ミキサーが壊れた！そして困ったおじいちゃん。

私、毎朝嫁さんが作ってくれる自家製スムージーを必ず飲んでいるんですよ。
レシピはレタス＋キャベツ＋小松菜＋パセリ＋韓国の洋梨ジュース＋氷2個、これをミキサーでガーッとやってもらってゴクゴクやっているわけですが、結構健康に良さそうでしょ？
少なくとも野菜の摂取量はかなりのものになるんじゃないかなぁ、と。
その他にも私、ヨーグルトも納豆も毎日食べているんですけどね、でもなぜか糖尿なんですよね、うーん、おかしいなぁ、ミステリーだなぁ。


ところが今朝、いつものように嫁さんがミキサーのスイッチを入れようとしてもうんともすんとも言わず・・・
どうやら壊れてしまったようですが、まあ、数えてみたら14年間使っていたみたいですからね、古いミキサー。
今は無きSANYOブランドでしたし、充分にその任は果たしたというところでしょう。
お疲れ様でした、というわけで、でも今日はもう仕方ないけど明日までに買わなきゃ困っちゃうじゃん。
よし、こういう時はビックカメラだな、今日はお仕事おやすみだから早速見に行こう。
特に予習もせずに行きましたから、もうデザインだけで決めちゃいましたよ、用途としてはほぼ100％私の朝のスムージー作りだけですから高機能が必要なわけでもありません。
いわゆるスムージーブレンダーというのを選べば良いのね、ということで選んだのがタイトル画像にある「フェラーノ」というブランドの製品であります。
あまり聞かない名前ですが、調べてみたらシンガポールのいわゆるデザイン家電の会社のようですね。
雑誌の掲載記事やアマゾン、楽天のレビューでも高評価ですし、お値段も7,990円だったしなかなかリーズナブルじゃん、みたいな。
明日の朝が楽しみだな、もっとも素材が同じわけですから、味がすごく違うなんてことはないでしょうけど、食感がどう変わるかなんてところは興味あるなぁ。
より滑らかになるんじゃないかしら。


ところで、ビックカメラ、私はいつも自宅に一番近い大宮店に行くのですが、大宮そごうに隣接しているんですよ、駐車場も共用ですし。
たまたま今週は催事で北海道物産展をやっていたので、そうすると物産展のイートインラーメンマニアを自認する私としては、これはやっぱり食べておかないとなぁ、ラーメン。
えーと、今回のお店は・・・おお、超有名店じゃないですか、旭川の「らーめん山頭火」が来ているのね。
正直なところ関東にもいろいろ出店しているお店ですから、物産展じゃないと食べられないというお店ではありませんけどね。



定番の味噌らーめん870円、ここのお店は豚骨ベースですし麺もストレートの細麺ですから、私が大好きな札幌ラーメンとはちょっと違いますけど、安定の美味しさであることは間違いありません。
山頭火は海外でも大人気なんですよね、そういえば。
Youは何しに日本へ、あたりでも、山頭火のらーめんに憧れて本場日本まで食べに来ました、なんて内容があったような気もするし。
さて、小ぶりで深めの丼に入った味噌らーめん、身体に悪いよなー、とは思いつつもスープまで完食であります。
ごちそうさまでした。


あ、タイトルの後半部分の困ったおじいちゃんのお話。
らーめん山頭火のイートインで一人のおじいちゃんが騒いでいたんですよ、聞こえてくる内容を自分なりに解釈するとどうやらこんな感じ。
つまり、自分は醤油らーめんを頼んだのに、来たのは味噌らーめんだった、これはおかしい、失礼だ返金しろ、みたいなそんな感じ。
でもおじいちゃん、完食してから騒いでるみたいなんですよね。
ウエイトレスさんはオロオロしていましたけど、結局厨房の方がいらっしゃっておじいちゃんに説明をしていました。
うちのらーめんは豚骨ベースなので醤油らーめんといっても中華そばみたいなスープとは違います、これは間違いなく私どもの醤油らーめんです。
おじいちゃん、無言で荒々しく出ていきましたけど、うむむ、ま、難しいですな。
だけどクレームを申し立てるのであれば食べる前、あるいは完食する前に言うべきことだと思うのですが、何か期待しちゃったんですかね。
いやいや、そんなふうに考えてはいけませんね(汗)
しかし私、おじいちゃんになった時には(年齢的という意味ね)、社会の邪魔にならない存在になりたいというか、周囲から手を焼かれるおじいちゃんだけにはなりたくないなぁ、なんて強く思ったりして。
つまるところ、そういうのも全てお金次第なのかな、なんて思ったりもするんですけどね。
お金に余裕のない老人にはなりたくないから、老後資金、しっかり考えないとね。