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極端な少食生活をしていると、何を体内に取り入れた時にどんな現象が起きるのかがわかり易くなります。

先週の金曜は会社の忘年会で、会社行事では仕方がないので久しぶりに1晩会社の皆と同じ物を飲み食いし。


翌日の計量で２キロ体重増でした。


２キロも食べたワケでは無いのですが、では何故翌朝の計量で２キロも体重が増えているのか。
問題は塩分量なのだと思うのです。居酒屋メニューは酒が進む様に味付けは濃いめになっています。
人の体内塩分濃度は0.9%ですので、先に塩分を摂取すると後から水分を欲して体内塩分濃度を0.9%に調整する様になっています。

仮にラーメンを1杯食べて塩分量が6ｇだった場合。約660ｇの水分(スープの水分含む)を摂らないと体は0.9%になりませんので、ラーメンを食べ終えたあと、コップで水を飲んで全て貯め込んで調整しているワケです。
あと、餃子や炒飯で塩分が追加されればそれだけ必要な水分量は増えて。


あれ？そんな…爆食いしたワケでも無いのに、体重２キロ増えちゃったぞ！？
となるのです。
むくみなんて言うのも、こうして貯め込んだ水分なのではないでしょうか。医者じゃないので解らないですが。



で、この土日に６時間ほどエアロバイクを漕いで、ようやく増えた２キロを元に戻し頑張った１週間をひと晩で棒に振ったと残念に思うのでした。

ただ、この６時間で呪術廻戦を見終わり、実写版の次元大介を見て、新たに岸辺露伴は動かないシリーズを見始めました。
実写版の次元大介は頭がデカくてプロポーションが悪く残念でしたが。
実写版の岸辺露伴は漫画に劣らないスタイルで、役者って凄いなと関心しました。