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ノッシーのブログ一覧

2012年10月06日 イイね!

日産ラティオのプレス新車発表会から見えた日本の税制とデフレ状況

日産ラティオのプレス新車発表会から見えた日本の税制とデフレ状況昨日は1日中、打ち合わせ続きで疲れていますノッシーですm(_ _)m

い~や、ラティオはビックリです…

ちなみにタイ生産されているクルマを日本に発売する、ティーダ・セダンの後継車ですが…

あまりにもの作りにビックリしました…

それは明日以降に書くことにしまして…

それよりも、もっとビックリしたのが質疑応答の状況

これにはショックさえ、感じました…

まず質問をする面々のほとんどが…「フリーランスの●●ですが…」

つまり、これが現状

いくら優秀な人間であっても記事にならなければ
結局、金に化けないし、交通費や取材費だって出ない…

さらに言うと、安く、安く…と求めていった結果
メディアの世界でも空洞化が激しくなり

アフリエイターのような広告情報を魅力的に発信できる人が
ますます儲かり生き残ることによって、

都合の悪い情報が消えていってしまう…

コレが今の日本なのです。

ちなみに最近、海外で生産する自動車メーカーが増えている理由を
三菱ミラージュのプレス試乗会のあと、じっくりと考えてみました

メディアは単純に「為替、円高の問題」と言いますが

材料費が安ければ、生産コストも安くなる…

これは経済原理の話から当然のことですよね…

だから、それだけでない理由を取材してみてわかりました。

1つは税金の問題

自動車税制改革フォーラムのサイトである
みんなで考えよう クルマの税金(http://www.motorlife.jp/)の中の

http://www.motorlife.jp/images/chirashi-shomei.pdf

を見て頂ければわかりますように、

1800ccの1.5トン未満のクルマで新車で購入し11年所有した場合

日本は所有することによって発生する税金は約77万1000円に対して
アメリカは1万4000円

車体課税に対する税金がアメリカに比べて49倍

当然走行したりして使用すると、新車で180万円のクルマを
11年使用したらとして計算した算出表を参照すると…

なんと188万円 つまり11年間で368万円ですよ…

では、これらのお金の使い道は?

役人の運営費…つまり役人のメシのタネに消えていっているのです…

このページを見て頂いても、それは理解できるかと思います
http://www.motorlife.jp/tax2.html

前にブログで書きましたが、今、本来会社が給与として支払う
年金や健康保険、雇用保険の会社半分負担分も含めますと

一般サラリーマンは1年間のうちに税金を払うために働く期間は
約7カ月半から8カ月…その中には、電気税なども計算含めておりますが
自由に使えるお金は何と給与の4か月分しかない計算になるのです

こんなこと、クルマ雑誌で書いているもの、
フリーランスも含めて自動車評論家で声高に叫んでいる人…

僕が知っている限りでは、新車情報の三本和彦さんの数名程度と

そして声が小さいかもしれませんが、媒体ではカービートくらいでは?

これでクルマ文化が盛り上がると、皆さんはお思いになりますか?

投票権を持っているのにも関わらず、厳選した政治家を選ばなかった結果が
実は1年間のうちに税金を払うために働く期間は約7カ月半から8カ月

年金の負担額だって、15年前は国民年金の負担額は月約7700円
今や1万5100円ですよ…

この他にも10月1日から環境税が導入されて、
平成26年度が消費税が上がり…

皆さん、ガソリンを価格を見て頂くとわかるように
10月1日から環境税が導入されてから

値段が下がっていると思いませんか?

つまり税金高がデフレの大きな原因である…
誰も声を上げません…

2つ目に、デフレになれば雇用が悪化して質が落ちる

若い子でも許されないのに、いい歳のオッサンがバイトに来て

優秀な人と同列で採用した際に
「これ、面倒で俺に合わないからやめるわ」という2、3日で
辞めてしまうような状況が頻発すれば
企業は雇用すると思いますか?

