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老師♪のブログ一覧

2013年10月27日 イイね!

2013 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO ~撮影編 ⑦ 雨の小樽駅~



PHOTO 老師 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO C11-171
撮影地:函館本線 小樽駅
使用カメラ:NIKON D300S


今日もまた雨模様で、
晴れ間が見えても雨が降るという不安定な天気。

この天気ではどこかで撮ろうという気にもならないので
それでも小樽駅で駅撮りに。
 



<午前9時16分頃、列車が4番ホームに入線>

今日はDE15のお顔を撮影するのが目的。
DE15-1520がゆっくりと歩みをすすめる。



到着後にすぐにDE15は切り離されて最後尾に移動。
札幌からのDE15の牽引はここまで。



となりの番線を走って車列の最後尾へ。



<ツーショットになる瞬間>

プル&プッシュ方式で列車は走ることに。
機関車って私は好きです。



<C11-171号機のお顔>

昨日は昆布で撮影後に「あれ?」ってなった。
207号機の写真は私にとっては乗車以外で撮影したのは
そうないので今年は増やせるなって思っていたら・・・。

予想外の171号機の登場でした。



雨が降っているし気温も低くなってきているので蒸気が見えやすくなって
来ています。
ホームは風向きで真っ白くなることも。





乗務員さんと駅員さんがホームで記念撮影のお手伝い。
それでも今日は人が少なかったと思います。



機関士さんは点検ハンマーでコンコンって。
SLらしい場面です。



機関車は蒸気を上げて出発時間を待ちます。



<発車の時刻を知らせるハンドベル>

車掌さんがハンドベルを鳴らして発車を知らせます。



汽笛とともに黒い煙と蒸気が上がって列車はゆっくりと動き始めます。



<開放値F2.8の200mm望遠でお顔のアップ>

今の時期は半逆光と戦うことになるので明るいレンズで
撮ってPCで修正というのが普通になっています。

そのままだともっと黒く潰れていたりで、
SLの撮影は難しくなっています。

Posted at 2013/10/27 21:59:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2013年10月26日 イイね!

2013 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO ~撮影編 ⑥ ニセコエリア~



PHOTO 老師 STEAM LOCOMOTIVE NISEKO C11-171
撮影地:函館本線 倶知安~昆布 間
使用カメラ:NIKON D300S + D5000


今日は午前11時過ぎからニセコから1駅行ったところにある昆布駅に
SL撮影のために来ています。

無人駅で倶知安~長万部の間は閑散とした駅が続きます。
その中にあって昆布駅は温泉が駅の前にあるのでまだいい方。
「昆布」といっても函館本線の山線にある駅で海の昆布とは無関係。

駅名の由来は、アイヌ語の「トコンポ・ヌプリ(小さなコブ山)」から来ています。



午後12時15分過ぎ、列車が昆布駅にやってきました。



乗客の乗り降りはほぼありません。
わずかな時間停車します。



列車は次の停車駅で終着の「蘭越駅」へ出発。
蒸気と煙を上げて列車は動き始めます。











補機のDE15の姿を見送って私はニセコへと来た道を戻ります。

・・・・あれ、1つ目に見えたな。

ん?と思いながらカメラのモニターを確認してみると
写っているナンバープレートには

「C11-171号機」の文字が・・・・・

207号機じゃなく171号機~!

