
人気漫才コンビ「どぶろっく」の実録版です。代表的なネタに、「もしかしてだけど」があります。――中国人の美人ウェイトレスが厨房ともめてたんだ。もしかしてだけど、俺に惚れて、国籍変えたいと言いだしたんじゃないの~。
この路線の話が、軽快なメロディとともに続いていきます。
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
――菊池桃子さんのサイン会でのエピソードです。
当日、なにを着ていくか、非常に悩みました。旧親衛隊のハッピで来場するファンは、絶対にいることが予想できていました。ピンク色のシャツやネクタイも絶対いると思いました。ここは、一発目立ってやろうと思い立ち、大穴を狙いました。純白のワイシャツに、クリムゾンレッドのパンツという組み合わせにしたのです。
会場に着いて周囲を見渡すと、誰もそういうコーディネートをしている人間がいませんでした。勝利を確信していました。
ところが、イベントの開催直前になって、1人だけ同じ配色の服装をした方が現われました。なんと、桃子さん本人でした。純白のブラウスにクリムゾンレッドのスカート姿でした。
実録は、以上です。
オチが透けて見えてしまっていますが、ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、桃子さんは、俺とのペアルックをしてみたかったじゃないの~。

Posted at 2023/12/30 09:00:51 | |
トラックバック(0) | 日記