桃乃木權士のブログ一覧

イオンレイクタウンにあるスペイン料理店の続編です。パエリアを小さいサイズにしたため、牛肉ステーキを注文しました。
岩塩とステーキソースが付いていますが、断然、前者が美味しかったです。肉質も期待以上で、これが純粋なスペイン料理なのかどうかはさておき、とても満足度の高い一品料理でした。レモンと岩塩でスペイン気分にはなれます。

追記
本稿は、昨年末に執筆したものです。
残念なことに、当店は、今年1月に閉店となってしまいました。
とてもいい料理を出していたと思いますので、何処かで復活することを祈念し、そのまま掲載します。

イオンレイクタウンにあるスペイン料理店です。敷居が高く、これまで遠い存在だったスペイン料理が、とても身近なものになりました。値段も手頃で通ってしまっています。
今回は、牛煮込み肉のパエリアです。これは、絶品でした。一連のパエリアシリーズの中でも一頭地抜けていました。肉自体も美味なうえ、肉汁が、しっかり芯が残るパエリアの米と実によく合うのです。

追記
本稿は、昨年末に執筆したものです。
残念なことに、当店は、今年1月に閉店となってしまいました。
とてもいい料理を出していたと思いますので、何処かで復活することを祈念し、そのまま掲載します。

レイクタウンにある伊達鶏専門店の続編です。
丼の看板メニューになっている鶏五味丼で、ハーフサイズの白湯麺とのセットもあります。丼をハーフにして麺をフルにする選択肢もあり、結構悩みました。
伊達鶏のオールスター丼のような盛り付けになっており、それぞれの味わいを楽しめます。
オーダーは、「ごあじどん」と正しく伝えないといけません。「ごみどん」と言ってしまい、店員を困らせていた客がいました。私です。
幼少期に、gabbage pizzaという直訳すると、ゴミに等しい残りもの、あるいは切れ端ピザの意味合いになるまかないに近いミックスピザが大好物でした。先入観で、中落ち丼のような「gabbage bowl」があってもいいな、と思い込んでいました。

レイクタウンにある「とりごあじ」という店です。看板メニューは、麺と丼で2種類あり、これは前者の鶏白湯麺になります。
地味な目立たない店構えですが、侮れないと思いました。濃厚かつ上質の鶏出汁が素晴らしく、これなら再訪したいな、と思える味わいでした。
もう少し具材や盛り付けに工夫をしたら、もっと耳目を集められるのに、と思いました。
ラーメンだけでは少しボリュームが足りないのは計算済みのようで、ちょうどよいサイズの丼メニューも用意されています。


ハーフサイズの親子丼です。

店名は、「レッツ」と読みます。まさしく、let’s という気分になる煮干ラーメンの専門店です。
店内の空き箱から、伊吹島産のいりこ等、複数の原材料をブレンドしているのが分かりました。この味一本で勝負するという意気込みが素晴らしいです。
煮干ラーメンでは、お約束の「ニボ玉」があります。この味付きの替玉で、つけ麺風に〆を楽しみます。卓上のレモン酢を投入すると、さっぱり系に味変もできます。
醤油ラーメンの店でも期間限定等で、煮干ラーメンをやることはあります。しかし、専門店には敵いません。そういう企画ものには負けるわけがないという店主の矜持を感じる珠玉の一杯、いや二杯でした。


ニボ玉は、ほぼmustです。


名前負けしていない専門店ならではの味わいでした。