今年は最終日まで207号機だと思っていたら変わってるし~。



<撮影はニセコ大橋から>

蘭越からDE15が引き戻す形で倶知安へ。
ニセコ駅で結構乗客が降りています。

温泉やニセコエリアの散策と思いますが。

紅葉もピークで黄色というよりは曇っているせいもあって
茶色っぽく山を染めている感じに。
所々赤もあるのですが、赤い箇所はわずか。



煙の流れを見るとわかると思いますが、このまま倶知安まで
引き戻しです。



<午後2時過ぎ サンモリッツ橋>

コンビニで昼食を買ってから未だ撮ったことがないこの場所に来ました。
いつも列車の中から気になっていた場所で橋の上。

背景にあるのは「羊蹄山」なんですが、今日は天気がこの有様で山頂どころか
半分上が雲に隠れてしまってます。

長万部行きの普通列車が来たのでテスト撮影。



<倶知安からニセコ駅へ「回送」されるSLニセコ号>

普通列車と同じ構図でテスト撮影してみたけど、曇っているから
羊蹄山を入れての撮影はダメだな・・・。



<午後3時50分頃、列車通過>

テスト撮影で全景の撮影がダメなのがわかっているので
広角レンズで「流し撮り」に。





晴れていればいい画になっただろうけどね。

他にも撮っている人はいたけど、線路の上に来るように場所取りをして
列車だけを撮っていたみたい。
背景に羊蹄山があることが考慮していたらそんなところでは
撮らないだろうに。

羊蹄山を入れれないまでも流し撮りで紅葉の色は残して
私は撮影したけど。

鉄っちゃんにとっては背景は関係ないみたい。
撮っている時のレンズ見ればわかるけどね・・。



車を進めて帰路の途中で「仁木」に立ち寄って列車待ち。

暗くなってしまったけど撮れるかなって思いながら
カメラの感度を上げてなんとかこの画を撮影。

もう少し明るい時にオートフォーカスでピンを合わせておいて
AF駆動をカットして置きピンの状態で列車が来るのを
待っていました。

171号機の1つ目が眩しくレールを照らしています。


Posted at 2013/10/26 20:45:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2013年10月21日 イイね!

DTCC 撮影後記



PHOTO DTCCカメラマン 老師


今年のDTCC AE86 ワンメイクレース日程は全て終了。
撮影も全て終了。

十勝スピードウェイでの撮影はS耐久24時間の頃から独特の太陽光の
きつさがあることはわかっているけど、やっぱり難しい。

ここまで私もDTCCにはカメラで参戦してきたという想いがあるけど、
見返すとここではもう少し何とかならなかったかなとか思うことは多々ある。



第2戦からは500ミリ望遠レンズと中古だけどカメラボディをそれ用に投入して
構図に幅を持たせられるようにした。

・・・その効果は被写体がよりはっきり写るようになったぐらいかもしれない
気がする。

それまでは200ミリ望遠に2倍のレンズを足して使って無理やり撮ってきた
部分もあった。
これやるとオートフォーカスの焦点速度が遅くなったり、色が悪くなったりで
問題が起きるんだけどね。

でも、倶知安時代のような引き寄せた画が十勝でも撮れるようにはなった。
サーキットのスケールと望遠距離がようやく釣り合った。

そして、私の車の中はよりカメラ機材だらけとなった^^;



毎回同じ画にはしたくないなと思っても各コーナーでの撮り方って
やり方はしれている。

写真雑誌に載っているような画と方法で撮ろうと考えても
私の知識と機材の限界を超えていることもあったりでマネができない。

サーキットの撮影は実は一番厄介。
撮り鉄の時とは似ているようでも全然違う。

マシンにはそのドライバーの「気」が乗り移っている。
その「気」が走りに表現されて見えるように撮りたい。

そういう画が撮れることってどのくらいあっただろう・・。



撮るにはマシンを知っていなければならない。
どういうマシンでどんなドライバーかも。

そうでなければ画に反映できるものではない。
どちらかが欠けていると何度撮っても締まらない。



<↑ちょっとピンボケだけどね>

皆さんのブログでどう使っていただけているか、見るのが楽しみとなっています。
この瞬間はどんな想いでコースを走っていたか
あらためて読み取れるので。

私にとって写真を見て「これでいい」はまずない。
なんとなくお気に入りはあってもフォトショップなどでどこか手を加えようと
考えるときもある。

撮り方に限界がある分、仕上げでなんとかしようと・・。

DTCC、私にとってもまだまだ試行錯誤。



Posted at 2013/10/21 20:12:26 | コメント(4) | トラックバック(0) | レースカー フォト | 日記
2013年10月19日 イイね!

