まあ、厳密にはnetではないわけですが。
我々世代のクルマ好きは必ず学生時代や若手社会人時代にお世話になったであろう「カーセンサー」、あ、雑誌のほうね。
今は恐らくほとんどの方はWEB版であるカーセンサーnetを利用されているかと思いますが、紙媒体でもWEBでも変わらず楽しいよね、見ていると。
テーマと予算を決めて、その条件で良さそうなクルマを探す楽しみというのは、昔も今も変わりません。
もちろんそれは妄想の世界だったりすることも多いわけですが、それでも全然飽きないもんなぁ。
確か私が高校2年生の昭和59年に創刊されたような気がするカーセンサーですが、その功績たるやメチャメチャ大きいですよね。
というわけで、タイトルの件ですが、家にあった1989年のカーセンサーに掲載されていた「カーセンサー クルマ買いたいテレフォンサービス」のお知らせであります。
うーん、1989年というと平成元年、今から33年前ということですね。
1浪している私はこの時大学3年生、中古のスタリオンを愛車にしていた頃ですが、もちろん愛読書でしたからね、カーセンサーは。
で、このクルマ買いたいテレフォンサービスですが、要するに自分の欲しいクルマの条件を吹き込んでおけば、カーセンサへ掲載前の新着物件を紹介してくれるというようなサービスであってますよね?
あるいはオペレーターに直接伝える方式?
今の時代から考えると何とも牧歌的なサービスではありますが、需要もあったということなのでしょう。
当時このサービスを利用した、なんて方もひょっとしたらいらっしゃるのかしら。
しかし電話番号、フリーダイヤルでもない一般の03番号なのね。
ちなみにこの電話番号、今の時代に即して市外局番のあとに「3」をつけた番号で検索してみたら、テレフォンサービスの5555のほうはヒットせず、情報が事実に反していたらここに連絡、みたいな情報審査室の7575のほうは、銀座にある有名な探偵会社の電話番号が表示されました。
ひょっとして当時から業務委託をしていたのかしら。
ま、何というかいろいろと味わい深いなぁ、というところであります。
さて、それではいつもの「必ず毎日違うお店でランチを食べるプロジェクト」のご報告です。
昨日は194日目、私にしては珍しいパン屋さんでのランチです。
お茶の水サンクレールの中の「リトルマーメイド」そこのイートインで画像のラインナップをいただきました。
イギリスパンの卵サンドに男爵ポテトコロッケパン、それにカレードッグです。
これが結構ボリュームがあって満腹になりました、というかちょっと食べ過ぎました。
でも2つじゃ少々物足りないんですよね。
ホットコーヒーをつけてお値段税込1,232円はそれほど安くはありませんが、たまにはこういうランチも良いよなー、なんて思った次第です。
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Posted at
2022/03/23 23:30:31