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nonchan1967のブログ一覧

2022年12月06日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(2日目その2)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(2日目その2) 大人の休日倶楽部パスを利用したお得な一人旅、本日は2日目の後編であります。
立石寺から仙山線で山形に出てきたところからの続きになります。
盛岡のホテルに宿泊しているわけで、そうすると仙台へ戻るのが効率的ではあるのですが、せっかく新幹線まで乗り放題のパスを持っているわけで、ここはちょっと乗り鉄したいなぁ、と。
というわけで、未乗車の山形新幹線で福島に出てから戻ることにいたしました。


私、そういえば山形駅で降りるのも初めてかもしれません。
山形は確か昔サクランボ狩りに来たりした覚えはあるのですが、あ、というか8月に家族旅行で庄内地方に来ていましたね。
埼玉県人にとってはあまりなじみがない地域と言えばそうなのかもしれません。



駅前はちょっと寂しい気がしないでもありません。
人口的には盛岡も山形も、そして福島あたりも大して変わらないようなのですが、ターミナル駅たる山形駅のすぐそばにいわゆる普通の住宅地が控えていたりして、何となくNゲージのレイアウトっぽいなぁ、なんて感じたりもいたしました。



山形新幹線も全席指定ですから、指定券を発見いたしましょう。
これで3回目の指定券利用ですね、でも残りまだ3回ありますから全く問題ありません。
指定席が使えるのも大人の休日倶楽部パスの大きなメリットですよね、改めて。



新幹線ホームへ進んで列車の入線を待ちますが、高架ではないホームに新幹線が入ってくるのはとても新鮮ですね。
もちろん三島あたりもそんな感じはありますが、風景というか雰囲気が違います。
普通にローカルな感じに萌えますね。



タイトル画像のつばさに乗って福島到着。
いや、途中の感想というか、どうやら私うつらうつらしてしまったようで・・・
気付いたらもう福島という感じでした。
うわっ、もったいない(汗)



福島駅で早めの夕食を、とも思ったのですが、どうもピンとくるお店がありません。
駅前もそんなに賑わっている感じはなかったのですが、もちろん私が駅前をさらっと見ているだけだからであります。
繁華街まで足を延ばせばまた違うことと思います。



盛岡まではやまびこの自由席で戻りますが、少し時間があったので撮り鉄と洒落込んでみましょう。
まずは福島交通飯坂線の電車ですね。
これは元東急の改造車かしら。



そしてこちらは阿武隈急行。
どちらの列車も2両編成でしたが、思いのほか乗客は多い感じでしたよ。
こうした地方私鉄巡りというか、地方私鉄全線完乗なんてこともそのうちやってみたいなぁ、と思う次第です。



盛岡についたら夕食、本当は前日目を付けていた1.8ℓのピッチャーに入ったレモンサワーとおつまみ3種で1,000円というセットを提供していたお店に行こうと思ったのですが、20時前にしてすでにラストオーダー終了とのこと。
仕方ない、「大同苑」というお店が目につきましたので、坦々冷麺と牛トロ筋丼を。
普通の冷麺はちょっと苦手な私ですが、これはとても美味しかったです!



この日の歩数はこんな感じ。
前日よりは少ないですが、アップダウンが激しかった分疲労度は上回っている感じですね。
かなり疲弊してしまいましたからコンビニで缶チューハイとおつまみを購入してホテルに戻りましょう。
さあ、明日は3日目の前編をお送りいたします。
駆け足の盛岡市内観光からの仙台移動まで、というところになりますでしょうか。
もうしばらくお付き合いいただけましたら幸いです。
Posted at 2022/12/06 06:37:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月05日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(2日目その1)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(2日目その1)それでは本日は東北四寺巡りの「人生を見つめ直す一人旅」、2日目の前編であります。
タイトル画像は盛岡駅で併結されるはやぶさとこまち、この光景も恐らくもう10年近く見られていると思うのですが、相変わらずの人気ですね。
カメラを構えたチビッコ(死語)が大勢集まっておりました。
あ、子どもだけじゃなくて私のような大きい子どももちろんですが(笑)
やっぱり萌えますよねぇ、JR東海の新幹線にはない楽しみとも言えますな。


