認した。
新日本海フェリーの情報誌の表紙になった場所で、ここから冠雪の羊蹄山を見たかった。



羊蹄山のところから発生した雲が左へ移動している。



有島記念公園から見る冠雪の羊蹄山は素晴らしい。



手前の赤い屋根が風景のポイントになっているのかもしれない。



ちょっとした水路があって。



どこを撮っても素晴らしい風景になる。



実際にこの空間にいるとそれはもう最高の気分。



昨年の春もあの場所に車を停めながら、左のエリアの存在に気が付かなかった。


有島記念館があるエリアへ。



羊蹄山ってずっと見ていても飽きない。



あそこには桜が咲いている。



昨年は4月30日に来ていて、この場所の写真が全く無かったのでまだ桜は咲いていなかったと思う。



桜については数日の差で全然様子が変わってくる。



冠雪の山と桜の風景というのは春の北海道の醍醐味。



昨年はこの辺りで、あれ?見たいと思っていた風景と違うなと思いながら写真を撮っていた。



有島記念公園は羊蹄山を見るスポットの中でも最高峰に位置すると思う。



他に二組ほど人がいたが、桜も咲いているのに人があまりいないというのが不思議なくらい。
本州だったらあのちょっとした桜だけでも人が集まってくる。



有島記念館を少し通り過ぎた場所、左に1本の桜があった。



羊蹄山と桜。



こっちにも桜が見えたが。



まだ見頃の前だった。



ということで有島記念公園とはお別れ。
またこの春の時期に有島記念公園には必ず訪れたい。



国道5号沿いの宮田ビューポイントパーキング。



何度か北海道を訪れてきて、標高の日本一は富士山でも、美しさの日本一は羊蹄山だと思う。



17時半ごろ倶知安駅に立ち寄る。



駅舎の横に桜があった。



北海道新幹線開業に伴う工事として、在来線のホームが奥の方へ移動されていた。



倶知安駅に寄ったのは、明日うちの奥さんが帰宅するため、
今日のうちに新幹線を含めた切符を買っておこうと思ったから。
普通列車で倶知安から長万部まで行けば、あとは特急と新幹線で帰ることができる。



今日宿泊するのは倶知安駅の斜め向かいにあるスマートホテル倶知安。



18時にホテルに到着、地方のちょっと古めのホテルだと部屋が広かったりする。



部屋は網入りの窓ながら羊蹄山ビューだった。
羊蹄山には再び雲がかかっていたが。



およそ15分後に再び外を見ると、驚いたことに雲が無くなっていた。
わずかな時間で雲が無くなったり逆に雲がかかったりすることがあるのは、
面白いことでもあり逆に怖いことでもある。

今日は新函館北斗駅前を出発して追分ソーランラインを北上、岩内町で内陸部へ入って倶知安駅前泊。
初めてかもめ島を散策、日本海を眺めながらの追分ソーランライン、最後には羊蹄山と、
書き出すとまだまだたくさんけど、朝から夕方まで内容の濃い一日だったと思う。
本日の走行距離は371km。
Posted at 2023/06/26 21:15:47 | コメント(5) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域
2023年06月24日 イイね!

立象山パノラマ線と弁慶岬 2023.05.01

立象山パノラマ線と弁慶岬 2023.05.01せたな町の日本海を見渡す丘の上から。



北海道最西端の尾花岬のつづき、太田トンネルを通過した道道740号にて。
後方には奥尻島が見える。



海がキレイだ。



そして山の名前は分からないが残雪の山が見えた時には気分が上がる。



渡島半島の日本海側を北へと進んで行く。



昨年の同じ時期にも通っているけど、改めてこの辺りって良いなあと思う。



海沿いの景色は見ていて飽きない。



せたな町の海岸線を見渡す場所へ。



昨年の春に続いて来てみたが、ここはすごく良い。



風車群の辺りに立象山展望台や立象山パノラマ線がある。



昨年来て気に入ったポイントはもう少し進んだところ。



左右の両方に日本海が見える。



昨年は夕方に近い時間帯だったので、左側の海の景色が逆光になってしまったが、
今日はまだ10時半、ちょうどいい時に来ることが出来た。
ここは気持ちのいい場所で、追分ソーランラインを通った時は必ず立ち寄りたい。



立象山パノラマ線の入口。



立象山展望台に到着したのは11時前。



海の向こうにはうっすら奥尻島が見える。



三本杉岩は近づいたことが無いので後で行ってみたい。



狩場岳と表示がある方向に残雪の山が見える。



昨年は時間が遅かったので、せたな町から立象山展望台には寄らずに長万部方面へ抜けた。
春の時期にこの展望台に来たのは初めてで、やはり残雪の山が見えると景色がキレイだ。



