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老師♪のブログ一覧

2011年03月31日 イイね!

SLの旅へ ~2010 SL ニセコ号 C11-171号機~ ③ 蘭越 折り返し

2010 SLニセコ号 C11-171レポートをお送りしています。

① 札幌~小樽 編
 
② 小樽~小沢 編

をご覧になっていない方は上記リンクからご覧ください。

 
PHOTO 老師 2010年 SLニセコ号 C11-171号機
JR函館本線 札幌~小樽~蘭越

小沢駅を出発したSLニセコ号は次の停車駅、倶知安へ向かっています。

 
車内では倶知安キャンペーンガール・PRの方々より乗客に
ジャガイモ一袋がプレゼントされました。



列車は共和町ワイスの勾配を駆け上り倶知安峠を
走行しています。

 

実はワイスが一番煙が上がるポイント。
いい画となりました^^

 
倶知安駅です。

駅前には羊蹄山からの湧き出した名水の水飲み場があります。
↑のキャラクターは「じゃが太君」です。



ホームではニセコ号を羊蹄太鼓が迎えます。(初日のみ)

 
ユルキャラもお出迎え^^



停車時間10分。
その間に機関車には給水作業が行われます。



倶知安駅を後にしてまもなく蝦夷富士、「羊蹄山」が見えてきます。
SLニセコ号のヘッドマークにも羊蹄山はデザインされています。

(↑の羊蹄山は去年の春に列車の車内から撮ったものです)
 
ニセコ駅到着。



駅前広場はかぼちゃが一杯です。
10月はハロウィンがあるのでこうなっているのです。


 
発車の汽笛がこだまします。

 



蒸気と煙を上げてニセコ駅を後にします。

 
↑は羊蹄山です。 ニセコ~昆布間での撮影。



紅葉の中をSLは終着、蘭越を目指します。

 
10月中旬のニセコ~昆布間は紅葉で鮮やかです。



カフェカーではガイドさんがニセコなど周辺の風景をアナウンス。



コーヒーとチョコシフォンケーキのセット 450円-
仁木で入荷した仁木ファームのシフォンケーキ。



終着駅の蘭越です。

 
 
ホームにニセコ号が入線すると蘭越の中学生かな、吹奏楽部が
ゴダイゴの銀河鉄道999を演奏してお出迎え(初日・最終日)



SLといえば銀河鉄道999のイメージなのでしょうけど、C11は999のベースに
なっているC62タイプと比べると小さい機関車なのでマニアが言うには
煙が細いそうです。

 
5分弱の停車の後、蘭越を後にして倶知安へ折り返します。

 
↑は戻りのニセコ駅で撮ったディーゼルに引き戻されるの図ですが、
このまま蘭越~倶知安までは戻されます。

 
ニセコからは飲むヨーグルトが入荷。

次回は倶知安駅での給水・点検・機関車入れ替え作業の模様です。


~つづく~






Posted at 2011/03/31 19:15:10 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月29日 イイね!

SLの旅へ ~2010 SL ニセコ号 C11-171号機~ ②

2010 SLニセコ号 ①をご覧になっていない方は
一つ前に戻ってご覧ください。


週末はアクセスが悪いのはわかってましたがアップしてみると
全然アクセスがなくてSLニセコ号の①がアップされたことも
気が付かれていない様子でしたので一つ前に戻ってご覧ください。




PHOTO 老師 2010 SLニセコ号 C11-171号機
JR函館本線 札幌~小樽~蘭越 間

午前10時01分、小樽駅を後にしたSLニセコ号は蘭越を目指します。



ガイドさんが車窓風景の名所をアナウンスしています。
SL乗車の際の楽しみの一つでもあります。



列車は塩谷駅を通過。
紅葉の山の中をゆっくりと走行します。




余市に停車です。
単線のため駅で待ち合わせて向かってくる列車と交差します。


 
秋なのでホームにはりんごが。
余市はフルーツ王国ですので^^



倶知安キャンペーンガールが記念撮影をしています。

 
車掌さん達もホームで談笑。



仁木までの沿線にはこういうぶどう園もあります。
このブドウは小樽ワインの契約農家だと思います。



列車は仁木に停車してカフェカー(売店)にスィーツが入荷されます。




畑の風景を見ながら然別へ向かいます。



3号車カフェカーの様子。
私もここでSLの記念品をあれこれ買いました^^



然別の鉄橋を通過。
川は「余市川」



↑カフェカーのお品書き。



然別を通過して稲穂峠に差し掛かったところで車内イベントが始まります。
「2キロ目指してベジグラム」

袋に野菜を2キロ目指して入れて最も近いキロ数になれば優勝となります。



難所の稲穂峠の駅、「銀山」です。
その昔はSLが3両での重連で峠を越えたといいます。

 

SLニセコ号はディーゼルカーとのプル&プッシュ方式で
峠を越えます。

 

銀山駅の付近。
黒い煙を吐きます。

 



銀山の街の風景。
のんびりと田舎風景です。


 
明治時代に掘られた稲穂トンネルへ入ります。



↑車内の様子。
秋を演出しています。

 
私はカフェカーで買ったコーヒーを飲みながら
風景を見て楽しみます。



ニセコ号は小沢駅に停車です。



SLの編成はこういう状態です。



小沢駅到着。



列車待ち合わせのためとここでカフェカーに入荷する
「トンネル餅」が安くて美味しいです^^



車掌さん達はお客の安全確保。

 
発車の時間です。

 
「ボォォォォ~~~!」
汽笛が鳴り響きます。



小沢駅を後にして一路倶知安駅へ。

                *     *     *

今日は4/29初日になるSL函館大沼号の切符を小樽駅で
購入しました。
全車指定席なので切符が取れないと乗れません。

SL函館大沼号は今年で10周年。

記念セレモニーもあるようです。
一ヵ月後が楽しみになります^^
Posted at 2011/03/29 19:41:43 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2011年03月26日 イイね!

