老師♪のブログ一覧

 
photo 老師　「一日散歩切符」　滝川～富良野間　車窓風景

前回からの続きです。
ご覧になっていない方はそちらからご覧ください。

滝川から一両の列車に乗って富良野を目指します。
空知川沿いに線路は続きます。

いつもなら車で走る路を見下ろして列車は走ります。　


 
この路をいつもなら走っているんだなって思いながら・・。

 
画面中央に芦別の観音様が見えています。

 
ダム湖のあるところは長～いトンネルを走り抜けて
富良野側に出ます。

トマム～新得間にあるトンネル並みに長かった・・。

 
富良野駅目前の風景です。
いつもなら夏に車で見る風景が初めて真っ白。

 
富良野駅到着。
北海へそ祭りの人形と北海道地図がホームでお出迎え。

 
ここも麓郷へ行くのに車で何度か通った路。
富良野駅の時刻表を見たら旭川行きも滝川行きも大体一時間に
一本しかないし・・・。

ローカルだなぁ・・・。

 

駅のこせん橋からの風景。

夏に美しい山脈風景も真っ白です。

 
駅のキヨスクで↑を買って一休み。
４０分後に滝川行きが出るので富良野の街には出てる時間がありません。

せめて富良野を思わせるものを食べておこうということで。

 
「不思議な時間が流れる町」

確かに夏のあの風景は別世界の風景だと思います。
あとで夏の富良野編のフォトをアップしますのでその辺を
感じ取ってください。

 
午後４時前、富良野を後にして滝川に戻ります。

 
こんな感じの風景が続いて行きます。

 

赤平駅です。

このレンガ風の建物はこの場所には異色のものでしょう。
風景を見ていたら突然これが見えて炭鉱町には不釣合いな・・・
と思いました。

 
再び空知川です。



↑何の建物でしょうね。
教会風の建物が見えたので撮っておきましたが。
 
滝川駅到着。

夕陽が山脈に沈もうとしています。

日が暮れてしまって撮影はここまで。
ここから岩見沢・札幌で乗り換えて小樽まで２時間半強で帰ってきました。

撮影の成果は狙い通り・・？
カシオペアとトワイライトエクスプレスだけでしたが、
一日かけて列車での散歩をしてみるのも面白いと思います。

一日散歩切符　2200円　也

PHOTO 老師　「一日散歩切符」　②　ＪＲ函館本線　白石～滝川間

前回からの続きです。
ご覧になっていない方はそちらからどうぞ。

上野幌から白石に戻って岩見沢行きの区間快速に乗車。



江別を過ぎるとこういう鉄道林の風景が続きます。



朝まで雪が降っていたので木々は真っ白。



岩見沢駅到着。
ここでようやくおにぎり２個を買い朝食兼昼食・・？



ホームにはばんばの木像が。
岩見沢にはばんば場がありますから。

 

