2011年03月02日
今日も、何とか朝からバタバタとしているノッシーでございますm(_ _)m
僕の2年前のブログを読まれていた方には、「ノッシー、本当にイカれているなぁ…デフレ時代なのに、ハイパーインフレなんてやってくる訳ないだろう?」とか、「お前のやり方の方が先になくなってしまうわ…」などなど言われておりましたし、実際にずっと地面スレスレの低空飛行でやってきております…f(^^;)
なぜ冒頭に、こんなことを書いたかというと、さらに、ここのところ、本当にクルマ文化の衰退は激しさを増しております…
というのはご存知のように、昨日、ゼロ・スピードさんが倒産…(中日新聞のサイト記事より)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2011030190150646.html
そして、昨日から始まったガソリンのリッター平均5円の値上げ…
さらには自動車メーカーの新興国における生産など…
日本の就業人口の約13人に1人がクルマに関連した仕事をしているのにも関わらず、ドンドンとクルマが日本から消えていく…つまりクルマ文化の衰退と、失業率の増加は関連しているのです…f(- -;)
実はこの流れというのは、自動車雑誌を出している出版社にとっても深刻な影を落としております…
さらに最近の原油高やガソリン高で、紙や印刷、物流コストが値上がりし、それによって販売価格を上げなければならなくなります。しかし、販売価格を上げるということは需要と供給のバランスの経済理論からしても、当然販売数が落ちるため、それを見越して、通常2倍以上の利益率も考えて、本を制作しなければならなくなるのです。
こうして言われれば、アタマのおかしい僕のいうことをご理解できるでしょうか?
実は僕、10年前の極端なガソリン安から、「もしかすると日本はハイパーインフレが起こるかもしれない」とあっちこっちに言っていたのですが…それと1998年にアメリカで始まった電子マガジンシステムと、2004年にアメリカで第二次ブームになった電子書籍ビジネスが気になり、これから音楽と同じように著作権ビジネスが日本を救う道となり、「1人はみんなのために、みんなは1人のために」と、アタマのイカレているフレーズを叫び出したのです…f(^^;)
さてさて、小難しい話をしてすみませんm(_ _)m
おそらくですが、ここのところの原油高やガソリン高で、紙や印刷、物流コスト、もっと原料高によって、ますますクルマ雑誌は減ると思います…しかし人間というものはおかしいもので、一度味わったものからランクを落とすにはかなりの努力が必要になります…僕も、おデブなのに、どうしても美味しいものには目がないので、イケナイと思いつつもダイエットができない…
それと同じで、一度クルマの美味しい情報を味わった人は、美味しいクルマの情報を探し求めていく…と僕は思っています(^^)ですから、クルマ雑誌を出している出版社の担当者の方々に会う度に、お話をさせて頂いていたり、小さな会社でありながら借金して、電子本カービートを作って実証しながら説明しているのも、そういった理由からなのです…f(^^;)
僕はアタマも学歴もないので、政治家にはなれません。でもクルマが大好き…もっと言えば、クルマから色々な人間関係や経済学など、学ばして頂きました(^^)というのは、クルマって速く走らせるのにも、燃費を良くするにも、トータルバランスが優れていないと思ったような数値を出せませんから…(^^)だから勉強の教材としては、最高のモノだと思っています(^^)
正直、僕自身も、いつまで持つやら…それは経済的なことだったり、身体的なものだったり…正直のところ、「ココまでやってきたから、いつ死んでも悔いはないかなぁ」とも思ってますし、むしろ、僕が死んでから「ノッシー、あんなにイカレたことを言っていたり、行動していたりしたけれど、意外と一生懸命に必死で無いアタマを絞り出して考えていたんだなぁ」と思って頂けるだけで、僕はそれで満足かなぁと思うようになりました(^^)
もしかすると、こう言っていて、僕の寿命は何やかんや良いながらも伸びて、意外に長寿になったりして…それはそれで、また運命(^^)ですから、僕が大好きなクルマ文化を守るために、僕ができる最大の努力はしたいと思いますし、僕ができるうる最大の活動をしていきたい…そうした思いで、電子本カービートを作っております(^^)
先週、スズキのソリオがOEM自動車として、三菱自動車のデリカD2として販売されることで賛否両論ありましたが、僕としては日本の自動車産業を守るという自動車メーカーの観点から見ると、相互補助の観点からも素晴らしい試みだと思っております(^^)
