![Nゲージレイアウト作成、今日はこんな感じです。 Nゲージレイアウト作成、今日はこんな感じです。](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/044/095/006/44095006/p1m.jpg?ct=b4cb005ce4e3)
というわけで、トミックスのレイアウトボードを3枚繋いだ1800mm×900mmのスペースでNゲージのレイアウトでも作ってみようかしら、なんて目論んでいる私ですが、あくまでも初心者ですのでまずはお手軽な感じでやってみようかと。
で、トミックスのパノラママットなるものを購入してきてレイアウトボードの上に接着をしたところまでが前回のご報告だったでしょうか。
あ、線路を組んだところまでは進んでいましたね。
それでは昨日の作業というか、少しだけ進捗がありましたのでブログネタにさせていただく次第です。
さて、昨日も東大宮のタムタムまでチンクちゃんでお買い物、あそこに行くといろいろと目移りしてあれも欲しい、これも欲しいなんてなってしまいますね。
男子が好きなものが全て揃っているようなお店だからなぁ。
自宅から比較的近い場所にあってラッキーというところですが、ま、昨日はそういう気持ちは抑えてまずはこんなものを買ってまいりました。
まずは駅を作ってみようかしら、ということで橋上駅舎を2つ、これは連結して大型化して使うためですが、とその他には島式ホームセットと対向式ホームセットを1セットずつ。
本当は春日部駅雰囲気にしたかったので、駅舎は地平にあるほうが好ましかったのですが、でもまあパノラママットを活用するとなると橋上駅舎のほうがマッチングが良さそうですね。
よし、それじゃあ春日部駅じゃなくて橋上駅のせんげん台駅イメージにしよう、いずれにしても線路配置なんかは違いますけどね(笑)
橋上駅舎はいかにもありがちなタイプではありますが、それだけに汎用性は高そうです。
階段の幅が狭すぎるような気もしますが、この辺はあくまでも雰囲気が出ればオッケーですからね。
この近代型橋上駅舎、もう30年以上販売されているロングセラー商品とのことですが、トミックスには45年近く販売されているローカル駅舎もあるからなぁ、あれは私が小学生の時にはもうラインナップされていましたからね。
ちなみにホームは「都市型」にしました。
80年代の東武のイメージにしたい場合、ちょっとモダンすぎるかなーとも思ったのですが、例えば黄色の点字ブロックの部分とか。
ただちょっと調べてみたら、80年代には国鉄も私鉄もかなり点字ブロックは普及していたということですからオーケーでしょう。
パノラママットも都市イメージですし、都市型のほうが似合いそうです。
しかし、中身はほとんどプラモデルというか、細かいパーツは自分で取り付けなくてはいけませんし、何よりもシール類を自分で切り出して貼らなくてはいけないというのは萎えますね。
老眼かつ不器用な私、これは結構つらいなー、何か対策を考えなくては。
もっとも、子どもの頃から超絶不器用な私なれども、さすがに大人になった今ではなるべく丁寧にやる、くらいの心構えは出来ております。
それでも下手くそですけどね(汗)
これはホームの端の部分ですが、駅名表はブルーの地色が私鉄っぽかったのでこんな感じで。
別に公園があるようなレイアウトではありませんけど、まあ気にしないようにいたしましょう。
だけどこれだけでも何となく駅の雰囲気が出てきますから、すごいよなぁ、みたいな。
このホームの街灯も別パーツを組まなくてはならないので、ちょっと面倒でしたけどね。
今度はホームの中央部分ですが、うわー、面倒くさいなぁ。
シールも4面に全部貼らなくてはいけなかったり、こういうの本当に苦手なんだってば。
そういえば今回のレイアウトはライト関係は一切組み込まない昼間のシーン限定にいたします。
走らせる車両も鉄コレですから、そもそも車両もライト点灯しませんからね。
後は改めての色差しなんかもやらずに製品そのままを使用で。
このあたりのグレードアップは次回、次々回くらいのレイアウト作成時に検討しましょう。
よし、とりあえずホーム部分が出来たからちょっと配置してみよう。
パノラママットの駅舎部分に置いてみますが、おおっ、やはり雰囲気出ますな。
20m級の車両が4両編成停車出来るサイズのホームですが、まずは充分な長さですかね。
普通に屋内で遊ぶのはこれくらいのサイズ感がせいぜいだと思いますしね、欲を言えば当時の東武伊勢崎線の標準連結両数だった6両分のホーム長を確保したいところではあるのですが。
ホーム本体が完成しましたので、お次は屋根部分ですね。
ここも細かくてイヤになってしまいましたが、何とかそれっぽく作れました。
真ん中に開いている穴は橋上駅舎の階段をここから差し込んで接続するためのものですね。
そのために看板の向きなんかも細かく指定があるのですが、そのたびにいちいち説明書と首っ引きでなかなか先に進めません。
何とか組付けてみたのが上の画像であります。
もう少し屋根が長くても良い気がしますが、これって別売りのパーツとかあるのかな?
あ、説明書をよく読むと他にもまだパーツを装着しなくてはいけないみたいです。
いいや、それはもう別の日にしよう、さすがに集中力も途切れてきましたからね。
そんなこんなで昨日はここまで。
次回は対向式ホームを完成させましょう。
というか、またシールの切り貼りやるの?うーん、少し簡略化しようかしら、例えば駅名表の側面や底面にはシール貼らないとか。
そもそもこのシールも切り込みがあってすぐに剥がれればまだ楽なのに、なんて思わざるを得ません。
同じトミーテックの製品でも、純粋なNゲージたるトミックスはこうした細かい作業が発生しますが、鉄コレに代表されるジオラマコレクションの製品のほうが使い勝手は間違いなく良いですよね。
あれは原則置くだけで楽しめるように、最初から完成された商品になっていますからね。
ジオコレ、ディテールも多少デフォルメされている部分もあるとはいえ、トミックス製品よりもリアルだったりしますしね。
今後は建物等も含めてジオコレ優先で行こう、なんて思った私であります。
いやー、でも出来上がりが楽しみですな。
基本はマット上の配置をベースにはするつもりですが、せっかくですからオリジナルの構想もちょっとは取り入れたいですからね。