風車がある方へも行こう。



立象山パノラマ線を進んで行く。



立象山パノラマ線に来たのはいつだったかと過去の写真を見ると前回は2021年9月だった。



標柱がある場所に到着。



ここは海の眺めが良い。



せたな町の海岸線を望む。



標柱より先を進んでも特に見所はないので引き返す。



三本杉岩のところへ。



ライトアップをするんだ。



この二つと。



これを合わせて三本ということなのか。



この位置からだと三つが入らなかった。



せたな町に初めて来たのは2017年の夏、岩内町から追分ソーランラインを南下してきた。
その時もせたな町の海岸の風景が良いなと思ったが、何度訪れてもこの周辺は良い。



追分ソーランラインを北上。



この海の景色を見ながらのドライブは最高。



正午に道の駅よってけ!島牧。



雪が残っている山が見えるだけでもテンションが上がる。



道の駅から少し進んだところ。



島牧村の江ノ島海岸。



江ノ島海岸のところで停まったのは初めてで、美しい海岸のスポットとしても紹介されている。



今日はこれまでずっと海の景色を見てきているので、この景色が普通に思えてしまう。



それでも悪くは無いので、車も停めやすい場所ということでまた通った時は見てみようと思う。



島牧村のセイコーマートでお昼ご飯、今日は豚丼にした。
HOT CHEFのカツ丼と豚丼は間違いなく美味しい。



大平トンネルの手前。



この先はロープが張られていて進めない。



道の駅で見た雪山が後方にキレイに見えていることが分かったので、どこか停まれる場所を探していた。



雪山と海の風景は美しい。



弁慶岬に立ち寄ったのは13時。



追分ソーランラインの通り道なので、ほぼ自動的に立ち寄る形になる。



弁慶岬に来ると海の青さにいつも感動する。



弁慶岬灯台。



ここから見る海は青いんだよな。



これから進む方向の景色。



雲がかかっているけど大丈夫か。



柵沿いを歩いて行った先。



弁慶岬の看板とともに。



灯台のすぐ近くだけど、この場所に来たのは初めてかもしれない。
風景の中にその場所を示す看板を入れることで一つの風景を作り出してくれる。



下を覗いてみると。



すごくキレイだ。



寿都町の風車群が見える。



弁慶岬をあとに、追分ソーランラインを北上します。
Posted at 2023/06/24 20:20:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域
2023年06月21日 イイね!

追分ソーランラインから北海道最西端の尾花岬へ 2023.05.01

追分ソーランラインから北海道最西端の尾花岬へ 2023.05.01 北海道最西端の尾花岬を望む、太田神社から。



かもめ島を散策したつづき、7時40分ごろシラフラ眺望スペースへ立ち寄る。



この場所は昨年の春も来ている。



現在地の左下から乙部町の海岸沿いは見所がたくさんある。



今日は朝から良い天気。



近づくと昨年と雰囲気が変わっていることがすぐに分かった。
柵が新しくなっているのと展望デッキのようなものが新設されていた。



高さがなんとも微妙でベンチじゃないよなと思いながら見ていた。



昨年の写真を見ると、木の柵が網だった。



午前中なのでシラフラの断崖は太陽の陰になってしまうのでどうかなと思ったが、悪くはない。



シラフラの断崖の下を歩いている人が見える。
昨年もあの下の手前まで行きながらシラフラの断崖まで行かず引き返してしまった。
足場が悪い海岸沿いを歩いて往復するのにまあまあ時間がかかるのに、
なぜか途中で写真を撮って満足して引き返して、断崖の下まで行かなかったことを後で後悔した。



