
人気漫才コンビ「どぶろっく」の実録版です。代表的なネタに、「もしかしてだけど」があります。――コンビニの女性店員に、こちらのレジへどうぞと招かれたんだ。もしかしてだけど、レシートにメアドが書いてあるんじゃないの~。
この路線の話が、軽快なメロディとともに続いていきます。
自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
――桃子さんがデビュー30周年を迎えたときのエピソードです。ついに、念願がかなって、ご本人と話せる機会がありました。サイン会のイベントでした。それまで、数多の映像とピンナップを見続けてきましたが、目睫に迫る位置で拝顔の栄に浴するのは初めてでした。単位をcmで記すのはやや大袈裟ながら、1mは離れていませんでした。
第一印象は、「こんなに顔立ちが整った人間がいるのだろうか」という驚きでした。巷間では、まず見かけることがない大きさのくりくりした瞳にも圧倒されました。あらゆるパーツが人間離れしたレベルにあり、その後は、「妖怪のように美しい」と形容するようになりました。
このとき、もう一つ気付いたのが、左右の瞳が対称ではないことでした。右目は聡明な色合いが濃く、愛くるしさ満点でした。それに対して、左目には、涼しさと潤みが感じられ、とても感性豊かな女性であることが分かりました。少女の頃の面影は右目に濃く、左目には、大人の色香を感じていました。余談ですが、彼女の口癖は、「なにはともあれ」でした。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、俺と出会って、左目に女の本能が燃え始めていたんじゃないの~。

名曲「Can't take my eyes off you」を「君の瞳に恋してる」と訳した方のセンスはあっぱれです。
Posted at 2023/12/24 07:14:48 | |
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