さあ、本日は盛岡から仙台に出て、仙山線に乗って山形県に入り山寺立石寺に行くというのが一番の目的であります。
どうやら山寺というだけあって、かなりのアップダウンがあるということですが、体力のない私はちょっとビビっております。
でもここに行かなくては当然四寺廻廊も達成出来ないわけで、もう覚悟を決めて何とか頑張って臨むことにいたしましょう。



まずはホテルの朝ご飯、館内にあるコーヒーショップでいただきます。
メニューはクロワッサンにエッグプレートとコーヒー、シンプルながらも美味しいモーニングでした。
正直なところ、私の胃袋にはちょっと量が足りないところではあるのですが。



時間短縮のために盛岡から仙台間はノンストップのはやぶさで。
指定券の2回目の発券をいたします。
しかし、8:50スタートとはどう考えてものんびりし過ぎじゃないかという説もありますな。
ま、朝のゆとりは大切ということで。



無事に仙台に到着。
駅の画像は先日すでに大宮駅に似ているネタで貼らせていただきましたから割愛。
東北随一の大都会に相応しい、大きくて立派な駅ですね。



元百貨店人の私にとってはどうしても気になってしまう、旧さくらの百貨店の跡地。
駅前の超一等地にこれだけの規模の建物が放置されているのは寂しいなぁ。
後継テナントなり地区の再開発なり、何とかしたいところではありますよね。



もっと良い画像なかったの?というところですが、この電車に乗って山形県に入りましょう。
セミクロスシートですからここはボックス部分に乗車、背もたれが立ち過ぎていて座り心地はイマイチですが、それも味というものでしょう。



おお、ここが有名な愛子(あやし)駅か!
難読駅名で有名とのことですが、字面から受ける印象は良いですね。
秋保温泉への入り口ということですが、そういえば今回は一回もそういうところは行かなかったな。



ということで1時間ちょい乗って無事に山寺駅に到着。
駅の案内板を見るだけでもここからの行程の厳しさがうかがえますね。
さすがに有名な場所なのか、かなり大勢の乗降客がありました。
ほとんどが大人の休日倶楽部パスご利用、という感じでしたけど。



駅のホームから眺めた景色がこれですが、確かに上のほうにも建物があるなぁ。
まさかあそこまで歩けということ?
とはいえ躊躇してしていても仕方ありませんので、意を決して進むことにいたしましょう。



ちなみに山寺駅はこんな佇まい。
なかなか雰囲気のある駅ですね、昔ながらの郵便ポストも含めて。
一応みどりの窓口の看板も掲げていたような気がします。



さあ、「山寺 宝珠山 立石寺」の入り口です。
右側に写っている看板には登山口とありますが、いきなりの石段がお出迎え。
靴ひもをしっかり締め直して、それでは参りましょう。



まず根本中堂と称する本堂にて四寺廻廊の御朱印長に御朱印をいただきます。
ちゃんと四寺廻廊の文字も見えますね。
前日の毛越寺、中尊寺に続いて3つ目の御朱印です。
(四寺廻廊の御朱印長は別途ご紹介いたします)



おっと、ここには神社がありましたよ。
ふむふむ「山寺日枝神社」と言うんですね。
全体がお寺になっている中に神社があるのも面白いなぁ、と思ったのですが、立石寺とも関係はあるようです。
こういうの、神仏習合って言うんでしたっけ?(違います?)



ここにも芭蕉さんを発見!
ここ立石寺は「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」の句の舞台になった場所ということですが、そういう雰囲気は間違いなく感じるところがありますね。



ここで入山料300円也を支払って登っていきますが、石段は1070段とのこと。
8月末に行った庄内地方の「羽黒山」の石段が2446段だったようですから、それに比べたらまだ何とかなるかしら・・・



いえ、決してそんなことはありません。
私、ところどころ休みながらではないと無理ですわ。
気温も高いよなぁ、そんなに厚着していないのに汗が出てくるばい。



途中途中にいろいろなお堂も建っていますので写真には一応収めますが、まずはてっぺん目指すぜ!
だけど私より明らかに大先輩の皆さん方が息も切らさず軽やかに登っていくのは何でだろう?



