
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
――西村知美さんは、菊池桃子さんの妹分として、雑誌MOMOCOにてデビューしたアイドルでした。童顔で、1980年代を象徴するタレントの一人だと思います。同時期に活躍した佐野量子さんと混同してしまうこともあり、時が経ってそれが益々深まったように思います。
大御所タモリ氏に、「その方を動物にたとえるとなんですか?」と訊ねたのが量子さんで、「運転はチームプレーです」と喝破したのが知美さんだったと記憶しています。
この運転に関する話には、度肝を抜かれました。ドライバーの責務として知美さんは、前方しか見ていないと大真面目に語っていました。車線変更するときの安全確認は、「今、大丈夫?」と助手席に命じるそうです。後方の確認も同乗者の役割らしく、全員一丸となってドライブが成立するという話でした。TV向けに作られた部分を差し引いても、愉快な話でした。
のちに分かったのですが、女性ドライバーは、助手席に「どう?」と安全確認を委ねてくることが割と多いように思います。自分の中での結論は持ちつつ、セカンドオピニオンを作ることで安全に対する確信を高める、そういう習性なのではないかとみています。
菊池桃子さんも、なかなかの車好きらしく、自分で運転するのが好きなようです。ですが、プライベートをガードするために、車種等を公表していません。
上述の知美さん顔負けの話もあります。桃子さんが知人宅を訪問したあと、帰路でコインパーキングまで歩いてから、運転席に乗り込んでエンジンをかけたら、ぶかぶかの靴を間違えて履いているのに気づいたそうです。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、いつ間にか枚数が減っている俺のブリーフも、桃子が間違えて穿いて帰っているんじゃないの~。

桃子の代わりに、デビュー40周年記念のステッカーを自作し、自分の車に貼っています。
Posted at 2024/10/04 08:59:04 | |
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