
東京ラブストーリー、ええ、ちょうど私が大学時代に連載されていましたよ、スピリッツに。
私、そう考えるともう30年近く読んでいるんですねぇ、ビッグコミックスピリッツ。
で、今週号に25年後のカンチとリカの再会、別れて以降それから的な内容も含めて特別編が掲載されていました。
詳しい内容はネタバレになるのでやめておきますが、やっぱりよかったですよ。
柴門ふみさんのマンガ、ご主人の弘兼憲史さんの作品もそうですけど、安心感、安定感は抜群ですね。
この作品がテレビ化された時は、私、ちょうど就職活動を終えて現在の会社に入社待ちの時だったと思います。
社会人になれば、こんなラブストーリーが自分の周囲にもやってくるんだなー、なんて思ったりもしたっけ。
現実も、まあ割と楽しかった若手時代ではあったのですが、東京ラブストーリーのように切ない感じではなかったというか、ロマンチックさはあまり感じられないもっと直接的な恋愛をしたがるお年頃ではありましたけどね。
でも、ま、青春でしたよね。
時代も良かったし・・・
こういう「それから企画」のようなもの、昔はちょっと抵抗ありましたけど、今は大好きですねぇ。
むしろかつて自分が好きだったマンガのその後、積極的に読みたいなぁ、なんて思います。
私の人生に大きな影響を与えたベスト3、「マカロニほうれん荘」、「気分はグルービー」、そして「サーキットの狼」、いずれもその後が読みたいです。
もう還暦を迎えたであろうトシちゃん25歳も見たいし、50代になったであろうケンジも見たいし、アパレル会社を興して成功しているらしい風吹も見たいですね。
このうちひょっとしたら実現しそうなのは「サーキットの狼」だけかなぁ・・・
※追記です。
関連情報にURL貼りましたけど、あまり評判よろしくないようですね。
勤務先でも私の周辺のバブル世代には好評だったんですけどね、続編も見たいって。
しかし、当時と比べて発行部数、約1/10とは驚きです。
確かに通勤電車内で読んでいる人、明らかに少なくなった気はしますけど・・・
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Posted at
2016/01/25 19:55:58