悪化は良化を駆逐するという言葉がありますように
そんな人たちが意外と目立ってしまい、

会社の人事部の人だってサラリーマンだから
会社の役員たちに「この不景気で質の悪くて辞める人しか来なくて…

この際、海外で人を教育した方が安上がりですよ」と推進すれば…

長くなるので、カービートの中で詳しく説明できれば良いなぁと思いますが
ココで政治を抑えなければ、結果として、福島原発と同じ本質が表れる…

さてさて、ラティオのあと、元スピードマインドの編集長と副編集長と、
約3時間くらい話し合いを行い、スピードマインドのような雑誌を作ろうと意気投合

ちなみにスピードマインドというのは、ドライビングテクニックや走りを追求した雑誌として一時期注目浴びた雑誌で、クルマ好きなアツい人たちに支持されていたメディア媒体なのですが…

とりあえずカービートに加えて、スピードマインドのような雑誌の制作にも関わる方向で頑張っていきたいので、皆さんのご協力をお願いできればと思います。

ということで、今日も頑張って生きたいと思いますよ(^^)v
Posted at 2012/10/06 08:20:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | モブログ
2012年10月04日 イイね!

自動車評論家が気づいていない新型ワゴンRの良さとは?

自動車評論家が気づいていない新型ワゴンRの良さとは?みんカラのリニューアルで、まだ使い勝手が把握しきれてないノッシーでございます。

ところで、「ノッシーさん、新型ワゴンRはどうですか?」というメッセージを、あっちこっちから頂きましたが、正直言いまして、僕は良いなぁと思いましたよ(^^)

というより、新型ワゴンRのことを次のカービートの中で、取り上げたいと思っております(^^)

どこが良いか?

やっぱりボディの作りこみですね…(^^)

自動車評論家の先生たちが、アーだ、コーだと言っておりますが、技術的に、ちゃんと説明できる方は、数名程度…有名な先生ほど、乗り味やインプレッション、プレスリリースなどで表現されていますが、僕は、自動車アナリストの立場からあえて別の視点から、「ボディの作りこみ」について言及したいと思います(^^)

軽量ボディを作る際、単にダイエットすれば良いのかというと、それは全く違うのです(^^)

もっと言えば、110キロの僕のようなおデブが、単純に痩せたとします…

しかし裸になった時、伸びきった皮がダランとしていたら、それはそれで興ざめですよね…見た目のバランスも、体系的なバランスもなったものではありませんよね…f(^^;)

やはり均等が取れたプロポーションでなければ、良いボディとは言えない…

昔の技術者はコンピュータが無かったため実体模型をつくり、設計していたので、当時としては素晴らしいくらいの魅力あるボディができていたと、僕は思います(^^)

ちなみに僕は、自動車メーカーのボディ設計の人と話す機会が多いのですが、意外と中学の理科の教科書に書かれている内容を知らない人が多いですよね…

大学の授業って、そもそも中学時代の授業の内容を、さらに論理的に解説しただけで、意外と中学時代の勉強を再度、見直すことにより、新しい発見をすることができる…

よく中学時代の勉強、数学を勉強して、社会を勉強して、英語を勉強して…実生活に全く役に立たないじゃないという人がおりますが、全くそれはナンセンスな話であると、色々な人と話せば話すほど、それを感じます。

話を元に戻しますが、トヨタ車の完成度、スズキ車の完成度を見ると、そう言ったところに忠実に焦点を当てておりますよね…(^^)

別な言い方をしますと、原理原則に忠実…コレが良い製品を作るポイントだと言うことが見えてきます(^^)

さて、問題…何で、僕は「トヨタ車」と言ったか…実はトヨタと同じ発注先にボディの鉄板を発注しているからです。

詳しくは、次号のカービートで書くつもりですが、クルマの鉄板というのは、実は元となる鉄鉱石の性質にも大きく左右される部分もあります。

つまり、いくら料理の腕前が良くても、新鮮で厳選された食材と、一般で売られている食材では、できる料理は全く異なる…ましてや、料理人が代われば同じものを作っても、味は微妙に変わる…

この微妙が、実は絶妙の差として現れる…

それがスズキワゴンRに出ているのです(^^)

