
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
昔の体育会硬式テニス部では、練習中に球拾いをしながらジャッジをする習慣がありました。打った本人が、OUTかINかは、だいたい分かるものなのですが、微妙なときもあります。「本人の手にINの感触が残っているのに、実際の打球がOUTになっているケース」が大きな問題で、ジャッジは重要です。この現象は、極度の不振か、ガットが自分の適正張力より緩んでいるときに好発します。
「ナイスボール」あるいは、「ナイスコース」という声が響いたら、INです。明らかなOUTボールは、コールがないか、「ジャスト」という声が上がります。球1個以内の僅かなOUTは、「ジャスト・ワンボール」となります。乱打相手が、ちょっと出てるよ、とジェスチャーを示してくれることもあります。
――間もなく、菊池桃子さんのイベントが開催されます。
品川の教会で開催されるデビュー40周年記念コンサートは、「ジャスト」というメールがきました。実際には、「ご希望のチケットをご用意することができませんでした」という悲しい文章でした。
銀座のプラネタリウムで開催されるトークショーは、「ジャスト」の連絡がこないことになっています。当選者にのみ「ナイスボール」というメールが届きます。便りがないのは、悪い便りということです。
間もなく抽選発表を迎えます。過去ワースト記録の3連敗から脱したいです。桃子さんの見送りが約束されている特別なトークショーなので、これはなんとしても参加したい。
桃ちゃん、俺だよ、俺を選んでくれよ! という心境です。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、「もういい加減、イベントの参加ばかりではなくて、正式なプロポーズをしてきてよ」という桃子の切実な意図があるんじゃないの~。
拙者、チケットを申し込んだときにはINの感触なのに、実際にはOUTになる状態が続いています。切腹!(桃乃木侍)
Posted at 2024/04/13 08:13:09 | |
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