
まあ、タイトルはちょっと大げさですけどね。
で、画像は2012年1月、今から2年4ヶ月前の私です。
待望の電チャリが納車されて、ショッブの前でポーズをとっている恥ずかしい姿です(笑)
マイスクーテックちゃん、さすがにピカピカですね。
あれから毎朝の片道3kmの最寄り駅までの通勤快速として、4000kmを共にしてくれた大切な相棒なのですが・・・
本日久々にトラブル発生、そんなに重大なものではないと思いますがリアタイヤのバルブが経年劣化でタイヤとの接続部分が外れるというか、破損というか、要するに空気が抜けてしまい。
もちろんそういう状態ですから、いくらエアーを入れようとしてもタイヤの中へは入らずという感じです。
ショップにはメールしましたけど、しばらくはバスで通わないとなぁ。
エコでクリーンなnonchan1967としては、これからはCO2を排出しない電チャリの時代だぜ!みたいに思っていたことと、自宅で安価に充電出来る経済性にも魅力を感じて、自分なりのリサーチの結果スクーテックちゃんを購入したわけなんですけどね。
でも、その自分では先見の明があると思っていた電チャリ導入、いつまでたっても世間が追いついてきてくれないというか、やはり主流にはなり得なかったという現実はいかんともしがたく。
最近の私の電チャリ関係のネタも多少ネガティブな内容が多かったように思っていますしね、自分でも。
周囲の人間に対しての啓蒙活動を行っても、しょせんスクーターレベルであればガソリン原チャに対してわかりやすいアドバンテージの打ち出しが難しかったということなのかもしれません。
普通の原チャリだってレギュラーガソリンでリッター40kmは走るんでしょうし、サイズが小さいので相対的なCO2の排出量も少ないですから、考えようによっては充分にエコだとも言えるのかもしれませんし。
国内メーカーが本腰で電チャリ普及に取り組んでいるようには思えない現在、例えば電チャリ用のインフラが増えていくともあまり考えられませんしね。
例えば電チャリ用の急速充電器とか。
電気自動車も思ったよりは普及していない感じもありますけど、それでもまだメリットが打ち出しやすいですからね。
うーん、2年4ヶ月前の私の選択は間違いだったのでしょうか。
自分が良ければそれは正解だとも思いますから、そういう観点で言えば間違ってなかったと思いたいですけど。
間違ってないですよね?(汗)
正直なところ、私が購入した2012年時点のほうが世間的な認知度はむしろ高かったんじゃないかとさえ思うときがあります。
雑誌に取り上げられる回数であったり、電チャリのラインナップ、言い換えるとメーカー数ということになるんでしょうけどそういう部分も。
電チャリのほとんどは電チャリ先進国の中国製なのですが、当時はちゃんとした代理店がついてビジネスを仕掛けていたところの数多くがすでに撤退しているような気がします、日本市場からは。
私がスクーテックちゃんを購入した電チャリのプロショップでの扱いメーカー数を見てみれば、それはもう顕著でありまして、当時は多分10メーカー近くの取り扱いがあったと記憶しているのですが、現在サイトで確認するとわずかに3メーカーだけになってしまっているようですから。
お店自体もどうやら不定期、というか限定営業になっているような雰囲気もあり、なんか寂しいなぁ。
短い航続距離や出ないスピード、これらのデメリットも先見性と環境保全とのトレードオフだと思って納得して乗っていましたが、最近ちょっと違ったのかなと思いつつあるのも事実だったりします。
スクーテックちゃんの修理にかかる費用次第の部分もありますが、場合によっては決断をしなくてはいけない場面も出てきそうですね。
私が借りている最寄り駅近くの駐輪場は原付一種までしか入庫出来ませんから、その際にはそのあたりのことを考えなくてはいけないのですが、いっそさらにエコな自転車に戻るという選択肢もあるのかもしれません。
この件とは別に、バイクの免許は取得して原付二種のスクーターなんかは乗りたいと思っていたりするんですけどね。
Posted at 2014/05/29 00:34:02 | |
トラックバック(0) |
原チャリ | 日記