SLの旅へ ~2010 SL ニセコ号 C11-171号機~ ①

 
これまでこのブログではSLの写真を時々出してきましたけど、
アメーバのブログではレポートとして乗車後にすぐ出していたSL旅行記の
中から「2010 SLニセコ号」編を数回に分けてここでもアップすることにしました。

頂いたコメントを見ているとSLを見たい方が結構いるようですので^^

↑は私が購入し集めたSL客車に乗った当日付けられていた行き先表示
「サボ」で、道内の3ヘッドマーク、上から「ニセコ号」「函館大沼号」「冬の湿原号」
となってます。 (1枚 3000円 抽選販売になっています)

これからご覧になるSLニセコ号はC11-171号機が札幌~小樽~蘭越を
牽引します。

その171号機の略歴を紹介します。

昭和15年 川崎車両で製造
昭和29年 長万部機関区所属 (瀬棚線で使用)
昭和50年 釧路機関区所属 (標津線で使用・廃車)

標茶の桜児童公園で静態保存され、長い眠りについていました。

平成11年 JR北海道札幌苗穂工場にて復元 現在に至る。



2010年9月~11月 乗車・撮影 老 師

早朝の札幌駅からSLの旅は始まります。 



午前8時20分頃、札幌駅にSLニセコ号はディーゼル機関車に牽引されて
入線します。

 
ホームは現れたSLによって人が集まり賑やかになります。

 

ニセコ号のサボとエンブレム。
倶知安まで全車指定席。 (倶知安~蘭越間は自由席)

 
お弁当です。
C11-171号機の形で現在も私の部屋のステレオの上にこの箱が置いてあります。



札幌駅を出てニセコ号は東小樽の海岸線を走ります。



小樽駅でディーゼルは切り離されて列車の最後尾に移動します。
ここまでディーゼルが牽引するわけは、車速が違う快速や現在の電車に
追いつかれてしまうので小樽駅まではこの状態。
でも、ゆっくりですけどね。

 

一路、小樽駅へ

 

午前9時16分 小樽駅入線。

 
小樽駅4番「裕次郎ホーム」に入線。
小樽に縁のある石原裕次郎さんの名前が4番ホームには付いています。



即ディーゼル機関車の切り離し。

 
ニセコ号のガイドさん。
羽織袴でSL全盛期の雰囲気を出しています。

 
午前10時01分の出発まで時間があるので
乗務員さんは結構くつろいでます。

 
記念撮影をSLのヘッドマーク横に立って行えます。



SL機関車は釜の圧力を上げます。
煙が白っぽかったのが黒くなっていきます。

 
ガイドさんたちは記念撮影のお手伝い。

 
 
帽子と制服を貸してくれますが、大きさは子供向け。

   
初日は出発式が行われます。

 
車掌さん達が勢ぞろい。



倶知安キャンペーンガールより花束贈呈。



停車駅の一つである倶知安をPR



発車時刻になります。



車掌さんがハンドベルを持って出発を知らせます。

↑の方、札幌車掌所の所長さん。
この列車は格が違います。

 
午前10時01分、出発の汽笛が鳴り響き、黒煙と蒸気が上がり
ゆっくりとSLは蘭越へ向けて出発です。


~つづく~
Posted at 2011/03/26 19:31:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2011年03月25日 イイね!

でじいちらいふ



↑付属の写真編集ソフトのフォトショップ体験版につられて
買い始めたディア〇スティーニのこれ。

15巻そろえると体験版から製品版にアップグレードできるし
製品版を普通に買うよりも大幅に安い計算なので
お徳かも。

ただ、記事は「しっとるわい!」ということが多いので
あまり得してませんけど・・。

HSPRの撮影での手助けになるようなことがこの記事に
あればと思ってます。


PHOTO 老師 SL冬の湿原号 JR釧網線 

↑2010年 釧路~標茶間 重連運転
SL C11-171号機+207号機 

 
2011年 SL冬の湿原号 川湯温泉駅にて
SL C-11 171号機


Posted at 2011/03/25 20:01:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日常 | 日記
2011年03月24日 イイね!

LONELY  RUNNER



photo 老師 東小樽

BGM:S.KIYOTAKA&OMEGATRAIBE 「LONELY RUNNER」


目覚めたその時に 心は決まっていたよ
夜明け待たず 外したサイドブレーキ

走り慣れた街が ミラーで想い出に変わり
西へ下るランプには風が見える

もう一度 ゼロに戻って 走り抜ける朝焼け



どこまでゆこうか 時間(とき)は幻
地図には載らない 答え探して

立ち寄るスタンドで 言葉交わした人たち
誰もが皆 孤独をのせたLONELY RUNNER

 
やがて帰るときは別の道があるはずさ
過ぎた日々の 景色いつも違うように

いつでも 身軽がいいさ 夢と向き合うために



追い越す車も 気にはならない
飛び去る光を 胸に映して
どこまでゆこうか 時間(とき)は幻
ルーフを流れる 風がやさしい

 
はるかなゆく手にゆれる陽炎
暮れ行く地平が 誘う明日へと
どこまでゆこうか 時間(とき)は幻
地図にはのらない 答え探して






「いつでも身軽がいいさ 夢と向き合うために・・・・」


これは私の心情です。
「夢」・・いつか見える未来かも。





Posted at 2011/03/24 19:50:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | 風景 フォト | 日記

プロフィール

「青い十勝」
何シテル?   09/11 21:15
十勝インターナショナルスピードウェイで 行われていDTCC AE86ワンメイクレースの 専属カメラマンをしています。 普通車には特に興味がないので記...
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