
この間の日・月と1泊2日で八ヶ岳方面に行ってきたわけですが、総走行距離はおよそ450kmといったところでした。
快適に流れる高速あり、渋滞ノロノロの高速あり、爽やかな高原道路あり、結構な山道ありと、なかなかバラエティに富んだ走行条件を体験出来て、いろいろ発見もあったなー、というところであります。
一言でまとめると、どのシーンにおいても「安定感」がスゴかったな、というところかしら。
ま、安定感といってもいろんな意味があるとは思いますけど、安心感と置き換えてもいいかなー。
前車BMWのF30ちゃんも、かなり安心して駆け抜けられるクルマでしたが、ゴルフヴァリアントちゃんに比べると相対的には緊張感を伴う場面もあったというか、自ら積極的に考えて運転することが求められていたような気がします、極めて抽象的な表現で申し訳ございませんが(汗)
ゴルフヴァリアントちゃんの場合は、決して退屈とかそういう意味ではなく、ステアリングを握っているだけで決して破綻しないだろうという安心感が伝わってくるという感じでしょうか。
うまく文章に出来ないのですが、単にFRとFFの違いだけではない感じはしますね、メーカーの哲学といっては大げさかもしれませんけど、味付けにポリシーはそれぞれあるような気がします。
もっともメーカーとしてというより、車種ごとに、なのかもしれませんけど。
帰路に結構な雨が降っていた国道411号、クネクネの山道を通ってきたのですが、こうしたシチュエーションでは後ろから押し出される感覚よりも、前で引っ張っていってくれる感覚のほうが個人的には違和感がなかったです。
私は今まで輸入車に限って言うとゴルフヴァリアントちゃんで11台目になるわけですが、FRが4台、FFが6台、4WDが1台、という割合ですから、そもそも駆動方式にあまりこだわりがないということもあるのですが。
それぞれの駆動方式でそれぞれ楽しい、というところですが、ま、それでもBMWはスポーツ感覚にあふれていたなぁ、とは今でも思い出すところではあります。
ゴルフヴァリアントちゃんの安定感と安心感、もちろん全体的にそうなのですが、今回私が感じた点を1つだけあげるとすると、山道の下りで、うまくシフトが制御されているのか適切なギアで速度が上がりすぎることもなかったのが印象的でした。
いずれにしても、悪い意味ではなくて全ての項目において突き抜けてはいないんだけど、高いレベルでうまくまとまっている、というのが私の感想です。
この辺は、いろんな記事や雑誌で評論家の方々もよく言われているところでもありますが、ええ本当でした(笑)
そうそう、燃費はもう少し伸びて欲しいところでしたかねぇ。
前車のディーゼルのF30ちゃんと比べてしまっては酷ですが、320dであれば流れている高速では車載の燃費計で25km/lに達成することは容易でしたが、ゴルフヴァリアントちゃんだと20km/lがやっとの感じ。
一般道では320dの燃費から2〜3割悪くなる印象ですかね。
とはいえ、その分を差し引いても年間数千kmの走行距離の私においては、許容範囲であります。
そうそう、一応ゾロ目です。
1,000kmのキリ番は忘れていて、1,111kmを撮ってみました。
走行中なので後部座席から嫁さんにスマホで撮ってもらいましたが、ブレブレなのはご容赦ください。
納車2ヶ月半でこの距離ですから、もっと乗りたいところではありますね。
今日はこれからお墓まいりで少し走りますので、チンクちゃんで行こうと思っていましたけどゴルフヴァリアントちゃんで行こうかな ?
外環が流れてさえいれば、快適なドライブになりそうです。
というわけで、結論としてはゴルフヴァリアントちゃん、とっても良いクルマですよー、というお話でした !
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VWゴルフ ヴァリアント | 日記
Posted at
2018/08/15 09:41:11