いやいや40歳になると、色々と問題が出てきますよね…f(^^;)
それをどうやってクリアするか…ですから、僕は電子本カービートを使って、たくさんの仲間を作って何としてもクルマ文化を守りたいです…さらにはクルマ雑誌の人達に、電子マガジン化の声かけもして、クルマ雑誌が1つでもなくならないようにして欲しいと願っています(^^)
なぜなら、愛する者が消えていくのは、やっぱり辛いですから…ということで、今日も頑張って生きたいと思います(^^)
ちなみに僕は悲観して言っているのではなく、夢や希望に向かって元気よく、前を見て歩いているので…誤解しないで下さいね(^^)v
Posted at 2011/03/02 10:49:28 | |
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2011年03月01日
いつもバタバタしているノッシーでございますm(_ _)m
いよいよカービートのvol5に向けて制作作業に、色々と四苦八苦している状況でございます。
昨日のブログ日記に書いたことが現実に起こっていたとは…ビックリです…
というのも、今日の午前中、埼玉県吉川市の市議会が10時から行なわれると聞いたので、早速、言ってみる事に…そうすると、今まで知らない事が出てくるわ、出てくるわ…で
その中でも一番驚いた事は…プライバシーの保護の関係もあるので、あまり詳しいことは言えないのですが、吉川市の行政マンの対応マズさから、吉川市の怠慢であると、原告が埼玉県吉川市の戸張市長に対して、300万円の慰謝料請求を求めた裁判が行われていたということ…
埼玉県吉川市の戸張市長の市長演説を、吉川市の市議会を傍聴していて、初めて知りました…
僕だけかなぁと思っていたら、市議の人が質問を…その人も初めて知ったらしく…
それも市長選挙の前に判決が出ていた事案で、ますます持ってビックリ…
まぁ、戸張市長さんは事実はあまり把握していないようで、その場では詳しい回答はしませんでしたが、正直に市長として、自分が裁判で訴えられていたということ公にするということのは、まぁ政治家として当然であるべき姿と思いましたが…
でも…昨日、ブログに書いていた事が、まさに現実に起こっていたとはビックリ…しかも内容を聞けば、裁判を起こされた方には申し訳ありませんが、実にささいな内容…
もし行政マンと、その吉川に住んでいる方との間に、何らかの信頼だったり、行き違いが生じていなかったら、きっと裁判をしていなかったのではないかと思う内容で、さらに裁判を起こされた方は、上告までしているというから、「何でそこまでなってしまったんだろう」と思ってしまいました…
たまたま埼玉県吉川市の事例かもしれませんが、吉川市の戸張市長や吉川市の市議会の議員と、僕ら吉川市に住民との間には、吉川市役所という大きな壁があるような気がしました…
これを大きく拡大してみれば、管総理や国会議員と、国民の間には、省や官庁などの官僚という大きな壁が存在している…
これとまさに図式が同じような…
車検制度だって、だいぶ前になりますが、4年一度か5年に一度にしようという案が持ち上がっていたり、東名のある区間を最高速度を時速120キロにする、ガソリン税の見直しや自動車取得税の廃止の問題などなど…まるで昔の東西ドイツや、今の朝鮮半島の38度線のように、一見すると、そんな物理的には厚くないが、頑丈かつ丈夫な壁ができているように感じました…
それで政治家と市民や国民の間にイガミ合いが起こっているとしてたら、とても不幸な話…
しかも、またまた吉川市に話を戻って申し訳ないのですが、吉川市の戸張市長が事実関係の詳細、すなわち、裁判の流れを把握できていないところが寂しい限り…
本来、行政マンの仕事は、国民や市民と政治との架け渡しになる存在だと思っていたのですが、本当に残念…もっといえば、それがあってのこその行政サービスだと思っていたのですが…
こんな状況では、日本でクルマ文化が育たないと思ってしまいました…全国の行政マンや官僚の方々にお願いしたいこと…それは、もっと僕たちに目を向けて下さい…もっと僕たちの気持ちを理解して下さい…もっと僕たちの生活のために働いて下さい…それを強く言いたくなる、市議会の傍聴内容でした。
Posted at 2011/03/01 13:36:05 | |
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