
年末に洗車された方が多いようで羨ましいです。薔薇園芸と車のプチ二刀流を目指している身ですが、この時期だけは、園芸に専念しています。すべての枝に鋏を入れる冬剪定があるのです。
最終的に、90Lのゴミ袋15個相当分の枝を落とします。わけても大変なのが、樹高8m級の巨大なツル薔薇です。この株単独で、上記7袋分くらいの枝量になります。トップの画像は、枝を落とした光景です。高所での作業は、効率が悪く、危険も伴うため、時間がかかります。
今シーズンは、1/30から1/3の5日間を剪定専念DAYに決めていました。しかし、どうしても洗車がしたくなり、早朝から開始する早出作業で、1/2に予定を完了させることができました。ここに大きな落とし穴がありました。
本日、洗車ができる環境になりました。なのに、握力が激減してしまっています。疲労で手の感覚が鈍っている点が洗車には致命的です。洗車はお預けとなりました。
古いふるい昭和の話で、元ドリフターズの荒井注氏の失敗談を思い出しました。カラオケボックスを開業するための店舗建設が完了したのに、入口が狭くて機材が搬入できず、直ぐに開店ができなかったという話です。
星飛雄馬の大リーグボール3号を打ったのに、疲労で普通のランニングができなくなっていた伴宙太の話にも通じます。
思い出されるのは、何故か、幼少期に見聞きした古い話ばかりです。

薔薇の枝にはたくさんの芽があり、残した最上部の芽から花枝が伸びていきます。芽の位置によって樹型が決まっていくため、思考と想像力を伴う楽しい作業です。
Posted at 2023/01/03 07:43:00 | |
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