
というわけで、昨日のネタに思いのほか多くの反応をいただきまして、誠にありがたい限りであります。
で、そういえば以前レーダー探知機の記事があったよなー古いカー雑誌に、なんて思い出しまして屋根裏部屋から引っ張りだしてきたのがタイトル画像です。
昭和57年のドライバー誌、私が中学3年生の時の発行ですが、記事を見る限り大体これくらいからレーダー探知機が一般的になってきたような感じなんですかね。
当時のレーダー探知機、もちろん今とは比べ物にならないくらいシンプルなものなのでしょうけど、少なくとも約40年の歴史はあるということになりますね。
肝心の記事の内容ですが、ばっくりまとめると「傍受だけなら違反ではない」というような見解だったようです、当時から。
電波法違反で検挙された方もいたということなのですが、そもそも前例もなかったため3ヶ月間くらいの捜査期間を要したようです。
ただ、先に書いた通り電波管理局にて違反ではないとのお墨付きをいただいているわけで、探知機そのものの使用ではなく「電波の窃用」が問題とのこと。
ま、よくわからないですが、法律の解釈がいろいろと追いついていなかったということなのでしょうか。
当時の探知機は宣伝ほどの効果はないとの評判でもあったようですね。
同じ号に掲載されていた広告ですが、うーむ、高い高すぎる。
定価69,700円が読者割引価格で49,500円とのことですけど、当時の物価等を勘案すると間違いなく今の感覚だと10万円以上ではあるんだろうなぁ。
もっとも今って10万円以上のスマホなんて普通にたくさんありますから、それを考えると法外な価格ではなかったのかしら。
今までのレーダー探知機とはモノが違うというようなことを強調しておりますが、注意書きに「当社製品は安全運転警告器としてご使用ください」なんて書いてあるところが時代を物語っております。
ちなみに発売元としてクレジットされている「神奈川RD通信機商会」、Googleで検索すると同名の会社が宮城県にあるみたいです。
何となく関連あるような、ないような・・・
さて、それでは私の個人的な企画「ランチは毎日必ず違うお店で食べるプロジェクト」ですが、毎回微妙にタイトルが異なるのはご容赦いただくとして、昨日で通算15日目になるのでしょうか。
お気に入りのお店が出来てもリピート出来ないという寂しさはありますが、毎日どこで食べようかと考えるのも楽しいものです。
なるべくジャンルが片寄らないようには心がけておりますが、油断するとフラフラと揚げ物系に引き寄せられていく傾向はありそうです、私の場合。
そんな誘惑を退けて入った昨日のお店は、特徴的な焼きそばが有名な
「梅蘭」であります。
パリパリの面をはがして食べる海鮮焼きそばと点心のセット、杏仁豆腐もついてお値段税込1,630円、はい大変美味しくいただきました。
海鮮焼きそばにはイカもホタテもエビもたっぷり入っておりますし、もう言うことありません。
点心も焼売は熱々の肉汁も美味しく、プリプリのエビ餃子もたまらん。
中国4000年の歴史はだてじゃないよなぁ、というところでしょうか。
というか、私が子どもの頃から「中国4000年の歴史」なんて言っていましたから、今は4050年の歴史くらいの感じなんですかね。
ウーロン茶は近隣のオフィスビルで働いている人向けのサービスパスで無料ですから、なかなか満足度も高いよなー、というところでしょうか。
よし、今日はどうしようかなー、楽しみだなー。
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Posted at
2021/06/18 05:44:45