というわけで、昨日嫁さんと2人で松山まで日帰りしてまいりました。
たまたまANAのトクたびマイルで松山が片道3,000マイルで行けましたので、それはお得じゃん、ということで。
日帰りですから時間も限られておりますが、一番の目的は温泉に入ってくることだったので十分に目的は果たせた、という感じでしょうか。
無職ニート生活も1年半を超えてくると、そろそろ嫁さんからの圧力も強まってくるような雰囲気も感じますので、こまめにご機嫌取りもしなくてはならないので大変ではありますな。
それでは時系列につらつら書いていきますので、画像が多くて恐縮ですがお付き合いいただけましたら幸いです。
さて、まず朝は6時45分羽田の松山行き初便、使用機材は国際線仕様の787でした。
もちろん個人モニター付きで快適であります。
搭乗率は8割くらいかな?日曜日の早朝便にしては多い印象ですね。
順調に飛行を続けて定刻より若干の早着で松山へ。
コンパクトな空港ながら朝から活気がある印象です。
しかし、やっぱり松山はみかん推しなんですね。
あえて朝ご飯は食べてきませんでしたから、まずはうどんスタンドにてじゃこ天うどんのブレックファーストと洒落込みましょう。
透き通った関西風のつゆが優しい感じでお腹にじわりときますな。
それでは市内に行きましょう。
愛媛県内はほぼ独占じゃないかと思われる伊予鉄のリムジンバスで、まずは松山城最寄りの場所まで行きましょう。
松山も空港から市内までが近くて良いなあ、ものの30分もかからないくらい。
福岡や伊丹もそうですが、中心部からアクセスが良い空港はありがたいですね。
では松山城へ上りましょう。
リフトとロープウェイがありますが、ここは開放感あふれるリフトだよなあ。
ロープウェイもすぐ隣を並走していますが。
上についたら、おお、みかんジュースの蛇口が!
えーと、一杯400円なのか、相場がイマイチわかりませんが。
(場所によっては一杯100円なんて蛇口もありましたが)
私は伊予柑ソフトのほうが気になりますね。
実際にはソフトというよりも、どちらかというとジェラート風だったかな。
もちろん美味しかったです。
松山城も後年の再建築とのことですが、他にありがちな観光仕様とは違いなるべく当時のままの技法と工法で造られているとのこと。
大変味わい深いお城でした。
松山市街を一望、さすが四国で一番の大都市です。
人口も50万人以上ということで、立派な大都会ですね。
姫路あたりと同じくらいの規模感かな?
下りは自分の足で歩いて、さあ、待望のランチだ!
やっぱり鯛めしだよなあ、ということで、有名らしい「もとやま」というお店で宇和島風鯛めしをいただきました!美味しかったです!
お次はちょっと見てみたかった「坂の上の雲ミュージアム」へ。
安藤忠雄さん設計の建物も素晴らしいですし、無論司馬遼太郎さんの世界観を反映した展示も興味深いものでありました。
その後はお隣の由緒ある洋館へ。
あれっ、名前忘れちゃった(汗)
いろいろ映画のロケにも使われているようです。
周辺の道は良い感じに紅葉していました。
インバウンドの方も大喜びであります。
韓国からの方が多い印象ですね。
そしてお次は温泉へ。
伊予鉄の路面電車で道後温泉まで。
キレイな車両で快適でした。
道後温泉駅横には坊ちゃん列車が留置されていました。
現在は運行休止中ですが、どうやら機関士不足と聞いたのですが本当かな?
なかなか魅力的な佇まいでした。
これも有名らしいからくり時計、皆さんスマホを構えています。
私はインバウンド肯定派なのですが、間違いなく日本人観光客よりも韓国、台湾、中国からのお客様が多そうです。
温泉街の商店街を少し散策して、一六タルトが有名な一六本舗のカフェ、「一六茶寮」で一休み。
タルトもいろんなお店が出していますが、ここが一番知られていますね。
窓からは向かいの道後温泉本館が見えます。
風格を感じる建物ですが、ただ今リニューアル工事中。
ここは再度訪れたいですね。
日帰り入浴出来る温泉も様々ありましたが、道後温泉別館という「飛鳥の湯」へ行きましょう。
歩き疲れたのでリフレッシュもしたいですしね。
入浴の他に広間での休憩も出来るプランにしましたが、こんな感じの味わいのある場所で休めます。
お茶とお菓子もついていますよ。
せっかくですからお茶は縁側でいただきましょう。
ちなみに浴衣もセットです。
入浴含めて90分の時間制限ですが十分リラックス出来ました。
リフレッシュしたあとは再度伊予鉄の路面電車で繁華街の松山市駅まで。
今回もモダンな車両でしたが、古くて渋い車両もガンガン走っていましたし、そちらにも乗りたかったところでしょうか。
早めに夕飯をとりたかったのですが、松山風鍋焼きうどんを出すお店はもう終了しているか、あるいはもっと遅い開店かどちらか。
なので困った時の百貨店、高島屋の「つるちゃん」で食べましょう。
多少甘めの味付けで美味でした。
まだお腹に余裕ありますしじゃこ天も食べちゃおう。
羽田から運転がありますから、アルコールは我慢ですな。
ご飯のあとは伊予鉄運営の「坊ちゃん列車ミュージアム」へ。
スタバの中にある小さな変わったスペースですが、なかなか楽しめました。
ただし鉄道に興味ある方限定かな?
さあ、空港に行きますか。
実は帰りの便は使用機材遅れで出発がディレイしたのですが、カードラウンジでポンジュースを飲みながらまったりしましょう。
搭乗口まで進んだらなぜか大阪のたこ焼きが売っていたのでゲット。
ハフハフしながら急いで食べて機上の人に。
帰りの787は個人モニターなしでショボーン。
そうして無事に羽田に着いたあとは、駐車料金1,530円を払って自宅へGO!
1時間かからずに到着しました。
さすがに疲れてすぐに寝てしまいましたので、ただ今起きてからブログを打っている次第です。
ご覧いただきありがとうございました〜
あ、明日は久々にMスポちゃんで、一部では有名なご当地グルメの高崎パスタを食べに行こうと思っております。
高速はやはりどう考えてもMスポちゃんのほうがラクチンですからね。