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桃乃木權士のブログ一覧

2024年10月15日 イイね!

🍽️グルメモ-780- Curry House MUMBAI(千葉県松戸市)本格インドカレー

🍽️グルメモ-780- Curry House MUMBAI(千葉県松戸市)本格インドカレーインドカレーの名店の続編です。
野菜のサブジを注文しました。具材は、季節毎に変わり、仕入れによっても異なることがあるようです。塩味が効いた煮込みと炒めの両要素が存分に発揮された名物料理になっています。
今回は、明確な目的を持って注文しました。底に沈んでいる大量のカレーソースをメインのカレーに少し混ぜて味変を楽しんだのです。野菜の塊ごと最初から放り込んでしまうアレンジも美味しいと思います。さらには、卓上にある酸味たっぷりの玉ねぎの酢漬けを投入することもできます。辛党には、たまらないメニューばかりだと思います。
Posted at 2024/10/15 17:05:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2024年10月14日 イイね!

実録「どぶろっく」112(特別編)

実録「どぶろっく」112(特別編)名作「エースをねらえ!」の主人公、岡ひろみは、県立高校の硬式テニス部に所属するごく普通のアマチュア選手でした。宗方仁に高い資質を見出されると、猛特訓によってその才能が開花し、やがて国際的に活躍する選手にまで成長したのでした。
原作のタイトルは、死期が近づく病床で、岡の飛躍を祈る宗方の遺言です。
最近、「老害」について考えさせられることがあり、原作の舞台背景を借りて、オリジナルの短編を作ってみました。完全なるフィクションであり、実在する団体や人物とは、まったく関係がありません。

【新説エースをねらえ!】
若くして世界トップレベルの選手となった岡は、選手として燃え尽きたことを実感し、周囲に惜しまれながら第一線を退きました。やがて普通の家庭を築き、二児の母親となりました。
その後、自動車メーカーX社とタレントとして契約し、話題づくりで、ときどき小さな大会に出場していました。ここで、かつての才能がまだ自分の中に息づいていることを察します。しかも、勝利に拘泥していた昔の自分とは違い、プレー自体を楽しめるようになっていたのでした。
こうして電撃的な現役復帰を果たした岡は、かつての師の門を叩きます。白血病を克服した宗方は、今後の協力を惜しまないと約束しました。岡は、後ろ盾ができたことで精神的なゆとりが生まれ、益々プレーが冴えわたるようになりました。
ところが、宗方は、様々なスポーツの指導者を養成する専門学校を設立しており、岡の指導に専心できる状態ではなくなっていました。そこで、自らのスタッフを送り込み、チーム宗方を結成します。
これに異を唱えたのが、岡の所属するX社でした。テニスは、ラケットの進化によって、フラット系のスピードボールが要求される時代になっていました。宗方は、名伯楽であっても、近代テニスにおいては半ば終わった指導者だったのです。
大会出場のための資金を提供しているX社としては、看過できない状態となり、ついには、取締役会でも問題となりました。
「かつて宗方は、若手ながら立派な大人の指導者で、岡選手はまだ高校生でした。今でもその感覚が抜けないのでしょう。誰にでも多少なりはあるミステイクですが、それが極端なんですよ」
「いや、元から彼は、主客転倒です。主役は、常に岡選手であるべきだ」
「ナイジェル・マンセルが現役だった時代のやりかたが、テニスでは通じるんですかね」
「そう考えると、今でも結果を出し続けている岡選手の能力は、驚異的だと思いますよ」
「ハイテクとハイブリッドターボ全盛の時代に、排気量だけで勝負を挑むようなものですからね」
「最大の問題は、宗方が連れてくるメカニックの質の悪さですよ。あれは、ひどい」
ついには、「宗方氏の下では、岡選手は輝けない」との結論に至りました。決定的だったのは、岡の用品や出場する大会の選考にまで口を出すようになった宗方陣営を排除すべきとの意見でした。レッドラインを越えたと判断し、これを社の方針として決定しました。
岡は、宗方に対する感謝の念を抱きつつ、もうこれ以上、晩節を汚すことはやめて欲しいと願っていました。自分の選手生命が有限であることを悟っており、再び世界の頂点に立つことは考えていなかったのです。
「私は、宗方先生をはじめ、いろいろな方々に支えられて、世界で戦える選手になれました。今でもエースを狙うことはありますよ。でも、勝つためではありません。なにはともあれ、テニスを楽しんでいる姿をテニス史に残したいだけなんです」
岡は、もう逢えないかもしれないかつての師への思いを胸中につぶやくと、土手の草むらから立ち上がり、緋色に染まる西空に向かって、日課の10kmを走り始めようとしました。目の前には、宵の明星が光り輝いており、ほどなく沈む運命に自分の姿が重なり合うのを感じました。
岡は、その光を見つめていました。
かなり長い間、見つめ続けていました。

ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
――もしかしてだけど、映像化されたら主演は菊池桃子一本で決まりなんじゃないの~。



もしかしてではなく、どんなときも桃子一択です。明確な理由があります。小説を書くときは、主人公の声をイメージしながら台詞を書いていきますので、常に主演が同じになってしまうのです。
Posted at 2024/10/14 08:29:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月13日 イイね!

実録「どぶろっく」111

実録「どぶろっく」111自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
菊池桃子さんは、二の腕が極太です。アスリート並みの迫力があります。通常のステージ衣装では、見えないのですが、至近距離からこの目で確かめましたので、間違いありません。
あれは、10年前のステージでの出来事でした。MCタイムで、菊池家の話になりました。すると、流れで、桃子さんが腕まくりを始め、「ほら見て」という具合に、二の腕を観客席全体に見せました。
「母も太いんです。菊池家では、二の腕が太いと美人になるって言い伝えがありましてね。ですから、親子代々で、この太さが自慢なんですよ」
客席の拍手があってから、「自分で美人とか言っちゃだめですよね」と照れていました。
そして、今年10/5、大阪ビルボードライブで開催されたコンサートで、その二の腕と再会することとなりました。この日のセトリは、すべてファーストアルバム「Ocean Side」からの選曲になっていました。海辺にちなんだ曲ばかりですので、衣装も夏風の「ノースリーブ」だったのです。
ステージでの桃子さんは、「せっかくお金払ってきてるんですから、私のこと、もっとガン見していいんですよ」というスタンスです。過去にそういう言葉を発したこともありました。
相変わらず、妖怪のように美しいなと思いましたが、この日は、10年ぶりに拝む二の腕が気になって仕方ありませんでした。
ステージの出来は、別稿にも記しましたが、圧巻のパフォーマンスでした。過去最高の出来だったと思います。CD制作のトラブルが週刊誌で報道されたばかりでしたので、開演前は、少し心配していました。会場にいた300人近いファンも同じ心境だったと思います。
――繰り返しますが、「過去最高の出来」でした。
桃子さんは、なにかを語るまでもなく、ステージでのパフォーマンスで、ファンを安心させてくれたのです。あらたに結成されたバンドも秀逸で、「いったいどうやってこれだけ才能のある人達を集めたの?」と桃子さんに訊ねたいくらいでした。
――証人になります。できるだけ考察を控え、ファクト中心に記します。
上述トラブルの影響は、ステージパフォーマンス的には皆無でした。
それどころか、過去最高の出来でした。
ベストパフォーマンスは、アンコール1曲目のラ・ムー「愛は心の仕事です」でした。
会場だけでなく、ステージ上のバンドも演奏を心から楽しんでいるのが分かりました。
歌手「菊池桃子」として光り輝いていました。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。
音楽に関して、新しい試みを続けている桃子さんは偉いです。まだ負けてすらいない人間が多いなか、尊敬に値します。是非、曲だけでなく、詩のほうでも新しい試みをして欲しいです。
――もしかしてだけど、俺が作詞するチャンスが巡ってきたんじゃないの~。




「君の瞳に恋してる」(Can't Take My Eyes Off You)だと有名曲のパクリになりますので、「君の二の腕に恋してる」というタイトルで詞を考えます。
Posted at 2024/10/13 07:59:06 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月13日 イイね!

