
昨日は衝撃的なニュースが入ってきて、ついつい夜遅くまで、起きていたノッシーでございます。
島田紳助さんの突然の引退宣言をビックリして、本当に驚きました。
聞き漏れてくるところ、元ボクシング選手と某大組織系列の会長さんとのメールのやり取りを、吉本興業に持ち込まれて、それを会社が島田紳助さんに問い質したところ引退を決意したとか…
問題になっているのは、某大組織系列の会長の組織に、元ボクシング選手も幹部として名前があり、それで警察も動いているとか…
吉本興業側から、島田紳助さんに対して、「友情と仕事、どっちを取るのだ?」という旨の問いに対して、島田紳助さんは「僕は友達を大切にしたいので、芸能界を引退します」ということを言ったとか言わなかったとか…
様々なニュースがメディア業界関係を含めて、飛び交っていますが、真実は、僕にはわかりません。
ちなみに、ネットを含めて、島田紳助さんは「在日」ではないか?某大組織系列の会長は「在日」だから、今の世論において、大組織系列というよりも、そちらの方が問題ではないか?
だから、島田紳助さんは辞めたのではないかという憶測も、噂として流れているようですが、もしも「在日」というキーワードが引退の問題になったとしたら、これは日本にとって大きな問題だと思いますし、本当に残念な話のようなことに感じて仕方がありません。
確かに日本は領土問題などをはじめ、朝鮮半島の政府たちとは、大きな問題を抱えています。しかし、それが「対個人」と、どう問題なのか?
もし日本人全員が外国から福島原発で責められた時、日本人の個人一人一人が海外の人に向けて、「日本人は福島原発を起こして、本当にごめんなさい」と言って歩くのか?
アタマの悪い僕は、色々と考えてしまいました。
しかし、彼の本当の真意はわかりません。でも、島田紳助さんの決断は視聴者の1人でショックであり、何かまた日本人の価値観が変わる出来事だったような気がします。
その影響かもしれませんが、たまたま島田紳助さんの記者会見を見ていて、僕は今、我が母校へ復学したいなぁという気持ちも出てきております。そして、もう一度、大学時代に勉強し研究したいと思った、道路や交通などの地理学をしたいなぁと考えています。
とは言っても、僕は妻がいる身…散々、電子本カービートをはじめ、やりたいことを好き勝手にやらせてもらい、我慢をさせている現状を考えると、僕のさらなるワガママをいうのは心苦しい部分があります。
しかしRJCのメンバーにして頂き、またRJCの会合などに参加して行けば行くほど、自分の無能さの経験不足、知識の乏しさなどを強く感じようになりました。そのこともあり、最近は大学時代に読みもしなかった教科書や、その時の教授の書いたという単位欲しさに買った本を読みあさることも、しばしばです。
でも僕が学んでいたは地理学なので、いかに色々な人と仲良くしながら共存していくかというのが大きな課題のところ…人種を越えて、クルマ文化を広めていきたいという僕の考え方を、さらに構築する上では大変都合の良いところなのです。
しかし大学生になれば、当然、仕事に対しても大きな制約がのしかかってきます。けれど、もう一度、僕が大学に戻ることによって、今の学生との交流や考えなどをディベートしながら、もしかすると、現在の大学教授以上の、僕の経験や体験、電子本から学んだことをも、これから背負う若い世代に伝えられ、道筋になるかもしれない。
かつてオートメカニックの丁稚小僧の時に、内外出版社の大先輩である僕の師匠や恩師のカメラマンたちなどが、僕に色々と教えてくれ、育ててくれたこと…僕が20代前半で、彼らが40代後半…だから僕は今、電子本カービートを発刊している…だから僕も40歳の今だから、次の若い人達に何かを残してあげないといけない義務感があるのではないかと…色々と考えてしまいました。
うまくいえないのですが、40歳は人生の半分…ガムシャラに生きてきただけでは、もういけないんだ…島田紳助さんの引退会見を見ていて、僕は強く感じました。
大学生をやりながら、今までの仕事も続けながら、電子本カービートの編集長も勤めながら、RJCのメンバーとしての活動も行っていく…そして、40歳の責任としてこれから日本を背負う20代にもお手本と言いましたら語弊があるかもしれませんが、クルマは素晴らしいものであり、その信念のもと僕は頑張ってきたんだと言う生き様を見せなければならない責任があると、島田紳介さんの引退宣言については考えさせられる出来事でした。
世代間の共有観の乏しい日本、未だに国籍や出身、雇用体系などで差別される日本を見ていると、何だか日本の終焉、日本の自動車メーカーが海外へ進出し、某トップの自動車メーカーは日本国内生産台数4に対して、海外生産台数6割にし、その一方で日本の雇用を少なくして、秋葉原の通り魔事件に繋がっていく…そんな状況も止められないまま、立ち止まっている日本人を見ていると、とても寂しい気分になります。
つれづれなるままに書きましたが、島田紳助さんの引退会見を見て、僕も自分の人生や生き方について考えてしまいました…
とりあえず今日も頑張って悩みながら生きたいと思いますよ(^^)v
Posted at 2011/08/24 11:36:07 | |
トラックバック(0) | 日記