
というわけで、昨日ご報告した通り義姉が「フォルクスワーゲン ニュートゥーラン」を契約いたしました。
まあ、私のクルマではないのでさらっとですけどね、簡単に契約記みたいなものをアップしようかと。
ちなみにタイトル画像は購入ディーラーではない、最初に訪れたディーラーに展示されてあったモデルなのですがほぼこれと同じ仕様のモデルになります。
カリビアンブルーメタリックのコンフォートライン(中間グレード)に、アップグレード、セーフティーの各パッケージオプションと、純正ナビ、そしてディーラーオプション少々での契約であります。
話の発端は、義姉が現在もうずいぶん長い事乗っているラクティスの車検が来月に迫っており、さすがにそろそろ乗り換えたいという話があったことに始まります。
ずっと同じトヨタのディーラーで買い替えをしてきた義姉ですが、たまたま新聞折込チラシが入っていたフォルクスワーゲンディーラーのフェアに興味を魅かれたようで、それならば私も付き合うよ、面白そうだしということになりました。
最初はラクティスからの乗り換えであれば、車格的にはモデル末期で条件の良さそうなポロであったり、あるいはゴルフ、というところかなぁ、と思っていたのですが、結果的には義姉には全く刺さらず、ニュートゥーランに心を奪われてしまったというのは今までにも書いた通りであります。
以前からいいなぁ、とは思っていたという事ではあったのですが、今回新型になったことでよりカッコよく魅力的な実車を見てしまうと、もうこれ以外には考えられなくなってしまった義姉なので、じゃあ経営の違う別のディーラーでもお話を聞いてみましょう、ということに相成り、昨日そこを訪れたという次第です。
義姉のライフスタイルに7人乗りが必要かということですが、トゥーランの場合は3列目にも体格の良い大人が快適に乗れるかというとそんなことはなく、スリムな女性や子供ならという感じではありますから、あくまでもいざとなったら7人乗れる通常は5人乗りのちょっと背の高いワゴン、としての捉え方で、ま、その考えはおかしくはないかなぁ、というところですね。
義姉と義両親と我が家の4人で7人ですから、フル乗車する機会もなくはないこととは思います。
さあ、それでは先週行ったところと経営が違うディーラーに行きましょう。
家を出て東に行くか西に行くかの違いで、距離としてはどちらも同じくクルマで10分くらいの場所にあります。
今回のところは地元で50年くらい商売をしている老舗の自動車整備工場が起源のところで、ディーラーとしてはここだけの店舗ですが地域の評判は良いところであります。
その日に決めるつもりは当初はなかったもので、今回も私のF30ちゃんで出動、結局はラクティスちゃんで再出動することになってしまったわけですが(汗)
先週のところはお正月期間だったからということもあるのでしょうけど、今回のディーラーのほうがお客さんが多いですね。
商談ブースもほとんど埋まっているような状況で、皆さん大変お忙しそうです。
それでもすぐに営業さんが出てきてくださって丁寧に接客をしてくださいます。
さてさてニュートゥーランはあるかな、おおありましたよ、もちろん。
先週のディーラーはコンフォートラインの展示でしたが、ここはハイラインですね。
色は紺メタですが、義姉的にはこのカラーは好きではない色のようです。
試乗車もあるので宜しければ乗ってみませんか? というお申し出をいただき、是非お願いしますということで準備をしてもらいます。
もちろん試乗するのは義姉でありまして、私は嫁さんと一緒に後部座席で居住性のチエック係であります。
試乗車は同じくハイラインですが、カラーは義姉がこれがいいかなー、と申しておりましたカリビアンブルーメタリックです。
出発前にシートの調整方法、ステアリングの調整方法、サイドブレーキの解除の仕方(電磁式だ!)等を教わり、いよいよ出発です。
試乗コースは6km、コース的には言ってみれば地元ですから馴染みのある道ばかりなのですが、かえって普段通りの感覚で評価できるのではないでしょうか。
相変わらず体格のよい義姉でありますが、ドライビングのポジションはバッチリ。
助手席の営業さんの説明を聞きながらの試乗ですが、この営業さんが控えめなんですが大変に感じよく、説明も的確というか必要な事を簡潔に仰ってくださるので大変にわかりやすかったです。
義姉曰く、視界も高く、広く、良く、大変に運転しやすいとの事、走りも滑らかだしアイドリングストップも全く違和感なし、サイズ感を感じさせないのも好印象との事で、要するにもう買う気満々になってしまったということであります。