よし、ここが奥の院、最終地点ですかね。
お参りして下山することにいたしましょう。
その前にちょっと景色を見ていきますか。



この岩の上に建つお堂のとなりに、階段を上がっていく言うなれば展望台的な場所があるということでして。
まだ上に行くの、という感じもありますが、ここまで来て行かないのもなぁ。



おお、良い景色だ、涼しい風も吹き抜けて気持ちよかー。
いやしかし、実はここのそばにも郵便ポストがありまして、回収に来ている郵便局員さんにも遭遇。
皆に「大変ですね」なんて労われておりました。



下山途中には前日の中尊寺同様、どこからかヌッコが現れて道案内をしてくれます。
またお土産屋さんに誘導されるのかな、と思いましたがさすがにそんなことはありませんでした。
イッヌ派の私ですが、ヌッコもいいよなぁ、自由気ままで。



駅に戻る途中で「旧山寺ホテル」という建物を発見。
味わい深い建築物で見学も無料とのことですが、何というかとても入りづらい雰囲気で・・・スルーしてしまいましたがリンク先を見るとなかなか魅力的でしたね。



電車の時間を計算して、山寺でランチにしようということで駅前にある山形蕎麦の焔藏 というお店に入店。
いやー、きのこ鍋も蕎麦もメチャメチャ美味しかったし、大満足です。
実は仙山線が急病人で遅れているという情報をタクシー運転手さんがお店に知らせに来てくれたので、食後のコーヒーまでゆっくりと味わいました。



仙山線の山形方面、次に来る列車だけが遅れているということでしたから、そうすると作並に行っても、その次の山形方面にそんなに待たずに乗れそうかしら、ということで来てみました。



交流電化の発祥の地、で良いのかしら。
石碑があるということで訪れてみた次第です。
もっとも、これだけを見に来るというよりは時間がちょうどよかったから、というのは否めませんけど。
ただ、他にも私と同様の行動を取っているシニア鉄ちゃんもいらっしゃいましたよ。



ということで、本日はここ山形到着までであります。
(あ、これは左沢線の列車だった)
何で仙台に戻らないで山形へ、というところですが、私はまだ山形新幹線に乗ったことなかったのでこれは良い機会だな、と。
無敵の大人の休日倶楽部パスがありますから、こうした経済的に非効率な旅も自由自在というわけであります。
それではダラダラと書いているだけで申し訳ないのですが、明日はこの続き、2日目の後編にお付き合いいただけましたら幸いに存じます。
Posted at 2022/12/05 06:50:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月04日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(1日目その2)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(1日目その2)というわけで、1日目の後編であります。
食事後にまた平泉駅まで戻って、ちょっとしたハプニングで行く予定だった観光地をひとつスルーして、盛岡の宿泊先までという行程です。
タイトル画像は一ノ関から乗ったやまびこですが、そうか、最近はもうほとんど全部E5系なんですね、東北新幹線の車両って。
東日本の新幹線は東海の新幹線に比べるとビジネス色は薄い気がしますが、逆に行楽色は強いような感じもありますけど、どんなもんですかね?


それでは前回の続きからになりますが、美味しい自然薯蕎麦のランチでお腹を満たした後は次の目的地に向かいましょう。
そろそろ足も疲れてきた頃ではありますが、まだまだこれくらいで音を上げるわけにはいかんばい。



紅葉っぽい景色もそこかしこにまだ残っておりました。
何となくいい気分になって足取り軽く(ウソ)進みます。
まだきっと中尊寺の半分も堪能していないような気はしますが、これでも結構お腹いっぱいな感じだわ。



途中でヌッコに遭遇、なぜかこっちについてこい、なんて言っているような素振りをしていましたので誘われるままついて行くと・・・
一軒のお土産屋さんに誘導されました。
どうやらそのお店の看板ヌッコだったようです。



中尊寺を出てからは本数の少ないバスを数分差で逃してしまったため、またひたすら歩くはめになってしまいましたが、途中で「無量光院跡」を通りすがりに見学。
あくまでも跡なので現在は池が広がっているだけ、という感じではありましたが。



さて、無事に駅には着いたのですが何と東北線が2度の踏切確認で15分以上遅れているとのことでして、えーまずいじゃん。
このままでは一ノ関から乗るはずの「厳美渓」行きのバスに間に合わないのでは、はい、間に合いませんでした。
しょうがないから一枚パチリ。



えーと、次のバスは・・・
何と1時間後、歩いて行ける距離ではありませんし、せっかくお得な切符を使っているのにタクシーを奮発するのもなぁ。
仕方ない、今回は諦めましょう。
そしてタイトル画像のやまびこに乗って盛岡に到着。



