本編に入る前に今回は暗い曇り空のあいにくな十勝の空だったので
表彰台以外には使わないつもりでいた新たなカメラのNIKON D5300を
ほとんどの場面で使用しています。
陽が射さずに暗い条件で感度を上げても画面にノイズも少ないので
後の処理を考慮して・・。
今回は参加者の方々に配られるフォトDVD-Rに納められている写真は
いつもの1200万画素の写真ではなく2400万画素の写真が大半。
でも、今までとの写りの違いなどを楽しんでいただければと思います。
PHOTO DTCCカメラマン 老師
2015 6.28 DTCC AE86 ONE MAKE RACE 決 勝
日曜日の十勝の空は回復傾向。
空は曇っているけど明るく、最終コーナーの方にある山脈も山の稜線を
見ることができた。
フリー走行で1番時計を出したNR CBY トレノ。
決勝直前までバンパー補修などの作業が続いた。
バンパーが下がってしまい、ブレーキングで路面と擦ってしまう・・。
この場面ではワイパーを外している。
軽量化のためか・・?
各マシンがピットロードに出られる状態に。
ガレージを出るシーンを狙って私はテンレイのピット出口に陣取った。
出撃前の緊張感を撮ろうとしたら橋本選手が余裕の?ピースサイン^^;
戦闘力の上がったCAR NO.87に期待。
レーシングチーム テンレイ エンジン始動。
カメラの設定をさっと確認。
CAR NO.86 がコースイン。
予選2位 タイム 1”31.094
次のDVD用に撮影に来ていたビデオ業者さんと話していたけど
この赤黒のマシンが居ると画面が引き締まると・・。
空気感・存在感が違う。
CAR NO.87 予選6位 1’31.880
今期は空力を大幅見直しの87号車。
マシン重量も大減量となりコーナーリングマシンとなっている。
他も続々とエンジンがかかりコースインに。
CAR NO.33 SMC Apple 86 トレノ
予選3位 タイム 1’31.101
常に淡々と走るもう一つの赤いマシン。
振り向くと33号車が迫り来るような印象だった。
CAR NO.5 IDI マージナル・クマザキ トレノ
予選5位 タイム 1’31.867
前夜祭での横須賀ブラジャー(酒)は強力だった^^;
アルコール6%を侮ってはいけません。
レッド5さんとの朝の会話でした(笑)
開幕戦の目玉となったNR CBY トレノのチャラ男選手。
今期からDT-1に。
NRさんの苦労が結果に現れた。
DT-3 NR-DHK-トレノ
予選10位 タイム 1’38.668
いつ見ても外観も中身もかっこよくまとまった83号車。
注目のマシン。
この色は・・・・!?
DTCCのステルス戦闘機がなんと水色に変わってる。
誰もが驚いたこのマシン。
DT-1 HRブラックマジックレビン
CAR NO.76 HR Ks works レビン
久し振りに見る76号車。
N+クラス ダンボウズの2台が揃ってコースイン。
2台揃っていい画に納めたい。
CAR NO.72 STOCK LEVIN 二号機
撮影枚数をなんとか増やしておきたい1台。
コース上では他のマシンとのタイミングの問題もあるのですが
これまでちょっと少なめだったよね・・^^;
CAR NO.22 NR-A ベストギアとれの
NRさんが手がけるマシン。
練習走行から絶好調で終始嬉しそうな池田選手でした。
走りもいいので撮ったものも収まりが良くなっていた。
マシンはグリッドに並び始める。
ポールポジションはKEI選手
ASH 北海道AE86保存会 予選タイム 1’30.763
4番グリッドにはこのマシン。
バンパーにちょっと問題があるけど、結果はいつも残してきているから
今回も何かが起こるかも・・・?
中段グループのマシンがグリッドに入ってきた。
間もなくフォーメーションラップ。
私は撮るだけ撮って4~5コーナーに走ります。
近いところで撮影していないとゴールの撮影もしなければならないので
離れたところに行くと戻ってこれなくなるし~。
この辺ぐらいまではフォーメーションラップの画像。
ポールポジションのKEI選手。
DT-3とN+のマシン。
コース脇には花も結構咲いています。
今回はハプニングも無く淡々と周回を重ねる各マシン。
2周目 なんとこのマシンがトップで現れた。
今期からDT-1にステップアップしたチャラ男選手がいきなりの
トップ走行。
しかし、背後にはKEI選手がついている。
やっぱり22号車の池田選手は快調。
NRさんのマシン作りがはまっている。
6周目で私はゴールライン近くに戻った。
チャラ男選手のゴールの瞬間を収めるため。
トップ争いの2台。
この2台の距離差でずっとレースは続いている。
ゴールラインに飛び込む2台。
勝ったのはどっちだ!?
この瞬間は私もビデオ業者さんもファインダーを覗いていたために
お互いに「どっち?」って言う状態。
その答えはここでわかった。
表彰式のために1~3位のマシンは表彰台下に整列する事になっていた。
つまり、入ってきた順番が順位なので
先頭はKEI選手。
チャラ男選手は2位。
3位は館合選手。
マシンが表彰台下に集められます。
優勝のKEI選手。
お疲れ様でした。
2位の8号車NR CBY トレノのチューナーであるNRさんとすっかり普通に居る
CBYの小田さん。
この週末のチャラ男選手の活躍を支えた。
マシンも表彰台の並び順に整列。
2・1・3位の順。
トロフィーを持ってDT-1クラス TOP3の記念撮影。
N+ DT-3 DT-2 各1位が集まっての表彰台。
トラブルなどで決勝前に出走台数が減ってしまったので
表彰台はこうなってしまった。
シャンパンファイト~。
コルク栓が近くに飛んできたよ。
<後車検>
入賞車は重量検査。
車検場の用意ができるまでしばしレースを振り返る。
ここに来てそれぞれのレース展開が聞ける。
そこには走りきったという達成感がどのレーサーにも表情に表れる瞬間。
今回はフリー走行から話題を作った8号車。
最後に記念撮影。
開幕戦の実質の勝利者だと思う。
あとはNRさんがブログでどう書くか楽しみなところ。
まだまだ写真の仕上げ作業が残っているので
後日アップします。