
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
Billboardで開催された菊池桃子ライブツアー「Peachful Days 2025」に参加してきました。桃子さんの拝顔の栄に浴するのは、これで通算18回めとなりました。
チケットを入手したのは、前半戦2公演の東京と大阪でした。後半戦は、上海と北京ですので、完全な壮行会という雰囲気になっていました。
セットリストも中国のヒットチャートに基づいたものでした。このため、これまであまり披露していなかった曲も多く含まれていました。中国では、アップテンポのシティポップよりもスローなバラードのほうが人気が高いようです。
今回の桃子さんが徹底していたのは、いつにも増したファンサービスでした。冒頭に、「皆さんへの感謝の気持ちを表現しますからね」という宣言があり、開演後数分で、その本気度を感じることになりました。とにかく、観客席に視線を流す時間が長かったのです。ずっと、観客席寄りだった曲もありました。
中央のいい席にいた自分は、少し損をした気分でした。席が良過ぎるために、あまり視線を送ってもらえなかったのです。これぞ、リアルな「灯台下暗し」だと思いました。それでも、2秒くらい目が合う感覚が得られた場面もあり、背中がぞくっとしました。
後日、公式ファンクラブMOMOCANS’のSNSでは、予測していたとおりの現象が起こりました。「桃子さんと長時間目が合った」「桃子さんが僕の小物に気づいてくれた」という類の自慢話が雲霞の如く湧いてきていたのです。
誰も嘘は語っていないと思います。個人が強くそう感じたのですから、間違いありません。ただし、これには、特殊な作用機序が存在することを説明しなければなりません。
桃子さんは、美しいです。TV映りや写真写りが悪いと思うくらい実物が美しいです。顔立ちの整いかたが尋常ではなく、人間離れしています。この世のものとは信じ難く、妖怪としか思えません。
この妖怪には、目が多数ついています。なので、1ヶ所に視線を送ると、その周囲一帯で、同時に「目が合っている」という感覚が生じるのです。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、俺にだけには、人間の女の目で本気になって見つめてきているんじゃないの~。
君の瞳に恋してる
Can't take my eyes off you.
Posted at 2025/09/06 08:44:34 | |
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