
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
今年秋の園遊会に、菊池桃子さんが招待されていました。ファンとして、嬉しいニュースであったことは確かです。門外漢の私までが、「出てたね」と周囲から随分と声を掛けられました。
今回、芸能界の出席者では、武豊夫人(佐野量子)と並んで注目されていた感があり、Yahoo!ニュース等で、「菊池桃子が園遊会に出席」という報道が多くされていました。その兼ね合いで、目立っていたのだと思います。桃子さん自身は、予想以上の反響に困惑を隠しきれない様子で、その心境を公式ファンクラブMOMOCANS’につづっていました。
――実は、桃子さんは、通算3回目の招待だったのです。
実は、の実はで、私も知りませんでした。これまで静かに目立たないように参加していたということなのでしょう。
園遊会の直後に放送された「NHKのど自慢」でのゲスト出演もなかなかの反響がありました。久しぶりに披露したヒット曲「雪に書いたラブレター」が好評だったのです。
MOMOCANS’のイベントでは、「園遊会」ならぬ「艶遊会」が控えています。会場非公開のクローズドで開催されるサイン会です。41年もファンを続けている兼ね合いで、「縁遊会」的な要素もあり、桃子さんには、「まるで、縁YOU会ですね」と投稿しました。
「園遊会」は、来賓が不動ですが、「艶遊会」では、招待客が整理番号順に整然と並び、少しずつ動いていきます。ひとこと、ふたことは会話ができるので、何を話すのかは、志望校や就職先を決めるよりも人生に与える影響が大きい重要問題です。
当初、今回の艶遊会では、園遊会を会話の端緒にしようと思案していましたので、予定を変更することにしました。おそらく、ファンからそれを祝ってもらっても、あまり喜べないと思うのです。NHKの反響は、手頃でいい時事ネタかもしれません。
桃子さんのSNSでは、何度も「整いました」を投稿していますが、ご本人の前で普通に披露できるか、そこは悩みどころです。軽くシミュレーションしてみます。
「整いました。遠い教会の鐘の音とかけて、アジアの歴史を勉強することと解きます。その心は、ジコクを正しく知ることができます」
「XXX」
「遠い教会の鐘の音」は、桃子さんの曲中に登場する重要な歌詞です。最後に、「XXX」と記したのは、言葉はいらないことを意味しています。素の桃子さんの、リアルな表情の変化をみてみたいです。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、あの鐘の音は、俺達の挙式を予言していたんじゃないの~。
あなたに伝えたいの
この胸のときめき
雪の上にそっと書いたレター
Posted at 2025/11/14 08:19:37 | |
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