まずは荷物を置こうということで本日の宿にチェックイン。
盛岡駅の栄えていないほうにある「ユニゾイン エクスプレス 盛岡」というビジネスホテルになります。
機能的でシンプルなホテルですね。



このホテル、結局私、2泊朝食付きで7,800円程度で予約しましたから、1泊にすると3,900円、朝食を500円とすると実質3,400円くらいで泊まれた計算ですね。
もっとも室内もシンプル、ベッドもシングルサイズですし室内には時計すらありません。
部屋の照明もオンかオフかだけという徹底ぶりですが、清潔感ありましたし悪くないですよ。



さあ、夕飯はどうしようかな、と栄えているほうに出てきましたら、あれっ、何か既視感のある光景が。
あ、国際興業バスだ!ということで、岩手県交通は国際興業グループなのね。
東京のお下がりなのか、意匠は同じだけで色味が薄い旧カラーのバスもまだまだ現役で懐かしさも覚えたりして。



夕飯ですが、私は正直なところ盛岡名物といわれる冷麺もじゃじゃ麺もわんこそばも特に心魅かれないタイプでして、じゃあどうする?
駅ビルを歩いていたら盛岡名物「キムチ納豆ラーメン」というのを発見、ググってみたら確かに名物といってよい存在のようです。



ラーメンだけでは足りないので肉味噌卵ご飯もオーダー、はい、どちらも美味しかったです。
キムチ納豆ラーメンも、紛れもない納豆の臭いはあるのですが、関東人ゆえその臭いが嫌いということはありませんし、大満足した次第です。



ちなみに、この日の歩数はこんな感じ。
おお、それなりに歩いた感じですね、久々の2万歩オーバーです。
次の日も歩く予定ですから、コンビニで缶チューハイと軽いおつまみを買って、それを飲んだらすぐ寝ることにいたしましょう。
心地よい疲れでバタンキューでありますが、寝坊しないようにしなきゃ。
気合を入れないと10時くらいからようやく行動を起こし始めるくらいのタイプなんです、私って。
では明日もお付き合いくださいませ~
Posted at 2022/12/04 06:02:16 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月03日 イイね!

大人の休日倶楽部パスを堪能!(1日目その1)

大人の休日倶楽部パスを堪能!(1日目その1)というわけで、JR東日本の大人の休日倶楽部、50歳以上が入会出来る会員組織ですが、そこの目玉特典とも言うべき「大人の休日倶楽部パス」を利用して出かけてきましたのでそのご報告であります。
倶楽部やパスの詳細はリンク先をご覧いただけると幸いなのですが、JR東日本全線(第三セクター含む)を例えば連続した4日間であれば15,270円で新幹線含めて乗り放題という非常にお得感のある商品だったりします。
今回2泊3日プラス日帰りの一人旅にて堪能してまいりましたが、とても良かったなぁ。


さて、6月末に退職してから、主に青春18きっぷと貯まっていた全日空のマイルで、「小松・加賀温泉(一人旅)」「奈良・長谷寺(一人旅)」「庄内・あつみ温泉(家族旅行)」「福井・永平寺(一人旅)」と行ってまいりました。
今回は初の大人の休日倶楽部パス利用ということで、とても楽しみにしておりました。
何よりも新幹線が使えるのが大きいよなぁ、青春18きっぷもいいけど普通列車しか利用出来ないのは疲れるのは疲れますからね。
で、今回のテーマですが東北の古寺を巡る「四寺廻廊」というのを中心に据えてみることにいたしました。
簡単にまとめると「9世紀の僧・円仁が開いた松島の瑞巌寺、山寺の立石寺、平泉の中尊寺と毛越寺四寺の四つの聖地を巡る旅、松尾芭蕉の奥の細道の舞台にもなっているんですよ」くらいの感じでしょうか。
人間この年齢になると、若い時にはさほど興味のなかった寺社仏閣巡りに興味が出てくるのが不思議なところではありますが、煩悩まみれの私も少しは心穏やかに生きられるようになるんじゃないかという思いも込めて行ってまいりましょう(笑)
実はテーマを決める前に宿泊先だけ盛岡に取ってしまっていましたので(この辺に行くかしら、ということで)、行程的な効率はあまり良くないのですがそれでも新幹線は速いですし無問題であります。
それではつらつらと時系列で書いてみたいと思います。
というか、ここまででも無駄に長くなってしまいましたので、まずはお昼ご飯までの内容をお送りいたします。