その具体的に良い例が
昔のアメ車であり、昔のボルボであり、昔のベンツであり…

だから、クルマとして評価される…

日本車が1980年代に入るまで、とりわけホンダさんに対しての評価が芳しくなかったのも、そうした理由も…埼玉県に住んでいて、こんなことを言うのも何なんですが…f(^^;)

でも、当時のホンダさんのボディ生産をしていた会社の職人さんにも話を取材すると、「ノッシーが指摘する部分は、当時は全くのノーマークだったね…なるほど、言われればその通りだ」と言って頂きましたから…f(^^;)

もっと言いますと、カービートのvol.3で紹介していますが、ホンダさんの栃木工場も2年前ほど見学に行って参りましたが、その時も、その部分はノーマークだったので、たぶん今も気が付いていないと思いますよ…f(^^;)

僕が新車発表会で、クルマのボディの至るところを指でノックして確認しているのも、実は音の変化により、ボディ特性を確認しているのです…f(^^;)

これをすると試乗する前から、だいたいボディ特性は見えてきます(^^)

ココまで書くと、カンの鋭い方は、「なんだノッシー、中学時代に理科で習った、あの法則を使って分析しているんだね…」とわかるかと…f(^^;)

長くなるので、カービートで説明します。

ということで、今日も頑張って生きたいと思いますよ(^^)
Posted at 2012/10/04 13:07:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月03日 イイね!

クルマ雑誌の現状から見える日本

クルマ雑誌の現状から見える日本今日も何とか生きているノッシーでございます。

ところで最近、クルマ雑誌を購入しなくなったと感じておりませんか?

