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kitamitiのブログ一覧

2024年06月29日 イイね!

オホーツクスカイタワーとカニチャーハン 2024.04.29

オホーツクスカイタワーとカニチャーハン 2024.04.29紋別市のオホーツクスカイタワーと桜。



雄武町の名も無い場所のつづき、オホーツクラインに戻って写真は興部町。



はまなす街道の看板は駐車帯に入ってすぐのところにあって、気付かず前方へ進んでしまった。



オホーツク海を間近に見られる。



オホーツクラインを進んで行く。



紋別に入ってまりーさんの木へ。



まりーさんの木はずっと行きたいと思って、ようやくお店に入ることができた。



目的はメニュー表の左上の方にあるカニチャーハン。



朝9時半という時間でカニチャーハンを作ってもらえるのか心配だったが大丈夫だった。



そしてお待ちかねのカニチャーハン。
一口一口ゆっくり味わいながら食べていく。



紋別のまりーさんの木で食べるカニチャーハン、格別だった。



お店を出ると時刻はちょうど10時。



山の上に見える塔がオホーツクスカイタワーだと思うが、
まだ行ったことがなくて今から行こうかどうしようか迷った。



それでも行ったことが無い場所だったので行ってみることに。



駐車場にはまだこれだけの雪が残っていた。



それよりも驚いたのがこの桜。



オホーツクスカイタワーと桜、そして手前の新緑を入れて撮った写真。



こんなに桜が咲いているとは思いもしなかった。



そしてコブシ。



春の訪れを告げるコブシ、今回の北海道滞在中ではよく見かけた。



向こうにオホーツク海が見えるじゃないか。



こちらは満開のエゾヤマザクラ。



桜と海、これだけでも絵になる風景。



電線やリフトのケーブルが視界に入ったとしても、オホーツク海が見えることに感激。



下の方にも桜が咲いているのが見えて、この時は分からなかったが、
あとで位置関係を確認すると紋別公園のようだった。



ここでこれほどの桜が見られるとは。



タワーに登る前から満足してしまった。



桜を楽しんだところで本来の目的だったタワーへ。



登る前から白樺の木の間から見えているオホーツク海への期待が高まる。



営業時間は10時からということでオープンした直後。
しかし21時までやっているんだね。



1階からもこんな感じで外が見られる。



エレベーターで展望室に到着。



窓が開いているので換気をしているのかと思った。



外でガラスを拭いている様子、分かりますか?



こうやって実際に人が外に出てキレイにしているんだ。



ガラスの外に見えるのは清掃時に人が移動するための足場だった。



清掃直後のキレイになったガラス。



紋別の街並とオホーツク海。



遠くにはうっすら知床半島まで見える。



夏に来ると一面緑の世界に変わっているのだろう。



こんなに桜があったとは。



大雪連峰の文字を見つけた。



はっきり位置関係が分からないが中央が大雪山系の山々なのか?
だいぶ距離があるけど紋別からでも見えるんだと思った。



空と海の色がキレイ。



空が2層、海も2層の合計4層に分かれているかのよう。



そうか、あれは紋別公園だったか。
今回は行かなかったが、桜が見られる時期はあそこも行ってみよう。



オホーツクスカイタワーからの眺望は期待を裏切らない素晴らしいものだった。



タワーから下りてきたところ。



それにしてもこの公園だけでもなんて良い所なんだと思う。



まずここで桜が見られるということを知らなかったので、桜を見ただけでも驚いたし、
木によって開花状況に差はあるものの、公園全体としては見頃と言って良いだろう。



ここから見る桜とオホーツク海の光景も気に入った。



北海道を巡っていて桜が見られるかどうかはまさにタイミングで、
もう2~3日早く訪れていたら全然違う開花状況だっただろう。



桜とオホーツクスカイタワー、どちらも素晴らしいものだった。



こんな良い所なら来年以降も桜の開花に合わせて是非とも訪れたい。



11時ごろ、オホーツクスカイタワーを出発する。
Posted at 2024/06/29 21:00:45 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年06月27日 イイね!

