ディレチャレ決勝、行って来ました。
金曜日に本番用新品タイヤへ交換していたところ、ハブボルトが1本折れて焦りましたが、土曜日にアルボーさんで打ち換えてもらい一安心。
土曜はそのまま師匠宅でみんなとバーベキュー、その後少々酔っ払いながらボーリングへ(笑)
5ゲーム投げて、ハイスコアを出したもののアベレージはダメダメで優勝はくーまんさんでした。
準備や片付け、ホテルまでの送り迎えまでしていただき、師匠ご夫妻ありがとうございました!
そして決勝当日。
例年、バタバタと当日を迎えるので、今年は余裕を持って準備することに専念しました。
走行枠の都合もありますが、袖ヶ浦の練習も10月末から11月の頭で終了。あとは感覚がなまらないようにハイランドや菅生を走って、新品に近いタイヤで最後に袖ヶ浦を走って最終確認。タイムも出たので、当日は平常心で走ることを心がけました。
毎回ディレチャレでは勝ちたい、タイム出したいの気持ちが強すぎて、舞い上がって本番では突っ込みすぎや雑な操作で失敗しているので、今回はとにかく落ち着いて走ることを自分に言い聞かせました(笑
周りは自分より上手い方ばかりなので、負けて元々、他の人のタイムも気にしないことにしました。(本心は200%気になってますけど)
練習走行では、朝イチで条件がいいうちに何とか10秒台が出ないかと走行。
新品タイヤはグリップするのですが、フィーリングがグニャグニャして今ひとつ先日11秒フラット出た時と感覚が合いません。
その時はホイールが10.5J。今回は10Jなのでタイヤのたわみが大きいのでしょうか・・その代わりホイールは1本につき2キロ軽くなったので、直線区間ではタイヤが軽く転がってる感じではあります。
結局11秒1止まりで終了(当日ベスト)
セッション1
最初のアタックで11秒5が出たので、シードには残れるだろうと思いピットに入って減衰調整してみることに。前後1段絞めてグニャグニャ感が消えればいいなと思い走行。
フィーリングは良くなりましたが、今度はダンパーが突っ張るのかブレーキからターンインでグリップが逃げていく感じ・・やはり最初の減衰が良さそう。
そして最終セッション
ピットで待っている間、緊張はしているのですが、袖森のスポーツ走行で散々走った時のコースイン前を思い出して、気持ち的にリラックスして待つことが出来ました。
最初のアタックはまだタイヤのグリップが出ていないので、そこそこでそのまま連続アタック。タイムは11秒3。1周クーリングしてアタック。タイムはまた11秒3。掲示板を見るとトップですが、これで優勝出来るかまだ微妙・・
そのまま連続アタックしようかと思いましたが、1アタック1クーリングが自分のペースだと思い、早めに戻って次のアタックへ、と思いましたが時間切れでチェッカー。やはり連続アタックしておくべきだった(笑)
本日の結果
練習走行 1分11秒153 F4R4 ZⅡ285/30-18 冷間2.0 温間2.4-2.5 1位/14台
セッション1 1分11秒512 温間2.3 1位/14台
セッション3 1分11秒310 1位/8台
と言う訳で何とか念願のディレッツァチャレンジ決勝大会で優勝することが出来ました!
レッドカーペットも表彰台もシャンパンファイトも初体験でしたが超きもちいい~(笑)
2011年の決勝ではミッションオイルをぶちまけて迷惑をかけ、タイヤの皮むきを十分にして来ず撃沈。
2012年はセットを決められず本番2日前に袖ヶ浦でクラッシュして意気消沈。
2013年は事前に若干のトラブルはあったものの、無事に練習を重ねて本番を迎え、終えることが出来ました。
その他予選でも色々あり、その度にディレチャレでは周りの方々に助けていただき、走ることができました。
本当にみなさんには感謝感謝です。ありがとうございました。
そして中々セットが出せない状態から、バッチリ車を仕上げてくれたアルボーさんに感謝です。ありがとうございます。
当日、応援していただいた方々、ありがとうございました。参加のみなさん、お疲れ様でした。また遊んでください。
来年はどうなるか分かりませんが、取り合えず参加の方向でまた頑張って行きたいと思います!
Posted at 2013/12/09 16:54:42 | |
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