
標題の季節がやってきました。ひと世代上の先輩方には、いい日旅立ちや卒業写真のほうがイメージとマッチするかもしれないのですが、自分的には、まさしく標題がジャストです。
新車の納車は、欣喜雀躍の一大イベントなのに、いつも下取車には、けっして軽いとはいえない寂寥感が伴います。いつしか続けて同じ色の車を選ばなくなりました。少なからず飽きの問題はあるのですが、それ以上に気分一新のほうが大きいです。
黒いアイツは、九州からの長い船旅を経て、間もなく横須賀に上陸する頃だと思います。歓迎の証に、Sam's Detailing Signature Paste Waxを塗るつもりですが、去っていく彼にも同じものを施工しました。Finger Swipe Testの曲線が、待望と悲愁が交互に押し寄せてくる気分を象徴する軌跡を描いています。
夕闇迫る時間帯でしたので、仕上がり具合は完全に見れていません。手触り的には、かなり上出来だったと思います。明朝が楽しみです。
Posted at 2022/03/05 21:25:23 | |
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Sam’s Detailing | 日記