出発は大宮8時21分のはやぶさで。
朝は決して早朝からは行動しない私でありますが、何しろ今回は新幹線が使えるので時間的な猶予はふんだんにあるから大丈夫です。



大人の休日倶楽部パスは指定席も6回まで使えますから、まずは最初の指定席予約。
私がWEBから予約した際には窓側も空いておりましたのでA席を予約いたしましたが、実際にはB席まで半分くらいは埋まるほどの混雑ぶりでありました。
私の隣にもすでにB席、C席ともにいらっしゃいましたからちょっと気を遣いますね。



これから北へ向かうというのに、なぜか大宮駅で買った崎陽軒の駅弁を食べております。
朝ご飯は家で食べてきておりますけど、やはり車内では駅弁を食べるのが気分でありますからね。
秋限定のお弁当、大変美味しゅうございました。



無事に一ノ関に到着後は東北線の普通列車へ乗り換え、おお、なかなか味わいのある車両ではありませんか。
4両繋いでいましたから、あら案外需要あるのね、なんて思いました。
そして10分程度で平泉に到着。
さすが世界遺産を擁する駅、なかなかに立派ではありませんか。



さあ、それでは四寺廻廊のスタート、まずは毛越寺へ向かいましょう。
平泉の駅からは歩いても数分程度とのこと。
この後同じく平泉にある中尊寺まで向かいますが、うーむ、レンタサイクルを借りるかどうか。
まあ、歩いてみよう。



駅前から一本道で迷うことなく到着。
入場料を払ってまずは四寺廻廊専用の御朱印長を買い求めましょう。
(これは別途ご紹介します)
そしてお参りであります。



お線香を立てる場所もあるので、100円だったかな、を払ってそれもやってみます。
そしてお賽銭を入れていろいろとお願い事。
煩悩にまみれた欲深いお願いばかりをさせていただきましたが、聞き入れてくれますでしょうか。



ここは、仏の世界を地上に表現したと伝わる浄土庭園が有名で、そしてその周囲には建物はないものの様々な史跡があります。
いろいろと工夫が凝らされた、計算された庭園ですね。



こんなお地蔵さんも。
いやー、心癒されるなぁ、ということで、次は中尊寺に向かいましょう。
徒歩だと20分程度なのかしら?
他にも歩いている方も多いですし、迷うことはないでしょう。



途中に平泉文化遺産センターという施設があったので入ってみます。
何と入場料は無料!とてもためになりました。
毛越寺から中尊寺へ向かう途中の観光客で、館内は意外と賑わっておりました。



もうすぐ中尊寺、という地点に武蔵坊弁慶の墓というものを発見。
実は私は日本史を選択しておりませんので(受験はレアな政治経済選択です)、この辺の歴史には疎いのですが、義経と弁慶くらいは辛うじてわかる感じですかね。
ここまで来たら中尊寺はもう目の前です。



程なくして中尊寺に到着、むむっ、この雰囲気だと上り坂なのかしら。
ここまでで結構歩いてきてちかれたびーな私ですが、もちろんここで引き返すなんて手はありませんから頑張っていきましょう。



山道的な上り坂が厳しいぜ、というところですが、何とか到着。
この後もそうなのですが、中尊寺は中尊寺本体だけでなくていろんなお堂が中にあるんですね。(大きなお寺はどこもそうですが)
それぞれお守りを販売していたり、御朱印を受け付けたりしていました。



ここでもしっかりお線香を立てて、そして毛越寺の時と同様に煩悩まみれのお願いをさせていただきます。
気取ったって仕方ありませんから、私はこれでいいのだ、ということにしておきましょう。



ああ、いいな、やっぱりこういうの。
自分が仏教系の大学出身だからというわけではないんでしょうけど、こうした光景に心魅かれて落ち着きを覚えてしまうんですよね。
よし、それではいよいよ金色堂へ参りましょう。



金色堂そのものは覆われて見えませんから、パンフレット等でお馴染みのこのアングルも、覆いの建物の図であります。
もちろん中は金色で、写真撮影は当然禁止であるのですが、一度は見たいよね、という感じで堪能させていただきました。