実は僕、本屋さんへ行ってもクルマ雑誌のコーナーにはいなくなりました…

ましてや古巣のオートメカニックすらも、手に取らなくなりました…

さてクルマ雑誌を見なくなった一番の理由は…つまらないから…

キャラがしっかり立っている(評論家の考察)状況で、
意見の押しつけがあっても問題ないのですが

むしろ、そうでないとそのページは成り立たないとのですが

今のクルマ雑誌は、キャラがクルマ雑誌で、
そのクルマ雑誌の誰がそう言っているのか?全く見えない

厳しい言い方をすれば、今の民主党政治のような状況で
説得性もなければ、方向性もチグハグで

いかりや長介さん風に言えば…「駄目だ、こりゃ」

では、コレはクルマ雑誌業界に限ってなのか?というと
あらゆる日本の産業で、蔓延した病気のように広がっているような
そんな感じさえします

さて、昔のクルマ雑誌も、あらゆる産業においても
チャレンジ精神に充ち溢れておりました。

政治の世界においても常に権力闘争があり、
切磋琢磨していたため日本の地位も日の丸の旗に象徴されるように
まさにRising the sun でした

もっと言えば、職人たちも、経営者たちも、自分の力に自信があり
地位が偉かろうが低かろうが相手に対して言及して
相互に成長してきました

つまり「1人は皆のために、皆は1人のために」生きることで
自分も含めて全員が幸せになる…

だからこそ日本国民は1億総中流と信じていたのです。

ところが今は…

「俺は正社員で、お前はアルバイト」という言葉を言って
身分制度のように差別し、

「俺は正社員だから待遇が良くて当たり前で、
アルバイトだから待遇が悪くて正社員の下働きするのが当然」と
平気でいう人もおります。

しかし、労働基準法に正社員やアルバイトの区別はないですし

もし、そのような正社員の理屈で言えば、正社員がアルバイトに言う
「正社員はだから待遇が悪くて経営者の下働きするのが当然」の理屈が
成立することになります

ところで下請け法という法律を御存知の方と多いと思いますが

現在、大きい企業や権威の有利性を傘に相手に対して
無理強いすることは法律で禁止されております。

もっと言えばコレを盾に経営者は、
下請け法によって訴えられた担当の正社員を懲戒解雇を
視野にリストラも図っております。

ちなみにコレは合法化と言いますと、合法だと言わざる負えないと
僕は思っております。

なぜなら労働基準法に照らし合わせても法律に違反することは
会社が懲戒解雇できる適合要件になるからです。

さて話を戻しますが、

昔は出版社とフリーのライターやカメラマンなどをはじめ
人間関係がしっかりとできていたため、

時々「今回は安くやってよ…その代わり仕事を多めにするから…」や
「いつも世話になっているので、今回はサーピスね…」という

仕事上の貸し借りが成立しておりましたし

僕もオートメカニックに丁稚小僧時代に、編集長や役員の方々、
部署は違えど先輩たちにメシや飲みに連れていってもらって
おごって頂いたりとしたため、

「この人のお願いだったら無理なお願いでも断れないし
多少持ちだしになっても頑張ろう」と思えたものです。

もしかすると編集長や役員の方々、部署は違えど先輩たちは
ある意味、丁稚小僧だった僕への投資を行ってくれたからこそ
僕も頑張っちゃったし、彼らも成果を得られた…

しかし、今は全てのことに対して杓子定規では?

かりに見返りは望んでなくとも、僕も頑張って奉仕したから
「損して損するようだったら相手に大損させても良い」とは
感じないだろうし

普通の人も仕事上で「儲からないことはやらない」と言わないだろうと
思います。

長くなりましたが、日本の常識は世界の非常識と言われております。

その一つにコレがあります。



つまり特攻で命を落とせと部下たちに強要していた上官が
ウソをついて戦後も生きながらえる…

こんな状況を見ると誰も信用しませんよね…

まさに今のクルマ雑誌だけでなく、日本人の中にこうした考えが蔓延している…

だからこそ今、武士道が問われているのだと思いますし、
そうしたクルマ雑誌を求めている…僕はそう思ってなりませんし
電子本カービートをそうしたいと頑張っております。

今日もどこまで頑張れるかわかりませんが、イケるところまで生きたいと
思います(^^)
Posted at 2012/10/03 10:27:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月02日 イイね!

いよいよ日本が韓国に抜かれる時代がやってきた…

今日も頑張っているノッシーで、ございます。

先日のノーださんの消費税アップによって、日本が2016年には韓国にGDPが抜かれる公算が、アメリカの経済者たちから言われるようになってきました。

つまり今、平均的なサラリーマンが所得税、市県民税、会社も半額負担している年金税、健康保険税、雇用保険税…税金を納めるために7カ月間働いてる状況から、

ノーださんが導入した復興税源による所得税のアップ、環境税の導入、消費税のアップなどが足掛けとなり、さらに現在でも深刻なカタチで影を落とす、円高、少子化などによる産業人口の低下、定年の年齢の引き上げによって、一気に日本経済が破たんし、2016年は韓国に抜かれる可能性があるそうです。

当然、経済が破たんすれば年金制度は終わります。本来、会社が年金額の半分を負担しているんだとサラリーマンの人たちはノンキに言っておりますが、会社としてはその人に対して、年金の会社負担もその本人に給与として払っていると考えているため、正社員にするよりも契約社員で、給与を抑えていこうと考えるのは当然な発想です。

だから、社員の状況は安泰か…それではなくなってきました…

実際、この数年振り返っても、労働基準法が改正されたため、会社は経営危機になれば社員をリストラしやすくなり、会社に関する売買も容易になったため、事業部ごとの売却が可能

すなわち、A出版社が電子書籍事業部を立ち上げたが売れないので、A出版社の電子書籍事業部を、B社に転売…もちろん事業部ですから、その事業部の社員ももれなくB社のものになるため、A出版社は電子書籍事業部の人間を簡単にリストラし、B社はA出版社の電子書籍事業部の人間とは再雇用契約となるため、給料を抑えながら新規に人間を育てる手間もなくなり、結果的にコスト運営が安くなる

または子会社化して株出資形式にし、子会社に対しての融資を打ち切って倒産させ、退職金を払わない…なぜなら無いものは払えないし、会社が倒産した際の会社の債務清算は、1番は滞納分の税金全額、2番目に弁護士費用を差し引いた状況で、3番目に社員の給与、4番目に債権者へ…