🍽️グルメモ-778- Curry House MUMBAI(千葉県松戸市)本格インドカレー

🍽️グルメモ-778- Curry House MUMBAI(千葉県松戸市)本格インドカレーインドカレーの名店を短期間に何度も再訪しています。今回は、ビーフカレーをアレンジしてもらいました。この店で一番辛いカシミールカレーと同じ辛さをリクエストしたのです。
重量の半分以上を占める特大ブロックの煮込みビーフが、スーパースパイシーなソースに浸っています。ここでしか味わえない逸品でした。
Posted at 2024/10/13 17:09:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | グルメ/料理
2024年10月12日 イイね!

実録「どぶろっく」110

実録「どぶろっく」110自験の「実録」を「どぶろっく」バージョンでご紹介します。
10/5にビルボードライブ大阪まで遠征し、菊池桃子さんのコンサートに参加してきました。帰路で余韻に浸りたいため、密室になる車での往復を好んでいますが、今回は、断念です。東京駅八重洲地下に愛車を停め、新幹線に乗り込みました。
SNSが発達していますので、「今、楽屋でこれを飲んでいます」というような公演直前の桃子さんの動向も分かります。「自分もそれと同じものを注文します」という具合に、ファンの反応が爆発していました。
ビルボードライブは、公演時間が1~1.5時間程度と短い代わりに、ステージとの距離が近く、会場の熱気がダイレクトに感じられます。それは、アーティスト側も同じであろうと思われ、1万円出す価値を感じています。
今回は、「Back to the Ocean Side」というコンセプトになっており、すべての曲が、桃子さんのデビューアルバム「Ocean Side」からの選曲となっていました。40年前の作品を歌いあげるライブです。
会場は、ものの見事に、真っ二つに割れていました。「もっもこおおおお」というコールを叫ぶ一派が、いつにも増して意気軒昂でした。SNSで事前の打ち合わせができているからだと思います。一方で、桃子さんの歌声を静かに聴きたいファンも多くなり、私もその中に入っていました。「アイドル桃子」と「シンガー菊池」の違いです。ライブの楽しみかたは、主催者からの指定がない限りは自由であり、二項対立で論じるつもりはありません。
以前の自分であれば、公演の途中で数回くらいは声を張り上げ、桃子さんの視線をもらおうとしていました。このスタイルと決別したのは、この日の2曲目からで、大きな理由がありました。桃子さんの節制とトレーニングの成果、あるいは経験値のアップによって、圧倒的に歌唱中の表現力が増していたのです。くわえて、どこでどうやって探し出してきたのか訊ねたくなるくらい新しいバンドの能力が高く、素晴らしい音を出していました。しかも、バンドのメンバーは、ステージを心から楽しんでおり、躍動感がみなぎっていました。
圧巻は、アンコールの一曲目で披露されたラ・ムーの「愛は心の仕事です」でした。36年前の本家を完全に凌駕しており、まるで菊池桃子バンドの古くからの定番曲のようでした。世界共通の傾向として、割と地味に演奏することが多いベースとドラムが、身を乗り出し、跳ねるようにしながら演奏する光景は、そう滅多に見られるものではありません。
40年前から何度も聴いているのに、「こんな素敵ないい曲だったんだ」というあらたな感動がいくつもありました。「シンガー菊池桃子」に感謝です。
実録は、以上です。
ここで、「どぶろっく」師匠の登場です。

――もしかしてだけど、会場の照明で俺の姿がはっきり見えず、緊張しなかったからうまく歌唱できたんじゃないの~。




過去最高のパフォーマンスでした。
Posted at 2024/10/12 08:48:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

筆名、桃乃木權士(もものき・けんじ)です。カーディテイリング大好き。おもに、Sam’s Detailing の用品を愛用中です。 薔薇園芸の世界には、「薔薇は...
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