明日6月28日の72時間は新日本海フェリー

明日6月28日の72時間は新日本海フェリー写真は今年4月25日の新潟港、これから新日本海フェリー「らべんだあ」に乗船して北海道へ渡ろうとしている場面。新日本海フェリーのHPに明日のNHK72時間では、この「らべんだあ」を舞台に放送されるということ。



天気が良ければ夕方、この方向に夕日が見られるが、この時の乗船では天気はイマイチで見られず。



この航路は新潟港を12時に出港して翌日の朝4時半に小樽港に到着する。
写真は4時15分ごろ、このタイミングで車輛甲板開放の放送があって船室から車輛甲板へ移動。
4月下旬に乗船すると乗船中に日の出を見ることはできない。
これは8月の夏休み期間に乗船しても同じ。

明日の番組はそれほど以前に収録したものではないと思うので、
6月の収録であれば小樽港入港直前に日の出が見られる様子も放送されるかもしれない。
72時間だと3日間、新潟~小樽を3回乗船することになるので、どんな内容か楽しみにしている。
Posted at 2024/06/27 21:10:18 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記
2024年06月24日 イイね!

猿払村のエサヌカ線から雄武町へ 2024.04.29

猿払村のエサヌカ線から雄武町へ 2024.04.29雄武町の名も無い場所で素敵な空間に出会えた。



道の駅さるふつ公園の地下道でブラックライトアートを見たつづき、エサヌカ線です。



北海道の真っ直ぐな道の代表格。



写真を撮るときは後方の確認もするけど、朝6時だとぜんぜん車が通らない。



雲一つない青空ではなく、少し雲が浮かんでいると絵になるのだが、そんな贅沢は言えない。



4月下旬の北海道、いつも思うのが北海道はグリーンが美しい。



6時半ごろ、クッチャロ湖へ。



この時期はロープが張られて、その外から見る。



湖畔で白鳥が休んでいる。



オープン前の水鳥観察館。



クッチャロ湖は好きな場所でオホーツクラインを通るときはよく立ち寄る。



朝のクッチャロ湖を見つめる。



すぐ近くにはたくさんの白鳥。



反対側にクッチャロ湖を少し高い場所から見渡せるクローバの丘があるけど、
この時間帯に行くとクッチャロ湖方面は逆光になるので今回はパス。



クッチャロ湖を出発。



ちょうど7時ごろ、北見神威岬公園へ。



ここへ来る直前、北見神威岬を経由したかった。



国道から北見神威岬方面へ進むとゲートが閉まっていて、
写真は撮らなかったが4月いっぱいまで冬季閉鎖中とのことだった。



この辺りの雰囲気はつい最近まで雪が積もってた感じ。



キレイなオホーツク海。



北見神威岬は以前も行こうとした時に土砂崩れか何かでゲートが閉まっていて、
いまだに一度も寄れていない場所の一つとなっている。



道北や道東エリアだと5月から営業開始というパターンがたまにある。



北見神威岬は次回の楽しみということで。



考えてみればオホーツク海を見渡せること自体が非日常。



北見神威岬公園を出発、まだまだ今日の先は長い。



ウスタイベ千畳岩へ。



この看板の雰囲気、けっこう好き。



ここは枝幸町、江差町と言えば三笠山展望閣。



以前、営業時間前にあの山の上に見える三笠山展望閣へ行ったことがあって、
建物横からだと思ったほど眺望が良くなく、営業時間内に行って建物へ入った方が良いと思った。



ウスタイベ千畳岩は柵の外へ出て岩場を歩くことができる。



初めてこの場所に来た2017年は小雨が降っていて、傘を差してこの階段を少し下りた。



2017年というのは自分の車で初めて北海道へ渡った起点となる年。
限られた日数で北海道をグルっと周ってみることにしたが、
雨でも仕方ないかと思いながら各地を訪れていた感じだった。



