
私のメーテルこと、菊池桃子さんに関する思い出話です。
彼女のラジオを聴いていたら、フランク・シナトラの話題になったことがありました。シナトラは、「マイウェイ」を愛してくれたファンが自分の生涯を支えてくれていることに感謝し、大事にしていたそうです。メーテルは、その話を肝に銘じているとコメントしていました。
メーテルがどれくらいシナトラの逸話を意識しているのかは分かりませんが、その一端を感じる出来事がありました。
一時期、放送作家に気に入られたのか、私のメールが頻繁に番組本番で採用されていた時期がありました。
あるとき、私のメールを読み終えたメーテルが想像を超える気配りをしてくれました。
「この方は、確か、私と同世代で、一つか二つ年上の方なんですよね」
普通に年齢を読み上げればいいのに、こういうアドリブを入れてくれたことに、深い意味を感じました。桃子さんに存在を認知されているのが嬉しくて、標題の心境に至りました。
Posted at 2022/12/24 08:36:45 | |
トラックバック(0) | 日記