
南関東では、知る人ぞ知る名店の続編です。ときどき無性に恋しくなります。
一般論として、餃子は、炒飯ではなく、「餃子×ライス」という意見が多いように思います。
店によっては、炒飯が合うこともありますが、概ねライス派です。白飯のほうが餃子の味が引き立つ印象です。この店には、炒飯がありませんが、あってもライスを選ぶと思います。最初の数個は、何もつけずにダイレクトに餃子を味わっています。
この次に迷いが生じます。餃子の皮が分厚いため、醤油はしみ込みません。箸で強く押し付けると、いくらかは皮の表面に醤油をまとわせることはできます。しかし、あんが多いため、ダイレクトとさほど変わりません。ひと口食べると中身が露出しますので、そこからは普通の餃子と同じです。
餃子全体を見渡すと、必ず白い部分がありますので、そこを狙って箸で穴を開ける方法があります。そこから醤油を内部へ侵入させる作戦です。
こうして考えると、人ぞれぞれの好みに合わせて食べられる料理になっており、そこが人気の一要因なのかもしれません。
Posted at 2025/06/26 17:00:10 | |
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