北海道に渡って見る日本海の景色というのは感慨深い。



追分ソーランラインは見所がいっぱいあるけど、ある程度絞って行かないと時間切れになる。
今日はくぐり岩やシラフラの下、宮の森公園や館の岬はパスすることにした。



前年に続いて訪れたシラフラ眺望スペース、ここは良い。



道の駅ルート229元和台。



何度か訪れているうちに「元和台」を「げんなだい」と読めるようになった。



この道の駅は海が良く見える。



天気が良い時に、下に見える海岸沿いの道を走ってみたいと思っていた。



しかしよく見ると写真中央辺りにバリケードがあって通行止めの看板が見える。



今日がそのチャンスだと思っていたのに通行止めとは。



現在地からすぐの場所、海のプールと書かれている方へ行ってみることに。



ここからは見えないが崖の裏になる。



道の駅からすぐ近くの駐車場へ、時刻はまだ8時なので後ろのレストランは営業前。



展望台と書かれている方へ進んで行く。



この東屋が終点かと思ったが。



まだ先があった。



先端へ進んで行く。



ここが北緯42度か。



下に海のプール。



この時気づいた。



あの展望台に行く感覚だったのが、ちょっと場所が違っていた。
今度この辺りに来たら、次はあの展望台に行こう。



この辺りは良いスポットが沢山あるね。



戻ってきてレストランの横に北緯42度岬に標柱を見つける。



初めて来る場所って良いなと思う。



道の駅から見えた通行止めの道、雰囲気だけでも感じたくて行ってみた。



写真を撮ったらuターンして国道へ戻る。
またいつかこの道を通り抜けたい。



道の駅てっく いランド大成に立ち寄ったのは9時過ぎ。



途中ずっとほぼ曇り空の中での走行だったので心配した。



この先は雲が無いので大丈夫そうだ。



この道の駅は昨年春にも来ている。



トイレがかなり古い感じだった記憶があったが、入口から自動ドアに変わっていて、
中のトイレの設備も驚くほどの最新のタイプに変わっていた。



内陸の国道229号ではなく、海沿いの道道740号へ進んで太田神社を目指す。



道道740号に入ったところ。



海がキレイ。



昨年の春もこの場所で停まって写真を撮っている。



国道229号から道道740号に進むと交通量がグッと減る。



前方に見える山の下にトンネルがあって、そのトンネルを抜けると太田神社がある。



太田神社に到着したのは9時半ごろ。



目の前には北海道最西端の尾花岬、いや~、また来たぞ。



尾花岬へはここから眺めるのみとなる。



車を停めた場所から少し歩いてここが太田神社の拝殿。



本殿はこの道の途中にある急な長い階段を登る必要がある。



尾花岬を見るならこの拝殿、本殿は尾花岬が見えないんじゃないかな。



最北端の宗谷岬に到着した時の達成感や納沙布岬の最果て感とはまた違った雰囲気の尾花岬。



左手には奥尻島が見える。



以前はこの尾花岬が見える太田神社に積極的に来てみようとは思わなかった。
それが昨年に初めて訪れてみて、ただ景色が良いだけでなく、
この場所に来ることが出来たという宗谷岬と同じような達成感があった。
そして今年も再び来てみて、その感情は変わらない。



太田神社の本殿への階段を通過して太田緑地広場。



後方には太田神社の拝殿がまだ見えている。



前方には尾花岬、ちょっと移動しただけで見え方が変わる。



日本海側の海沿いを北上します。
尾花岬はまた訪れたい。
Posted at 2023/06/21 21:01:47 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域
2023年06月18日 イイね!

