2020年12月07日
テールライト裏の防水パッキン(ガスケット)について
MINI R56系、F56系、F60のユニオンジャックテールランプの防水パッキンについて、お客様からいい質問があったので回答も含めて掲載します。

お客様からの質問
「車検時に純正テールランプに取り替えた場合、防水テープは再利用可能なものなのでしょうか?」
A.基本再利用できません。
今回お客様の疑問は
おそらく購入されたユニオンジャックテールランプのパッキンのみについて
再利用可能かどうかの質問をいただいたのだと思いますが、
基本的にアフターパーツでも純正品でも
パッキン、ガスケットと呼ばれるものは
すべて再利用できません。
用途によって呼び方は違いますが
パッキンもガスケットも密閉用シールのことで
意味は同じです。
テールライトに使用している防水パッキンは
初めて装着(固定)した時の状態で防水の機能を発揮します。
固定時にパッキンは変形して、ボディと密着するため、
一度取り外すと、パッキンの元々の厚みではなくなり
形も変形しているので、全く同じ位置に装着しても
本来の性能を発揮することはできず
隙間が発生して水漏れの原因となります。
普段、あまり脱着する製品ではないので
そんなに気にする方もいないと思いますが
パッキン(ガスケット)は
そういうものだとご理解ください。
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別件ですが、先日のブログで
F60クロスオーバーLCIに
F60前期用ユニオンジャックテールを装着して
左右のテールランプでリバースポジションランプ(白)を点灯させ、
左右のランプでリアフォグランプ(赤)も点灯させて、
さらに
リバースランプとリアフォグランプを自動切換させる件ですが、
コチラはクラフトマン店舗限定となります。
通信販売はできませんのでご了承ください。
動画は
MINI F60クロスオーバー(COUNTRYMA前期専用
ユニオンジャックテールランプ(ブラックラインシリーズ)
カラー:レッド&ブラックを
F60LCI(後期)クロスオーバーに装着したもの。
装着はF610前期でもF60後期でも取付可能です。
レッド&ブラックカラー以外に
スモークカラータイプでも施工可能です。

それそれの感性や好みにもよるけど
Sonobe的には
F60LCI 後期モデル標準のユニオンジャックテールランプよりも
アフターパーツのほうがユニオンジャックデザインに近いので
このデザインが好きです。
■F60ユニオンジャックテールランプ通常取り付けとCraftsman Originalsとの違い
通常は右側テールランプ内でバックフォグランプが点灯。
左側テールランプ内でリバースランプが点灯。
Craftsman Originalsは
バックフォグランプ、リバースランプともに
左右のテールライト内で点灯します。
そしてリアフォグランプ(赤色)点灯中(作動中)に
シフトポジションをR位置へ操作すると
自動でリバースランプ(白色点灯)に切り替わり、
シフトポジションをR以外へ操作すると
リアフォグランプ(赤色点灯)に自動で切り替わります。
●リバースランプ、リアフォグランプともに点灯していない状態

●リアフォグランプ点灯状態

●リバースランプ点灯状態

※こちらはクラフトマン(岡山)店舗での販売、施工のみとなります。
※通信販売は行なっておりません。
施工をご希望の方は
クラフトマン リアルショップ(岡山)まで
メールまたは電話でご依頼ください。
クラフトマンオフィシャルオンラインショップから
購入することも可能です。
ただし店舗取付のみなので、
クラフトマンまでご来店いただく必要があります。
よろしくお願いいたします。
Sonobe
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Posted at
2020/12/07 07:01:13