
トヨタのC-HR、カッコいいですね。
あまり国産車には興味がなかったりする私ですが、C-HRのスタイリングはイケてると思います。
もともとSUV系は好きですしね、自分も過去いろいろ乗っていますから。
フロントフェイスがいかにも今のトヨタ顔という点に難色を示される方もいらっしゃるようですが、あれも実は意外に好きな私です。
で、タイトルの件なのですが、そんなカッコいいC-HRを買わなくてもお手頃価格でゲット出来るイカしたクルマがあるよ、というお話であります。
はい、イスズヴィークロスですね。
確か1997年ごろの発売だと思いましたから、もう20年前のクルマになるわけですが、どうですこのスタイリング!
うーん、全く色あせていないじゃないですか、というより、ようやく時代がヴィークロスに追いついてきたという気がしないでもありません。
この大胆な造形、当時ものすごく憧れたものです。
私、ビッグホーン新旧2台に初代ミューウィザードにも乗っておりましたから、よし次はこれだぜ、なんて思うのも当然のことであります。
結局は中古のゲレンデを購入しちゃった私ではありますが、ずっと心の片隅には引っかかっていたとですよ、ヴィークロスのことは!
以前に比べると中古価格が少し上がってきているような気がするのは、希少価値が出てきたのかな、というところもあるのかもしれません。
当時のイスズお得意のレカロシートにモモのステアリング、今でも充分魅力的です。
この個体は某中古車販売店の物件ですが、ホイールが多分ビッグホーンのハンドリングバイロータスのやつを装着してますね、これ。
それがまた似合っていますし、このイエローのカラーリングも違和感なく、でも目立っていて本当に一瞬買っちゃおうかしら?なんて思ってしまいましたよ。
ええ、もちろん冗談ですが(笑)
しかしつくづく残念です、イスズがもうすでに乗用車を生産していないという事実が。
一体何年前の話をしているんだお前は、というところではありますが、だってイスズ好きだったんだもん。
イスズのクルマは5台乗っていて、おまけに同じグループのオペルにだって2台乗ってますからね!ってオペルは関係ないか(爆)
私が高校生、大学生の頃でも他の国産車とは異質というか、そこはかとなく、ではなくはっきりとヨーロピアンな雰囲気がありましたもんね。
当時はマツダ車もヨーロッパで人気があったと記憶していますが、323とか626とかね、でもマツダの場合は日本車をヨーロッパで受け入れられるように仕上げていたという感じがしたのですが、イスズの場合はまんまヨーロッパ車という雰囲気でしたから。
もちろんエンブレムを変えればオペルになった車種も多かったので、当然といえば当然ではありますけど。
そういう部分に心魅かれる層というのは当時の日本でも一定数以上はいたわけで、販売台数うんぬんではない存在感という部分では、間違いなく確固たる地位を築いていたのがイスズ車だったと思うんですけどね。
あ、最後のほうでホンダのOEMをイスズ車として売っていた頃のは除く、ですけど。
というわけで、今ヴィークロスをピカピカにして街で乗っていたら、おおっ、どこの外車のコンセプトカーですか、と注目されることうけあいだぜ!というお話でありました。
ブログ一覧 |
クルマ全般 | 日記
Posted at
2016/12/26 12:52:33