この後巡る四寺廻廊のお寺は、どこでも至る所に松尾芭蕉さんの石像があるといった印象でした。
それぞれのお寺で有名な句を詠んでおりますので、興味のある方はぜひリンク先からそれぞれのお寺のサイトをご覧ください。



そろそろお腹も空いたのでご飯にしましょう。
門前にもいろいろなお店がありましたが、どうやら境内にレストランがあるようなのでせっかくですからそこに行きましょう。
かんざん亭というお店ですね。



私が食したのは自然薯ざる蕎麦の大盛り。
歩き疲れてちょっと汗ばんだ身体に冷たいお蕎麦がしみこんでいきますな。
とても美味しかったです!
満腹になってパワーも再びチャージされたことですし、ここからまた歩いて平泉の駅まで戻りましょう。
駅までの道中にもいくつか史跡があるようなので、それも見ていきますかね。
本当のところは歩き疲れてバスで駅まで行こうと思ったのですが、ほんの数分差で逃してしまい・・・
いや、でももう今回は極限まで歩くことを目標にしちゃえ、ということで頑張った次第です。
ああっ、ここまででも無駄に長い。
続きは次回にて何とぞよろしくお願い申し上げます。
Posted at 2022/12/03 13:28:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 旅行(沖縄・北海道以外) | 日記
2022年12月02日 イイね!

コペンちゃん、走行1万km達成!そして箱根駅伝まであと1ヶ月ですね!

コペンちゃん、走行1万km達成!そして箱根駅伝まであと1ヶ月ですね!というわけで、今朝次男を最寄り駅まで送っていく際に達成いたしました!
コペンちゃん、納車から約1年3ヶ月で走行1万km達成であります。
Mスポちゃんもある2台体制にしては結構走っているほうじゃないでしょうか、私にしては。
函南の家を売却してからは、コペンちゃんでの遠出というのは減りましたから、最近は近所をウロウロしているだけのコペンちゃんでありますが、まだまだ飽きないとても楽しいクルマだよなぁ、と改めて感じる次第です。


正直なところいろいろと気になる部分が出てきたのも事実ではあるんですよ。
例えば走行時にあらゆるところから聞こえてくるガタガタ音であったり、非常に硬い乗り心地であったり、室内造形の安っぽさであったり、あとは全体的な乗り味の軽薄さ、とでもいうのかな、そういうフィーリング的なものだったり。
その他にもブレーキがちょっと心もとなかったり、何よりも先進安全装備の類がなかったりだとか。
でも屋根を開けてしまえばそれらの不満は一気に消し飛んで、おつりがくるくらいの楽しさ、素晴らしさを与えてくれるコペンちゃんでありますから、全く問題ありません。
何よりもこの価格、このサイズで、電動ルーフを供えた「クーペ・カブリオレ」を購入出来る素晴らしさのほうがはるかに勝っていますからね。
もちろんマニュアルの運転の楽しさも格別であります。
個人的には、本当はそうではないのかもしれませんが、トルクが細く感じていたりもするのですが、でも自分でクルマを操っている感が得られるのはこの時代もはや貴重なことなんだろうなぁ、と。
今後他にどうしても気になるクルマが出てきた際には、当然乗り換えという選択肢も出てきますが、目下のところはそんなこともなさそうで長く付き合えそうだなぁ、なんて思ております。


ところで、箱根駅伝までいよいよ1ヶ月となりましたね。
昨日いつものベースボールマガジン社発行の特集本も発売されましたので、当然購入いたしました。
じっくり読み込もう!



それでですね、いつも全く需要がないのですが、毎年こんなことをやっていますので、2023年度版においても同様にやってみたよ、みたいな。



毎年これに一体何の意味があるんだ、というご意見はごもっともではありますが、とりあえずご覧いただければと。
うーむ、浜辺美波さんは5年連続の選出、永野芽郁さんは4年連続の選出かぁ。
最近はいろいろとばらけますので、全体的な傾向は掴みづらいんですけどね。
来年度版からはもういいかな(汗)
Posted at 2022/12/02 13:00:21 | コメント(4) | トラックバック(0) | コペン セロ | 日記

プロフィール

昭和42年生まれのサラリーマンです。 見た目も含めてまだまだ若いつもりでいるのですが、そう思っているのはひょっとして私だけかも・・・なんて思う今日この頃です。...
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