くわえて、ノーださんが財務大臣時代に行った政策により、会社の内部留保を厳しくしたため会社は貯金ができなくなり、最近、大手と言われた企業でもいつ倒産するかわからない状態…

では、自動車メーカーの社員は安泰か? 実はそうではなくなってきました…

例えば、国内で優良メーカーと言われている会社が、実はタイの洪水、中国の暴動、アメリカにおける訴訟問題などなど…

たった2年で情勢が変化し、企業年金の失敗も相まって、内部は飛んでもない状況…一般社員は知らされていないようですが…

この辺の詳しい話はカービートで触れることにして、笑ってしまうくらい、たった4年で日本は駄目な状況になってしまいました…

さてさて先日より、僕は経済や田中角栄 氏の話を致しましたが、財界でもインフレにしろという声が強まってきました…

というのはロシア、韓国、中国、東南アジア諸国、ブラジル、アルゼンチンなどなど、2000年前後に自国通貨でハイパーインフレした国は、全て好景気になっております。

一方、ギリシャ、スペインなどのユーロ圏で自国通貨よりも通貨価値が上がった国は、失業率の上昇が大きくなっています。

では自国通貨が上がっているのに日本が失業率が低いのは、若者を雇わない、少子化で若者の数が少ない…ちなみに、アルバイトや赤字給与の僕のような零細企業のオヤジは完全失業率の数にはカウントされません。

さらに言いますと、欧米では「日本の経済価値や技術価値は無くなった」と、ツィッターだけでなく、欧米の経済紙のサイトでも平気で書かれるようになりました。

ただ欧米だけなく、アジア全体が恐れているのが、日本が1930年代の後半にABCD包囲網をして軍国主義に走ったこと。

この辺も、実はアメリカが1980年前半に日本に対して、クルマの対米輸入制限を言ってきた理由も隠されていたりするのですが…

クルマ文化に隠されている政治の裏側を見ると、実に楽しいです(^^) ということで、今日も頑張っていきたいと思いますよ(^^)
Posted at 2012/10/02 11:45:56 | コメント(5) | トラックバック(0) | 日記
2012年10月01日 イイね!

クルマ文化の発展の裏には、田中角栄 氏の力が隠れていることを感じて…

とうとう10月…色々なことに追われてしまい、ココまで来てしまいました…

でも、全ては「クルマが好き」というところから始まっています。

この2年を振り返って見ても…

1976年創刊のカービートを3年前に預かり、

韓国のIT社長たちの協力のもとカービートを電子本としてはじめ、

サーバーを韓国に置いていたため北朝鮮の砲撃を受けたりして
電子本のカービートの閲覧が困難になったり

情報スパイだと思われて制限を受けたりした苦難も
数々と経験してきました

そんな中でも、足元の埼玉県吉川市の情勢を見たときに
「これは何とかしなければならない」と思い立ちあがりました。

そして吉川駅に立ち、一般市民の僕ができる改革から始めようと
立ちあがりましたが…

けれど僕を苦しめたのは昨年3月11日に起こった「東日本大震災」

カービートを進める上で、とても大切な活動資金源にもなっていた
持っていた東京電力の株が大暴落し、

くわえて持っていた一部上場企業の株がその会社の倒産により
紙切れに…

けれど、昨年の僕が書き込みしたみんカラを見て頂ければ
わかりますように、

同じ学年で応援していた友人が県議会議員となり、

吉川市の若き市議会議員も協力してくれて、
それをきっかけに今まで直接話ができなかった

埼玉県の県会議員や東京都の都会議員たちと人脈ができ

自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)
http://www.npo-rjc.jp/ へ師匠やカメラマンの先生に
応援して頂いたお陰もあり、メンバーにさせて頂き

