
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
モータースポーツではなく、予選という概念はないのですが、2025年の菊池桃子グランプリ開幕戦にエントリーしました。最前列28人、2列目29人、3列目30人、4列目以降は31人で、26列目まである縦長のグリッドです。このコンサート会場に、約800人が入れるようになっています。
28席あるポールポジションを夢見て、予選会の抽選に臨みました。結果は、セカンドロー中央でした。ポールシッターが28人いますので、予選29位相当にみえます。しかし、両サイドは、前方でも、かなり遠いのを知っています。昨冬のクリスマスグランプリでは、3列目の右端で、ステージまでの距離をひしひしと感じていました。視線が飛んでくる回数も激減してしまいます。
端のポールポジションよりは、中央セカンドローのほうが絶対にいいのです。実質的には、序列10位以内の好ポジションに入れたと思います。
周囲は、公式ファンクラブMOMOCANS’のメンバーだらけでしょう。桃子さんを見つめながら、生歌唱を静かに堪能したいところですが、場所的にはそれが通りにくいかもしれません。ステージ上の桃子さんが、盛り上がりに欠けると感じ、客席を煽ってきたら、大声でコールを始めるしかありません。その心積もりをもって、端のポールシッターよりも好位置のセカンドロー中央につきたいと思います。トップ画像は、開演直前のものですが、幕まで2mしかありません。
――みんな、もっと私をガン見していいんだよ。
10年前のグランプリでは、桃子さんのそのひとことで客席の空気が激変しました。中央最前列で、真のポールシッターとなっていたあるファンは、曲に合わせて、1960年代式のゴーゴーダンスを始めました。両腕を交互に上方へまわす正統派の演舞でした。その方の素性は知りませんが、ファンとしてリスペクトする気持ちは、今も色褪せていません。
ファンクラブの特権でゲットした席には、ファンとして相応の責任も伴ってくるものなのです。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、ステージの上からだと、2列目のほうが顔を見やすいんじゃないの~。
あれほど、誰かを、愛せやしないと。
Posted at 2025/04/20 16:49:03 | |
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