
店名には、イタリア語でバス停という意味があるそうです。多くの人々が集まる憩いの場でありたいという願いが込められています。
画像は、トリノが州都のピエモンテ州で修行された店主が、現地から持ち帰ってきた料理です。
一見すると、丸焦げになった失敗作のように見えます。詰め物をした玉ねぎのオーブン焼きで、看板メニューのひとつになっています。
たいへん手間がかかっている料理です。丸1日かけて玉ねぎを焼いたあと、くり抜いた中身をチーズ等で和えて戻し、さらにオーブンで仕上げられています。イタリアンらしい風味豊かな料理です。

上部がなければ、玉ねぎ料理だと分からない状態です。
Posted at 2022/11/06 17:02:46 | |
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