道の駅上ノ国もんじゅとかもめ島 2023.05.01

道の駅上ノ国もんじゅとかもめ島 2023.05.01かもめ島を前にして厳島神社の鳥居と瓶子岩。



函館周辺を巡った翌日、宿泊した東横イン新函館北斗駅南口を3時半に出発。



山間部の厚沢部町を通り抜けて日本海側に出る。



風車の中に北海道夜明けの塔が見える。



5時ごろ、道の駅上ノ国もんじゅの手前で日の出を迎える。



昨年北海道夜明けの塔へ行く途中に前を走る車が左へ入って、何があるんだろうと今回行ってみた。



公園なのかなと思いながら、右の案内図は「追分ソーランライン鳥瞰図」と書かれている。
今日はここから追分ソーランラインを北上する予定。



駐車場を出たところでキャンプ場の文字を見つけてキャンプ場であると分かった。



まずは北海道夜明けの塔へ向かう。



北海道夜明けの塔に到着、まだ5時を少し過ぎたところ。



ひょっとしたら菜の花が見頃ではと期待したがまだだった。



昨年の記録を見ると、5月1日に来たときはまだ咲いていなくて菜の花畑の存在すら分からず、
1週間後の5月8日に再びこの場所へ来ると辺り一面の黄色の菜の花に驚いた。




塔の中へ。



今年は函館エリアの桜の開花が例年より早かったので、ひょっとしたらここの菜の花もと期待した。
もし菜の花が見頃だと手前の緑の部分が黄色で覆われる。



分かっていても良いなと思うここから見る日本海の景色。



西の方も海が見える。



次へ行きます。



近くの夷王山へ。



頂上はすでに見えている。



昨年も夷王山へは来ているけど、良いところは何度でも行きたい。



夷王山山頂に到着。



振り向くと風車群の中に北海道夜明けの塔。



夷王山神社があるので360度の視界というわけではない。



この青い海というのは良い。



海岸線の景色はもう少し時間がたつとキレイに見える。
昨年はお昼前にかなり良い景色をここから見ていて、今日は時間が早いのでこんな感じ。



海岸線の先に見えるかもめ島、ここはあとで行きたい。



道の駅上ノ国もんじゅに立ち寄ったのは5時45分ごろ。



「原歌」のバス停、ここの住所が上ノ国町原歌だった。



この道の駅にこんな天気が良い時に来たのは初めて。
昨年は夷王山にいた時は晴れていたのに、その後雲が広がってすごく残念な思いをした。



晴天の道の駅上ノ国もんじゅ、素晴らしい。



先端の方へ歩いてみる。



早朝のため、建物の中には入れない。



晴れたらこの下へ行って海を近くで見たいなと思ったこともあった。



しかし、手前の崖はまだ光が当たっていないし、まあいいかと引き返す。



道の駅の名称の「もんじゅ」が「もんじゅ岩」からきているという情報を昨年末くらいに知った。



近くで一番目立つこの岩が「もんじゅ岩」なのだろうと、
次回行った時に何か案内でもあるのか見てみようと思っていた。
だけど、この辺りにはそれを示すものは見当たらない。



道の駅の2階はレストランで、時間が合えば海を眺めながら食事が出来たらいいなと思っている。
最初に訪れた2019年の時は夕食時間帯も営業していたが、現在はお昼のみの営業。



もんじゅ岩らしきものの近くへ。
まだ冬季閉鎖中なのか、下りる階段の入口が閉ざされている。



こんなところに文殊(もんじゅ)の名称があった。



案内にも「もんじゅ」のことは書かれていない。



この道の駅、晴れた時の景色は素晴らしい。



屈斜路湖の景色が見られる美幌峠の道の駅は、日本一の絶景地で間違いない。
しかし、道の駅の建造物を含めた景色となるとこの上ノ国もんじゅが日本一ではないかと思う。



その日本一の絶景が見られるのは太陽が当たる午後の時間帯になる。



渡島半島の日本海側、追分ソーランラインというのは北海道の中でもまた違った面白さがあると思う。
道東や道北エリアで見られる雄大な景色、美瑛・富良野で見られる丘の景色に対して、
この追分ソーランラインはその海の美しさと海岸の景色を楽しむことができる。



6時半ごろ、江差町のかもめ島に到着。



この場所に初めて来たのは2019年の春、曇り空で風が強く寒い日だった。



2019年の時はこの開陽丸を見学して、かもめ島はまた天気が良い時にゆっくり歩いてみようと思った。



その後もかもめ島を通るときはなかなか晴れのタイミングに出会えず。



ということで今日が初めてのかもめ島。



厳島神社の鳥居と瓶子岩。



朝から何とも清々しい。



まずこの晴天の景色が見られただけでも良かったと思った。



かもめ島は車を降りて階段を上がらないと様子が分からないので、これまで謎の場所だった。



初めてかもめ島に立つ。



まずは灯台へ。



夕日の展望灯台となっている。



正式名称は鴎島灯台。



展望灯台ということで階段で上がることができる。



鴎島灯台から見る日本海。



手前は千畳敷、海が青い。



かもめ島は小さな島だけど、平らではなく起伏に富んでいることが分かる。
後方に見える風車群が上ノ国町の北海道夜明けの塔があったあたり。



千畳敷へ下りる道があったので行ってみる。



ロープが垂れている。



ロープを持って下へ行けるということだが止めた。



この場所から千畳敷を見て引き返す。



かもめ島の南端まで行こう。



それにしてもかもめ島っていいところだ。



この先は馬の背のように狭くなっている。



歩いていてすごく気持ちが良い道。



海の景色も良い。



最後はまた広くなって。



キネツカ台場跡が南の終着点。



すごく達成感が感じられる場所だった。



戻って北の方に厳島神社があるはずなので行ってみる。



かもめ島だけにベンチもかもめ型?



厳島神社はどこだと探したら、この右手の裏でした。



こんな目立つ建物なのに遠くからはパッと見えなかった。



これでかもめ島は終わり。



ちょうど1時間ほどこの場所に滞在したが、かもめ島はすごく良かった。
暑いだろうけど夏のかもめ島もいつか見てみたいと思う。
朝からいろいろ回って写真もたくさん撮ったけど、それでもまだ時刻は7時半。
追分ソーランラインを北上します。
Posted at 2023/06/18 18:36:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | 北海道2023 | 旅行/地域

プロフィール

「オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25 http://cvw.jp/b/2825379/48470565/
何シテル?   06/09 19:51
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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