ウィンカーを間違えそうになってしまう、というのはこれはお約束であります。
後部座席の私も快適至極であります、足元も十分に広いですしね。
自分で運転していないので感想はこれくらい(笑)
戻ってきて商談スペースへ。
お飲み物をお持ちしますからお待ちください、ということでカタログ等々を眺める義姉でありますが、当然もう心は決まっている状態であります。
さて、それではここからは具体的な条件交渉が始まります。
もとより全くの新型車でありますし、間違いなく人気車である事がわかっていますから、当然値引き等が期待出来ない事は私も認識しております。
なのでラクティスの下取りをどれだけ頑張ってくれるかだとか、来月までに日本への最初の割り当て車の中から急いで納車してくれるかだとか、そういうところがポイントになってくるのかなぁ、と。
先週のディーラーと競合させるという意図はあまりなかったのですが、それでも先週のディーラーでの条件、というか口頭ベースでお話ししてくださった事は伝えます。
うーん、とうなっていらっしゃったのですが、本日私どもで決めていただけるなら頑張らせていただきます、と。
本当に申し訳ないのですが、具体的な条件については公表しないとお約束をさせていただきましたので、ここでは書けません。
が、100点満点、だと思います、多分。
さてさて、それでは実際にどのグレード、カラーにするか、オプション装備はどうするか、ということを考えましょう。
義姉は10年乗ります、と申しておりますので(営業さんは冗談っぽく3年ごとに乗り換えてもらえると助かります笑、なんて仰ってましたが)、そうすると人気カラーである必要もなく、装備も自分に必要なものだけあればいい、という点においては意志が固いというかハッキリしておりますので、そんなに悩む必要もないですね。
あとは納車が来月には絶対に、ということで。
営業さんの予測では人気カラーは、白、そして黒だそうです、下取りがいいのもその二色。
次いで義姉も購入したカリビアンブルーではないかと、実際にはその時になってみないと、というのはもちろんですけれど。
でも、いえ、この色がいいんです、ということで、確かに実際見てみるとフォルクスワーゲンらしい、キレイなカラーでしたけどね。
トゥーランにはよく似合っていると思いました。
結果的に契約したの車両が、今までの報告とも重複しますが、「コンフォートライン」+「アップグレードパッケージ」、これはLEDヘッドライトだとか、オートエアコンだとか、アルミだとか、それに+「セーフティパッケージ」、これはブレーキ系の安全装備ですかね(あまりカタログ読み込んでないのでうろ覚え)、それに+「純正ナビパッケージ」、いいなぁ、タッチパネルなんだ、テレビチューナーもついているし、そしてサイドバイザーにフロアマット、というところであります。
上級グレードであるハイラインとの差額はそんなに大きなものではないのですが、義姉的にハイラインのスマートキーであったり、コーナーリングランプであったり、モールがクロームになるところであったり、17インチのタイヤであったり、フォグランプであったり、シートヒーターであったり、そういうのは必要ないとキッパリ。
カリビアンブルーのカラーだと、義姉の希望仕様のが来月までに確実に納車出来る、ということもありましたし。
ハイラインとの差額で海外旅行に何回か行けるならそっちのほうが良い、という考えです。
はい、私はそこに意見できる立場ではありませんし、実際義姉が契約した内容で充分以上だと思っております。
間違いなく乗りつぶすことでしょうから、3年後の相場を勘案する必要もありませんしね。
現在海上輸送中の個体が日本に着くのが1月18日、納車はその約1ヶ月後、ラクティスの車検が切れるまでに間に合います。
(1ヶ月程度であれば代車は出してくれるそうですけどね)
うーむ、しかしあっという間の決定だったなぁ、ま、本当に決まるときはこんなものなのでしょうけど、その決断力を見習わなくてはなりませんね、私も。
あとは任意保険、車両保険はしっかりかけたほうが良いですよ、お義姉さん。
というわけで、あまり内容はありませんでしたがご報告でした。
今思い返してみると、最終的に決めたのは営業さんが誠実で感じが良かったから、というのが大きなポイントでしたね。
私も同じサービス業に従事するものとして、いろいろと見習いたいなー、と思いました。
では、納車されたらまたネタとしてアップいたしますねー。