十勝の朝陽



PHOTO 老師 
使用カメラ:NIKON D300S


DTCCフォトの処理が終わり、今日NRさんに納品してきました。
総枚数860枚ぐらいと思います。

 

DTCCのために更別にある十勝スピードウェイに向かう途中で

撮影した十勝平野の朝陽です。

撮影時間は午前5時45分頃。

帯広空港の近くまで来たところです。

天気がよく・・・・いや、この近くまで来るまで霧の中で
小雨にもあたってきたんです。


それなのに愛国を過ぎたあたりからこれほどに風景は一変しました。



畑にはまだ霧が漂っていて、その背景に朝陽が登ってくるという風景。
せっかくの十勝、こういう風景の撮影もしておきたいですからね。


日勝峠で朝陽だと思っていたら、空港の近くまで来ちゃっていました。
というか、秋なので陽が昇るのも遅くなっているんですね。


残りの風景もご覧下さい。















Posted at 2013/10/19 19:02:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 風景 フォト | 日記
2013年10月17日 イイね!

2013年 DTCC十勝 最終戦 「PHOTO ALBUM」



PHOTO DTCCカメラマン 老師
第3戦より  使用カメラ:NIKON D300S / D5000


9割方の編集作業が終わったので目に付く写真をアップしていきます。

今回の十勝は晴れすぎていて露出オーバーになっているものが
ちょこちょこあって、それを適正値に戻す作業がありました。

白いマシンはこれだけ晴れていると特に陰影がつきにくいので
「白トビ」と言って、色が入らずに飛んでしまうこともありました。

撮影する私にとってはここまで晴れるのは実は困りもの。
もっとも、秋特有の低い位置の太陽光が原因でもあるのですが・・。

変なところで手間がかかりました。

そんなわけでDTCCフォトの方をお楽しみください。





<2・3枚目 土曜日の練習走行の様子から>

ピットロードに整列するマシン。
とにかく風の強い日でした。



33番さんの<SMC AE86トレノ>
エンジンがかかり、コースインの用意。



今回は赤いマシンが33号車だけということで
貴重な色となりました。



背景も黄色っぽくなって秋の色。
それだけにこのマシンの赤は紅葉を連想させるかな・・。



<チャラ男号>

前回のようなスピンもなく安定していい走りをしていました。



<ピットアウト>

私は1コーナーの内側からカメラを構えていました。
回を重ねるごとにどこでどう撮っていいかが頭に入っていきます。

この場所からの撮影は初めてでした。



広く撮ればストレートの全景も。



<Abnormal レビン>

真っ白はチャラ男号とこの69号車の2台なんですが、
フォトショップのハイライト調整で陰影を出しました。
同時に空の青も締まるのですが。



<最終コーナーにて>

ここからの画は広く撮ると山脈を入れることができるのですが、
その構図は晴れた日限定。

前回のような曇り・雨の天気ではそれを活かすことができませんでした。





<北彩レビン>

このマシンのデザインはいいですよね。
晴れた日は特にいい色になる。



<IDIマージナルトレノ>

緑色なので自然風景に溶け込みやすいですね。



<NRレビン>

快調に走るNRレビン。
タイムもいい感じでしたね^^



<コースレコード保持 11号車 馬場選手>



予選タイム 1分29秒565 -
誰がこのタイムを破るのだろう。 



今回の優勝マシン<DICE ASH 86保存会>





<ダンボウズ トレノ>

バンパー形状が変わってなんかかっこよくなったなぁ^^
いい感じ♪



<助六号>

このマシンのデザインは好きですね^^
なんとかよく撮る方法を探っていました。





<遠征のツトムさん>

本州から遠征でDT2に参加されました。
安定の落ち着いた走りが印象的でした。



<ストレートでの3ショット>



<PG I ガンメタトレノ>



<コータンパパさん号>

DT3の優勝マシンです。
いつも安定でいい走りのマシンです。


フォトはまだまだありますが、あとは皆さんのお手元に届くまで
お楽しみかな。


Posted at 2013/10/17 22:54:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | レースカー フォト | 日記

プロフィール

「青い十勝」
何シテル?   09/11 21:15
十勝インターナショナルスピードウェイで 行われていDTCC AE86ワンメイクレースの 専属カメラマンをしています。 普通車には特に興味がないので記...
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