この千畳岩一つとっても晴れると全然違う。



北見神威岬方面。



穏やかなオホーツク海。



昨日のオロロンライン、そして今日のオホーツクライン、北海道の海沿いは素晴らしい所がいっぱい。



道の駅マリーンアイランド岡島。



建物が船の形をしているのが特徴。



外の階段から屋上へ上がったところ。



それほど眺望は良くないが、オホーツク海を見ることができる。



道の駅のお店はまだオープン前。
初めて来たのは8月だったが寒くて、暖かいコロッケを買って食べたことを覚えている。



枝幸町から雄武町へ。「道の駅おうむ」がある雄武町、
北海道では道の駅の名前から難読地名を読めることがある。



オホーツクラインと呼ばれる国道238号から少し入ったところ。



この雲の景色に心が引きつけられた。



どこまでも続く真っ直ぐな道に見えるが、すぐ突き当りになる。



この時は雲が主役。



青空に浮かんでいる白い雲、そして牧草地のグリーンとなんて良い景色なんだと思う。



エサヌカ線でもこんな感じで雲が浮かんでいたら最高だったけど、
こればかりはその時、実際に行ってみないと分からない。



まったく車が通らない。



名も無い場所、名も無い道であってもこんな素敵な空間に出会えることもある。



オホーツクラインへ戻ろう。



ちょっとの時間だったがすごく良かった。
Posted at 2024/06/24 21:10:46 | コメント(10) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年06月20日 イイね!

宗谷岬の日の出 2024.04.29

宗谷岬の日の出 2024.04.29宗谷岬でのドラマティックな日の出。



オロロンラインを通って稚内に到着した翌日、宿泊したドーミーイン稚内を朝3時に出発。



稚内港北防波堤ドームへ。



昨日は早目に休んだので今日は朝から頑張ろう。



ドームの中は神秘的な感じがした。



宗谷岬で日の出を見ようと思ってこの時間に出発した。



この時点で東の空が明るかったら、宗谷岬での日の出は間に合わない。



ちょうど4時、宗谷岬に到着。



簡単にモニュメントと写真を撮って車を移動させる。



あとは日の出を待とう。



もう何度目の宗谷岬か数えられない。



しかし、宗谷岬で見る日の出は初めてになるので楽しみ。



駐車場の様子、到着時は10台くらいの車が停まっていた。



日の出に合わせて少しずつ、この宗谷岬に車が入ってくる。



それにしても寒い。
宗谷岬のこの日の記録を見ると最低気温3.0℃、最高気温9.6℃となっていた。



2~3日前は25℃を越える夏日のところにいただけに、この気温差も北海道滞在ならでは。



稚内公園で見たまだ咲いていないアルメリア、この案内看板自体も同じだった。
今度8月に稚内に行った時はこのアルメリアの赤い花の写真を撮ってこよう。



さあ、間もなくだ。



4時20分過ぎ、水平線から太陽が顔を出す。



初めて見る宗谷岬での日の出。



なんとも感動的。



灯台も太陽の光に照らされる。



宗谷岬に集まった人たちはこのドラマティックな日の出を見つめた。



北海道に来たら最も目指したい場所と言える宗谷岬。



思えば初めて来た時は雨風が強くて車から出ることすらできなかった。



宗谷岬での日の出、ホントに素晴らしかった。



これだけ写真を撮っても時刻は4時半を過ぎたところ。



今日はオホーツクラインを走って網走で宿泊する予定。



宗谷岬を出発して10分ほど走ったところ。



ここへ来る途中、外気温計の表示が1℃まで下がった。



オホーツク海と太陽がキレイだったので坂道を歩く。



ここまで歩いてきた。



そしてオホーツク海。



オホーツク海に光の道が出来る。



時刻は5時前、この時期の北海道は朝の早い時間帯からたっぷり一日を楽しめる。



昨年は稚内の宿を出発、宗谷岬まで行って引き返してオロロンラインを走った。
この春の時期にオホーツクラインを走るのは今回が初めてとなる。



さらに10分ほど進んだところ。



オホーツクラインの雰囲気が感じられる。



雲一つない青空のオホーツクライン。



道の駅さるふつ公園に立ち寄ったのは5時半ごろ。



グリーンとブルーの景色。



案内板には地下歩道としか書かれていないなと思った。



オホーツクラインと呼ばれる国道238号、道の駅の反対側に行くために地下歩道がある。



ここの地下歩道がイルミネーションのようになっていることをお友達のブログで知った。



そんなものがあるのかと、今回は自分の目で一度見てみたかった。



ブラックライトアートと書かれていたこと自体にも驚いた。



外からではその様子はとても想像が出来ない。



良かった、点灯してた。
この時間帯だとどうかなと心配だったが、これ自体が地下歩道の照明だった。



こんなブラックライトアートの世界があるなんて、それまで全く知らなかった。



天井も。



これが街中の地下歩道にあったりするとそれほどの感動は無いと思う。



何がスゴイってここが北海道の猿払村で、しかもすぐ上はオホーツクラインということ。



道路を渡ることなく地上へ戻る。



国道238号の向こうにはオホーツク海、この場所でラックライトアートが見られるとはという感じ。



宗谷岬で日の出を見て、そして猿払村のブラックライトアートと何とも素晴らしい朝となった。



春のオホーツクラインを網走に向けて走ります。
Posted at 2024/06/20 20:06:04 | コメント(8) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域
2024年06月16日 イイね!

