桃乃木權士のブログ一覧

東北自動車道岩槻ICから至近の洋食レストランです。オートバックスの隣という立地が、車好きにとっては有難いです。
フレンチの流れをくんだ洋食が季節感たっぷりで味わえます。
今回のメインは、「ビーフシチュー」です。匠を感じる深い味わいでした。きのこたっぷりのペペロンチーノも、季節感の演出が素晴らしく美味しかったです。

店名には、イタリア語でバス停という意味があるそうです。多くの人々が集まる憩いの場でありたいという願いが込められています。
画像は、トリノが州都のピエモンテ州で修行された店主が、現地から持ち帰ってきた料理です。
一見すると、丸焦げになった失敗作のように見えます。詰め物をした玉ねぎのオーブン焼きで、看板メニューのひとつになっています。
たいへん手間がかかっている料理です。丸1日かけて玉ねぎを焼いたあと、くり抜いた中身をチーズ等で和えて戻し、さらにオーブンで仕上げられています。イタリアンらしい風味豊かな料理です。


上部がなければ、玉ねぎ料理だと分からない状態です。

インド料理店が増え、かつては耳目を集めていたキーマカレーが、ごく普通のメニューになりました。こうしたなか、キーマカレーの源流に近い昔ながらのドライカレーを作っている店があるという情報を仕入れました。ドライブと食という二つの楽しみをいっぺんに満たせる話ですから、即訪問です。
店内は、昔ながらの喫茶店という感じでした。ボンバーヘッドで盛名を馳せた元サッカー日本代表の中澤佑二氏の割と新しいサインもあり、期待が膨らみました。同氏の地元とはいえ、いくらでも食の選択肢がある方ですから、間違いはないと確信しました。
味は、見事に胃袋のゴールネットを揺らす印象的な味わいでした。丁寧な仕事ぶりが光るいぶし銀の職人技だったと換言できます。








ルーは、好みの辛さを選べます。4倍辛相当の大辛にしました。

インド料理店「パワナンハウス」のメニューに載っていた「モモ」という料理です。見た目は、点心ですが、味は中華のそれとは違っていました。
東西に伸びるシルクロードを思い浮かべると、歴史のロマンを感じながら味わうことができます。小籠包風の姿をした料理をインドテイストのタレで味わうところが、なかなかいいです。
ルーツはネパール料理ですが、インド人も好んで食しているらしく、メニューに入っていました。
熱烈な菊池桃子ファンとしては、彼女の愛称と同じ名前がついたこの料理に親近感があり、いつか、ご本人にも紹介したいです。

前稿に続き、石窯で焼く牛肉100％のハンバーグをご紹介します。
今回は、ステーキとのコンボメニューです。こちらも、なかなかの「まいうー」で、ハンバーグのダブルにするのか、迷うところだと思います。
セットのサイドメニューも手抜きがなく、充実していました。肉料理のサラダとスープは、とても大切です。