一時期はマガジンXさんなどで書かれましたように
大変な状況でありましたが、入って早々でしたが

自動車研究者ジャーナリスト会議(RJC)の幹事に
つとめさせて頂き、

さらにはRJCのお手伝いをさせて頂きながら

自動車研究者ジャーナリスト会議の機関誌である
「Bulletin」の編集制作をさせて頂きました

正直言いまして、僕にとっては大変辛い時期に
とても過酷な精神状況にも、経済状況にもありました…

でも、理事の方々が応援して頂いたお陰で
何とか受賞式に刷りあがり、嬉しかった…

そして昨年から電子端末を利用した発想を切り替えて
CD版の電子システムを開発してカービートを発売…

僕の汗を評価をして頂き、新車情報の三本和彦さんが
協力して頂いて、「世界最長ラリーに挑戦して」をCD版として

その後に、色々な議員さんたちが僕に声をかけて頂くようになり
「やっぱりクルマって良いよね…」と輪が広がり

衆議院議員や参議院議員、羽田元総理大臣の御子息たち、
財界の有名人などとも、僕のやっているカービートを
見てもらう機会ができ

みんカラで知り合った
スーパー耐久の女性パイロットである「咲川めり」さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/289016/profile/

週刊チャンピオンや週刊ジャンプなどで
連載されていたマンガ家さんの「ナガカー」こと、
「なかがわひろき」さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/425635/profile/

SA22での谷田部最速チャレンジャーであり
ロータリーのアーティストと呼ばれた「REOsan」こと、
大沼真樹さん
https://minkara.carview.co.jp/userid/725926/profile/

などに、寄稿して頂き、

新たに北海道方面では
si-designさん
https://minkara.carview.co.jp/userid/929728/profile/

が、カービートの北海道支局長として、
お手伝いして頂けることに…

その輪は、大きくなって行っております。

1999年頃の内外出版社の中古車情報を見て頂けるとわかりますが

同じ雑誌に同じ学年である河口まなぶさんと僕の記事が
それぞれに掲載されていますが、

河口まなぶさんは大先生、
僕は内外出版社のオートメカニック編集部の丁稚小僧あがり…

ギャラも違えば待遇も違う…

それでも1つ1つ実績を努めてきました。

なぜなら僕はクルマが好きし、
クルマに情熱を向けている人が好きだから…

さて、話をもと戻しますが、僕はカービートで
幅広いジャンルのクルマの情報を伝えたいと思って頑張ってきました…

広告が入るから載せるのではなく、クルマ好きだからこその
情報を載せようと…

初めのうちは師匠にも寄稿して頂いておりましたが

師匠には別媒体を設けて玄人向け用に

カービートはあくまでも読んでいる方が主役になって頂けるよう
今は頑張っております。

僕がやろうと思っていることは、もしかすると他人から見れば
最終的にこうなろうと思われるのかもしれません…



全力で、クルマ文化を盛り上げようとすればするほど
周囲から見れば見るほど、僕のやりたいことを理解して
もらえないかもしれない…



また僕は以前からブログに書いてきましたように、ADHDという
発達障害のハンディキャップも持っています



クルマ文化や道路行政などを理解しようとする時
どうしても田中角栄 氏にぶつかります。

また僕とは格の違う方ではありますが、
日本列島改造論を夢見て実現しようと、ひたすら頑張ってきた
田中角栄 氏を調べれば調べるほど、

僕が進めば進むほど、クルマ雑誌業界の中間層から嫌われていく
理由も見えてきました…

もし僕だけが良くて良い…という発想であれば、
僕は身銭をため込み、誰とも関わらず、クルマいじりだけを
楽しんでいる…

でも、それではつまらない…

「1人は皆のために、皆は1人のために」頑張って生きれば
自分も含めて幸せになると信じているからこそ、

振り返ればココにきた…

今日も、どこまでイケるかわかりませんが
頑張れるだけ頑張って生きたいと思います(^^)
Posted at 2012/10/01 11:00:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

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「日本のタイヤはトータルで中華タイヤに負けた? その1 http://cvw.jp/b/427650/48565966/
何シテル?   07/27 09:31
カーオブザイヤー組織の老害にイジメを受けて障害者となったオヤジです 先日カーオブザイヤー組織の老害の横領事件がニュースとなって、僕が正しかったことを証明す...
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三菱 シグマ 三菱 シグマ
相棒は平成元年式のギャランシグマです。 そろそろパーツを集めて、末永くつきあっていこう ...
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