稚内の開基百年記念塔 2024.04.28

稚内の開基百年記念塔 2024.04.28 開基百年記念塔から見る稚内港、その向こうには宗谷丘陵の素晴らしい景色。




オロロンラインを北へと走行したつづき、稚内公園には14時前に到着。



開基百年記念塔へ。



ここは初めて。



今回、稚内に来たら開基百年記念塔からの景色を是非見てみたかった。



北海道でタワーに登ったというと、2018年の根室のオーロラタワー以来だと思う。



エレベーターで上昇中。



展望室に到着。



ガラス越しの眺望となるがキレイに見ることができた。



一面の青い世界。



70mの高さがある展望室から下を見たところ。



宗谷丘陵の風車群が見えるが、このあと宗谷岬まで行こうか迷っていた。



今日はサフィールの下にある青い看板のドーミーインに泊まる。



稚内港に見える2隻のハートランドフェリー。
昨年乗船したのでよく覚えているが、手前のフェリーが利尻島行き。



稚内公園のところからでも眺めは良いと思っていたが、塔に登ると見える景色が全然違う。



そして利尻富士方面。



この時間は完全に逆光だが、利尻島の右に平らな島がまだ行ったことが無い礼文島。
こうしてみると利尻島と礼文島はかなり近いことが分かる。



利尻・礼文方面から少し右を見るとノシャップ岬方面。



塔に登ると赤と白の稚内灯台が見えるんだと思った。
確認はできなかったが灯台のすぐ左がノシャップ岬の広場となる。



グルっと一周、写真を撮る。



車を停めたすぐ近くには雪が残っている。



この青い世界、想像以上に良かった。



今回、稚内に来てこの塔に登れたのは良かった。
何となく北海道の塔は根室のように将来、登れなくなってしまうような気がしていた。
北海道ではないが愛媛県の宇和海展望タワーも結局、登ることなく閉鎖となってしまった。



塔から出てきたところ。



ここからでも青い世界は体感できる。



可動式ベンチですと書かれたところ、揺れ動くブランコのような大きなベンチがあったが無い。
冬季の間は外されていて4月はまだ無いのか、それとも完全に無くなってしまったのか?



見え方はそんなに変わらないけど、せっかくなら少し高い所へ。




暗かったので太陽が雲に隠れたのかと思ったら。



ちょうど塔の影になっていた。



伸びている影。



ちょっと下がって、ここは文芸の小径とされている。



赤い展望台に上がったところ。



この宗谷丘陵まで見渡せる景色は何度見ても良い。



時刻はまだ14時を過ぎたところ、宗谷岬か、どうしようかな。
それほど遠くないので宗谷岬まで行って帰ってきても遅くはならない。



何が引っかかるのかというと、明日も天気が良くてルートとしてはオホーツクラインを行きたい。
それならば、今日は早目に休んで明日は朝から頑張ろうかという考えがあった。



ほとんど動いていなかったので最初は気付かなかったが。



たくさんシカがいた。稚内公園にはシカがいるので、街中でもよく見かける。
過去にドーミーインを朝の暗い時間に出発しようとした時、すぐ近くをシカが通り過ぎて、
一瞬、クマかと思って身構えたことがあった。



いや~、良い天気なんだよな。
これで今日を終わってしまうのはもったいないという思いもある。



稚内公園自体は何度か来ていたが、ここが北方植物園となっていることを初めて知った。



岩場かと思ったが、足元を見ると一つ一つに植物の名前の札が立ててあった。



一昨日は帯広で、昨日は富良野で桜を見てきたが、この稚内で桜が咲くのはもっとあと。
稚内のこの日の最高気温を調べると12℃、吹く風は冷たく春はこれからという感じ。
この植物園に緑の葉が現れて花が咲くのはだいぶ先になってからだろう。



塔の全景を撮ろうとして、だいぶ後ろへ下がった。



利尻・礼文も見えるし、宗谷丘陵の見え方も違う、ここは登る価値があった。



終了時刻が空欄だが、HPを見るとこの4月の時期は17時まで、
夏季の6月から9月はなんと21時まで営業しているとのことだった。



塔から少し下の駐車場へ移動。



タロとジロで知られる南極観測隊に同行した樺太犬の事前訓練がこの稚内で行われた。



稚内公園に春の時期に来たのは初めてかもしれない。



この花壇は何が咲くのだろう?



