
昨日の京都新聞WEB版の記事です。
ヤフーニュースのヘッドラインにも出ていましたね。
詳細はリンク先の記事をご覧いただければと思うのですが、要するに京都駅烏丸口のタクシー乗り場に、客待ちのタクシーが溢れているのにも関わらず強引に進入し、交通障害が引き起こされているというお話です。
不景気で街を流していてもなかなかお客さまが乗ってくれないので、時間はかかるかも知れないけど確実にお客さまを拾えるタクシー乗り場にみんな入りたがる、ってことらしいですね。
だから、警察や地域、タクシーの協会までもが連携して取締りを強化するそうです。
確か烏丸口のタクシー乗り場は、1日おきにナンバープレートの下一桁が偶数か奇数かで制限をかけていたような気がしますけど、日本有数の観光地だけにタクシーの数もハンパじゃなさそうですしね、生存競争が厳しいってことなんでしょう。
でも、運転手さんもじっとガマンして並んでて、いざ自分の番になったときに例えば「東本願寺まで」なんて言われたら・・・萎えるだろうなぁ。(ワンメーターなので)
観光地だけに、利用する方も観光のお客さまが多いわけで、そのような方たちは距離感とか掴めないですからね。しょうがないです。
しかし、前にも同様のことを書いたかと思いますが、乗るほうにとっても自分の番が来るまでどのタクシーが当たるかわからない、って言うのはある意味リスクが大きいですよね。
特に京都のタクシーは初乗り料金が小型だけでも570円から640円までありますからね。
そのほかにも長距離割引とかも会社によって違いますし、このへんで結構料金に差が出てきちゃうこともあるかと思います。
あと、重要なのはどの会社かってことですよね。正直、あまり乗りたくない会社もありますので・・・
と言うわけで、ある程度それらをわかっている方なんかは、比較的評判が良いと言われる某クローバーマークとか、某ハートマークのを流しで捕まえて乗っちゃうんですよね。
そのへんはなかなか難しい話ではありますね。
桜のシーズンは終わってしまいましたが、これからゴールデンウィークを控えて観光のお客さまもまた増えてくるでしょうから、争奪戦がまた厳しくなってくるような気がします。
京都という素晴らしい街の玄関口のイメージを維持するためには、取締り強化は必要なんでしょうねぇ・・・
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タクシー | 日記
Posted at
2010/04/20 14:59:18