ホームにかかるこせん橋からの撮影。
札幌～稚内　間　特急「サロベツ」



岩見沢では滝川行きの列車までに４０分程度時間があったので
駅風景を撮影してました。



旭川発　特急「スーパーカムイ」
やっぱり雪を被って真っ白。



札幌経由新千歳空港行き。
札幌から新千歳空港までは快速エアポートになるので
普通に乗れます。



苫小牧から気動車が到着です。
岩見沢から追分を経由して苫小牧へ行けるのをご存知でしょうか？
私は去年一日散歩切符で乗りましたが、田舎風景です。



岩見沢を後にして滝川に向かいます。
山脈風景を見ながら。



月形の方の山だと思いますが、青空に綺麗です。
釧路で見た湿原からの阿寒連峰を思わせます。
（ＳＬ湿原号の回にあります）



滝川駅に到着。
あいにくの曇り空です。




ここからはキハ40気動車で富良野へ向かいます。
（一両編成）

つづく。

前のブログをご覧になっていない方は
そちらからご覧ください。



photo 老師　ＪＲ千歳線　上野幌駅にて
使用カメラ：NIKON D-300S

昨日の土曜日はあてもなくＪＲの一日散歩切符で列車を乗り歩いてきました。

と言っても、寝台特急カシオペアとトワイラトエクスプレスの
撮影をしてから。

上野幌駅では一人の少年と出会いました。



少年はカシオペアを撮ろうと私の反対側のホームにいたのですが、
カシオペアの通過と同時に反対側も電車が通過してしまい
撮ることができませんでした。



通過後に私の居るところへやってきて約３０分後に通過する
トワイライトエクスプレスにリベンジを誓います＾＾；

それまでちょっと話をしましたが、
少年はファインダーのないモニターで見るタイプのコンデジで撮ろうとしているんですが、
それで特急を撮るのは辛すぎる。



上下：カシオペア



カメラの設定を見たらそれには対応していなかったので
少年に扱い方を教えてピン合わせも向かってくる列車に合わせるのではなく、
上の写真で言うと画面の右中央にある電柱に合わせておいて
そこを通過する列車を撮影するやり方「置きピン」を教え、
撮るとブレると言うのでシャッタースピード優先で撮影させてみた。





トワイライトエクスプレスが通過後、少年は綺麗に撮れたと喜んでいた様子。



少年と上野幌から札幌寄りに戻るために電車を待っている間に
彼の撮った貨物列車の写真を見たりした。
その写真はスケッチブックにはさめられて、
さらには時刻表をまとめて貼っていた。



こういう撮影ってカメラを状況に合わせることが出来るかどうかで
写り具合は変わってしまうものだし。

コンデジだからって対処のしようがないわけではない。



少年が「貨物が来た！」
というので見てみるとＤＦ200レッドベアが・・。

すかさず私も撮影＾＾






この後、白石まで戻って普通列車で富良野を目指します。
続きはまた後ほど。

 
PHOTO 老師

明日の土曜日はＪＲの「一日散歩切符」を使ってあてのない
鉄道風景・・？　車窓風景・・？　　全然考えてない撮影に出てみようと
思ってます。
朝早くから。

ただ、札幌に向かってくる３寝台特急のカシオペア、トワイライトエクスプレス、
北斗星のいずれかは撮るつもりです。

でも、千歳線をウロウロなのか長万部まで行ってしまうのかは
まったく予測不能。

撮った写真が全て「×」になる可能性だってはらんでいます。
どうなるでしょう・・・？

↑は苗穂駅付近の豊平川にかかる橋を通過する特急「ノースレインボー」です。

 

↑は沼ノ端で撮影した特急「北斗」

これも決していいわけではなく、今回はなんとなくB級の写真が集まってます。
去年の鉄道写真は残骸が多かったなぁ。
見事なまでに。

 
↑函館本線　落部の海岸線を走る寝台特急「トワイライトエクスプレス」

早朝５時前だったかな。
函館へ行く途中に撮影しました。

 
↑苫小牧駅で撮影したトワイライトエクスプレス。

去年の今頃ってこんな状態でしか鉄道写真って撮れてなかったのですよ。
ＳＬを撮影するためにこういうものにも慣れておこうという感じでやってました。

久し振りにレースの撮影をやり始めたのでその精度を
あげる意味でも、動体にもっと慣れる意味でもありました。

 
↑再び豊平川。

トワイライトエクスプレスが札幌駅に向かって行きます。

 

↑ここからは寝台特急カシオペア

札幌駅に入線するところです。

 
↑カシオペアの特徴的な２階建ての客車。



↑夕方４時、札幌を上野へ向けて出発するカシオペア。

札幌駅の次の駅である苗穂駅での撮影。

本日二つ目のブログです。



PHOTO 老師　美瑛　パッチワークの丘　より

今回は美瑛・富良野から少しアップして行きましょう。
美瑛・富良野は毎年２度は行きます。
これほどの美しい風景はないですから。
でも、思うように撮れていないのが実情です。

↑このパッチワークの丘のすぐ側には旭川空港があって
空を見上げると飛行機が飛んでいるのがこのぐらいの距離で見えます。





↑ケンメリの木です。
ケンとメリーのスカイラインＧＴ-ＲのＣＭで使われた場所です。

ここまでは６月の風景で、
空の青さが透明感があって濃いのです。



↑５月のパッチワークの丘から。

大雪の山脈（日高山脈）には残雪がかなり残る５月。



↑ちょっと場所を変えて望遠で撮るとこんな感じに。



７月の夕刻のパッチワークの丘

夕陽が山脈に沈んで行きます。
周りの風景を濃い青とオレンジ、黄色に染めながら。





畑が金色に染まって行きます。





夕陽を浴びるケンメリの木。

次は富良野へ移動します。