アルメリアという赤い花が咲くということで、以前8月に稚内公園に来た時の様子を見ると、
アップでは撮っていなかったが、赤っぽい花が咲いている遠くから撮った写真が見つかった。



インパクトがあるので一度見たら忘れない氷雪の門。



この時、後方のフェリーが目にとまった。



稚内港を見ると利尻島行きのフェリーが無いので、あのフェリーは利尻島行きだ。



思い起こせば昨年もこの時間のフェリーに乗船して稚内から利尻島へ渡った。
曇りか小雨模様の天気で寒く、稚内を出港してもしばらくは利尻富士は見えなかった。



あのフェリーに乗っている人たちは、このあとノシャップ岬を通過するころから、
ずっと利尻富士が前方に見えて、利尻島に上陸するという期待も高まるだろう。



昨年、利尻島で過ごした思い出が再びよみがえってきた。
もし利尻島へ行っていなかったら何とも思わなかったが、
経験しているだけにしばらく、このフェリーを眺めていた。



道の駅も併設されている稚内駅へ。



稚内駅に立ち寄るのは2017年以来なので、けっこう久しぶりとなった。



2024年4月に訪れた時に撮った時刻表。
7年前の時刻表と比べると、数分時刻が変わっている部分はあっても、
列車の本数は変わっておらず、稚内駅からは1日7本が発車するのみ。
17時44分発の特急に乗っても札幌着は22時56分、5時間かけても函館までたどり着けない。



最北端の稚内駅に対して、最南端の西大山駅の表示がある。
西大山駅から見る開聞岳の風景が大好きで、鹿児島へ行ったら是非とも寄りたい駅。



入場券を買わない場合は、この2階から駅のホームを一望できる。



最北端の稚内駅には、秘境感や最果て感というのは無い。



稚内駅と枕崎駅、どちらも無くなってしまうのは時間の問題なのだろう。



この稚内駅に立ち寄った時点で、宗谷岬へ行くことはあきらめて早目に休むことにした。



宗谷岬へ行かないなら、こんな時だからと初めて稚内のマクドナルドへ行くことにした。



40号稚内店、日本最北端として有名なこのお店。



味は同じかもしれないが、食べている時は様々な思いが交錯した。



初めて来たのならこのドナルドは写真に収めたい。
本当は稚内に来た時点で昨年取り逃した稚内病院がすぐ頭に浮かんだが、
ダメだ、今日は日曜日だ、日曜日に病院の食堂はやっていない・・・。



16時半ごろ、宿泊するドーミーイン稚内に到着。
晴れていてこんなに早く休んで良いのかという思いもあったが、その分、明日頑張ろう。
今日は富良野を出発して旭川で桜を見て、そしてオロロンラインへ、走行距離は340km。



部屋の窓からは稚内公園と登った開基百年記念塔が見える。
今日は富良野を出発する時点で、この稚内に宿泊することを決めたが、
あとになって思うと、この日の感じなら稚内公園のあと、
宗谷岬を経由して紋別で泊まればちょうど良かったのかもしれない。

これまで稚内へ行ったら自動的に稚内に泊まるという考えがあったが、
宗谷岬から紋別だったら遠くないので、宿に到着するのもそれほど遅くならない。
翌日のルートにもよるが、稚内に泊まらずに紋別も候補に入れれば、
行動の選択肢も広がってくると思った。
Posted at 2024/06/16 20:03:47 | コメント(7) | トラックバック(0) | 北海道2024 | 旅行/地域

プロフィール

「オホーツク・リラ街道からサロマ湖経由で天都山へ 2025.04.25 http://cvw.jp/b/2825379/48470565/
何シテル?   06/09 19:51
絶景を求めて日本各地を縦横無尽に駆け巡ります。  沖縄県を除く46都道府県を自分の車で走りました。
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