PHOTO 老師 14.05.25 鉄道風景
長万部に午前11時頃に到着して、静狩方向に少し移動して
長万部川の橋の上に来ました。
どこの川か分かるように撮ったのがこの一枚。
川の表示が右に見えています。
室蘭本線 長万部~静狩 間
あ?
旭山動物園号ー!
なんでここにー!!
キハ183系旭山動物園号が臨時で函館まで走っていました。
ここでこれを撮るとは予想外。
以前、普通列車に乗ったときにここからの車窓から見る山脈風景が
綺麗だったのを覚えていてここに来てみました。
新デザインの旭山動物園号。
ここでこれを撮ったらこの画が旭川方向と勘違いするでしょ! (汗)
しょっぱなから何するねん。^^;
函館本線 落部~石倉 間
落部まで移動してきました。
駒ケ岳が青空を背景にすっきりと見えています。
反対側に目を向けると羊蹄山が。
これだけすっきり見えたのはここに来て初めて。
隣には樽前山も。
この一箇所から噴火湾の3大火山を一度に見たのももちろん初めて。
山の残雪が青空にアクセントになっています。
最初に長万部方向から来たのはコンテナ貨物。
今日は始動が遅かったから貨物でも普通列車でもなんでもいいやって
思いながら撮影を始めた。
次の列車を待つ間に望遠レンズで漁船を撮影。
青い夏のような海を走って行きます。
漁船が動いているのは朝方だけかと思ったら昼間も結構な数が
稼動していました。
<噴火湾の海の色>
青に緑かかって夏の色になってきています。
海を見ながら気分は爽やかです。
カモメが編隊を組んで飛んでます。
今日はカモメも多いな。
長万部方向から特急スーパー北斗が来ました。
ここでは普通列車よりも特急に遭遇する方が多いと思います。
トンネルへ向っていきます。
この青い景色をもうちょっと見たかったのでもう一本撮影することに。
今度は森方向からキハ281系特急スーパー北斗。
ヘッドライトがこちらを向いた状態で撮影できました。
ヘッドライトかテールライトかはあまりこだわるつもりは無いですが、
一応撮りました。
この青い風景を後にします。
<函館本線 駒ケ岳駅>
何気なく駒ヶ岳駅に来てみたら貨物が信号待ちしてます。
普通列車との交差待ち。
貨物だけ撮ったらどこで撮ったかわからないのでこういう画も。
機関車DF200がちょっと見えてます。
それにしても長い編成のコンテナ貨物。
反対側に目をやればあんなところまで繋がっています。
駅表示も意識して入れてます。
<こせん橋の上から>
普通列車が来たのでこせん橋に上がってみたら駅舎が
反対側にあることに気が付いたわけで。
函館方向に列車は走って行くと同時に貨物もガシャという音と共に
動き始めます。
駒ケ岳は駅の真横にあるために列車と一緒には収めることはほぼムリ。
入れようとするとこうなります。
駒ヶ岳駅を後にします。
駒ケ岳を入れて撮れるかなと思ったのですけどね。
大沼への移動中に撮影した駒ケ岳。
横側だからあの独特な山の形はここからだとわかりませんね。
踏み切りを渡った後、警報機が鳴り出したので
カメラを持って車から出てみたらキハ40。
やっぱり何か背景が欲しいです。
<函館本線 仁山~大沼 間>
大沼に来ました。
落部から見た駒ヶ岳の裏側とでも言う風景。
どっちが表なんだろう?
広角レンズで沼も撮影。
この時、反対側からは広い雲が迫り寄って来て曇りにしようという感じ
だったんですが、駒ケ岳方向はまだ大丈夫。
キハ40の3両編成が函館方向へ。
藤城線(函館本線の一部です)からは貨物が森方向に走って行きます。
3両編成ということは臨時列車か確か・・。
そして、キハ281系スーパー北斗
函館へ向かって行きました。
ここからすぐに大沼トンネルを抜けて仁山の勾配を駆け下りて
新幹線駅のある渡島大野へ。
時間があればそちら側へ行きたかったですが、今回はここまで。
帰路に着きます。
予定の撮影はいい状態で撮影ができました。
大沼公園駅によってSL函館大沼号の記念入場券も手に入ったし、
駒ケ岳もいろいろ撮ったし帰ろう。
黒松内まで来たら霧が出てきて白っぽくなってきた。
夕陽が撮れるかと思って寿都へ抜けて海まわりで小樽へ戻ろうとしたら
この一枚を最後に景色は真っ白に。
曇っていて全然ダメでした。
でも、最良の鉄道風景の撮影ができましたが、
次回は朝からしっかりと撮影にかかりたいと思います。
Posted at 2014/05/25 23:41:19 | |
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