今日は仕様変更後のシェイクダウンにTC1000に行ってきました。ファミリー走行は午後からだったのですが、午前中にプロアイズの走行会をやっていて、Cha.さんと初めましてのnonシュガーさんとお会い出来ました。みなさんとモナークでランチの後、Cha.さんのお知り合いのmekmekさんと同じ枠で走行開始です。
さて、本日のベスト
1本目 42秒775 (空気圧冷間前後1.9)
2本目 42秒730 (空気圧温間前後2.3)
3本目 42秒335 (空気圧温間前後2.3)
今日の心の目標は自己ベストの41秒6を更新する事だったのですが・・
1本目は走行台数も多かったので、まあ様子見と言うことで走りました。
やはりバネレートもアップして、ダンパーも固くなったので、以前の仕様と比べると全然ロールを感じません。カート感覚と言うのでしょうか?コーナーリングの限界は上がってると感じました。ただちょっとオーバーステア気味かな、と言う感じです。
2本目は、1本目終了から1時間間を開けて、気合入れて走りましたがタイムが出ません。何しろオーバーが強くて踏めません。。コーナー入り口のターンインからリアがずるずるっと流れて、ブレーキも以前より突っ込めなくなりました。
1コーナー入り口でずるずる、1ヘア先の左の複合コーナーでずるずる、最終出口でずるずるって感じです。。
リアを流さないようにすると、今度は車の向きが変わらずにアンダー気味に・・タイムも1本目と同じ位で終了です。
2本で帰るつもりでしたが、そう言えば減衰をいじってないなと思い、ちょっとセッティングでもしてみようかと20分のインターバルのあと、最終枠の3本目も走ることにしました。
以前のダンパーでは一番固くF1段戻し、R1段戻しで走っていたので、1,2本目共にそれと同等の固さのF6段戻し、R6段戻しで走っていました。(15段調整式)
ちょっと固すぎるのかな?と思い、3本目はF9段戻し、R7段戻しでスタート。
これで走ってみるとターンインでリアが大分落ち着くようになりました。エンジンもタイヤも垂れ気味の中、42秒711が出たので1,2本目よりはいいかと。
途中ピットインして再度減衰調整。F10、R8に設定しました。これで走るとさらにリアが落ち着いて、ターンインでもフロントがスッと入ってくれます。そして本日のベストが出ました。
減衰調整だけでもこれだけ変わるんだなあと、勉強した一日でした。。次回は空気圧も色々試してみよう。今頃?って感じですが(汗)
今回交換したECUですが、VTECの切り替えポイントが純正より500回転下がっています。そのためかVTECの切り替わりでの「クンッ」って言う感覚がなくなり、6千回転以上では以前よりもパンチのある加速感でした。ただ、この暑さですぐにエンジンが垂れてしまうので、あまり体感できなかったかなあと思います。
Posted at 2009/07/29 23:17:39 | |
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