
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
菊池桃子さんは、二の腕が極太です。アスリート並みの迫力があります。通常のステージ衣装では、見えないのですが、至近距離からこの目で確かめましたので、間違いありません。
あれは、10年前のステージでの出来事でした。MCタイムで、菊池家の話になりました。すると、流れで、桃子さんが腕まくりを始め、「ほら見て」という具合に、二の腕を観客席全体に見せました。
「母も太いんです。菊池家では、二の腕が太いと美人になるって言い伝えがありましてね。ですから、親子代々で、この太さが自慢なんですよ」
客席の拍手があってから、「自分で美人とか言っちゃだめですよね」と照れていました。
そして、今年10/5、大阪ビルボードライブで開催されたコンサートで、その二の腕と再会することとなりました。この日のセトリは、すべてファーストアルバム「Ocean Side」からの選曲になっていました。海辺にちなんだ曲ばかりですので、衣装も夏風の「ノースリーブ」だったのです。
ステージでの桃子さんは、「せっかくお金払ってきてるんですから、私のこと、もっとガン見していいんですよ」というスタンスです。過去にそういう言葉を発したこともありました。
相変わらず、妖怪のように美しいなと思いましたが、この日は、10年ぶりに拝む二の腕が気になって仕方ありませんでした。
ステージの出来は、別稿にも記しましたが、圧巻のパフォーマンスでした。過去最高の出来だったと思います。CD制作のトラブルが週刊誌で報道されたばかりでしたので、開演前は、少し心配していました。会場にいた300人近いファンも同じ心境だったと思います。
――繰り返しますが、「過去最高の出来」でした。
桃子さんは、なにかを語るまでもなく、ステージでのパフォーマンスで、ファンを安心させてくれたのです。あらたに結成されたバンドも秀逸で、「いったいどうやってこれだけ才能のある人達を集めたの?」と桃子さんに訊ねたいくらいでした。
――証人になります。できるだけ考察を控え、ファクト中心に記します。
上述トラブルの影響は、ステージパフォーマンス的には皆無でした。
それどころか、過去最高の出来でした。
ベストパフォーマンスは、アンコール1曲目のラ・ムー「愛は心の仕事です」でした。
会場だけでなく、ステージ上のバンドも演奏を心から楽しんでいるのが分かりました。
歌手「菊池桃子」として光り輝いていました。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
音楽に関して、新しい試みを続けている桃子さんは偉いです。まだ負けてすらいない人間が多いなか、尊敬に値します。是非、曲だけでなく、詩のほうでも新しい試みをして欲しいです。
――もしかしてだけど、俺が作詞するチャンスが巡ってきたんじゃないの~。
「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)だと有名曲のパクリになりますので、「君の二の腕に恋してる」というタイトルで詞を考えます。
Posted at 2024/10/13 07:59:06 | |
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