
私のセカンドカー(笑)であるスクーテックSC425E、とってもイカした相棒なのですが走行中にバッテリーの出力が落ちてきて、そして路上で止まってしまうというトラブルに見舞われたのは先日のブログでもご報告した通りです。
一度ならずその症状が現れましたので、これは正常な状態であるはずもないよなぁ、と購入した電動バイクのプロショップに連絡を取り先週土曜日に点検修理のため引き取りに来てもらったわけですが、一昨日ショップから連絡がありました。
結果としては症状が再現せず、電装系にも不具合は見られないとのこと。
25km程度の走行テスト中も異常はなく、また懸念されていたバッテリーの劣化もまだまだ交換レベルには至っていないとのこと。
まあ、一抹の不安は残すものの各部の点検整備もしてくださったとのことで、とりあえずは様子見ですかね。
ちなみに引き取り料と点検整備料で13,000円ですが、ま、これは納得の料金ではあります。
このまま症状が出なければいいなぁ、と思いますけど、こういのってホントわからないですからね。
一応今週末にショップまで取りにいってきますが、念のため国道122号線ではなくて普通の道を使って帰ってきたいと思います。
122はクルマの流れというか、平均スピードがかなり高めですからね、完調な状態でも私の電チャリだとちょっと厳しい部分があるのも事実ですから。
いずれにしても、これで最寄り駅までバスを使わずに快適に通勤出来そうです。
朝の時間帯のバス、仕方のないことかもしれませんが、どうしても時刻通りに運行されないというか今ひとつ信頼性に欠けますからね。
一瞬これは買い替えか(汗)なんて思いましたけど、まだまだ乗り続けられそうで何よりです。
正直なところ、今度はこれがいいかなぁ、なんて密かに思っていた電チャリはあるんですけどね。
これ、同じスクーテックの新車種でSZ552Mというやつなんですけど、リチウムバッテリーを2個搭載で航続距離が70km〜90km程度とかなり伸びているんですよ。
私のSC425Eは鉛シールドバッテリーですから、それでも40km近く無充電で走ったこともあるのですが、2倍以上の距離を走れるというのは魅力的ですね。
リチウムですから寿命もきっと鉛シールドタイプよりは長そうですし、なにより取り外し充電が出来ますからバッテリーが少なくなったらマクドナルドなんかでも充電出来そうですしね、コンセント付きの席で。
本来は原付二種登録が基本のようですが、一種登録も可能ということですから新たに免許を取る必要もないし。
実際にショップの方の一押しでもあります。
いいなぁ、スクーテックSZ552M。
ネックとなるのは価格ですね、なんとこれ定価で約34万円するんですよ。
バッテリーが一個のタイプも販売されていて、それは約25万円なんですけど航続距離は当然半分になってしまいますからね、あんまり潔くない気もしますし。
私のSC425Eは定価で約16万円ですから、どれだけ性能が向上した魅力ある電チャリだとしても、ちょっと簡単に買い替え候補にはしづらい部分がありますかね。
うーん、34万円あれば、小型免許を取ってさらにPCXが買えちゃいそうな勢いもありますもんねぇ。
そうだとすると、電チャリ推奨派の私といえどもそっちにより興味が魅かれてしまいますからね。
もっとも、これからの電チャリは間違いなくリチウムイオンバッテリー搭載車が主流になってきますでしょうし、どんどんラインナップも増えてくれば量産効果でバッテリーの価格も下がりそうですし、あともうちょっと待っていればリーズナブルな車種も出てきそうな気がします。
それまでは今のスクーテックちゃんに存分に愛情を注ぐことにしましょう!
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原チャリ | 日記
Posted at
2013/09/04 15:08:51