
川魚料理の名店の続編です。「標準の鰻重」を注文しました。「標準」という部分に深い意味があります。ここでは、白焼とタレをまず選べます。続いて、関東風か関西風という選択肢も用意されています。
30年前の先代の頃から通っている店で、当時は、隠れ家的な、それこそデートの切り札に使えるような存在でした。今は、有名になり過ぎてしまい、ときに入れないこともあります。なのに、味が落ちていないどころか、さらにワンランク上にグレードアップしたところがすごいと思います。現店主は、職人にシェフのスキルを持ちあわせた相当な実力者です。

古民家を改造した店舗で、巨大な天狗が鰻重を堪能する客達を見守っています。
この天狗の鼻先は、厚みを入れると1m近くあります。
Posted at 2025/10/13 17:26:14 | |
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