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老師♪のブログ一覧

2011年09月30日 イイね!

2011 SLニセコ号 C11-171号機 撮影編④ ~倶知安駅 機関車まわし~



PHOTO 老師 2011 SLニセコ号 C11-171号機
JR函館本線 札幌~小樽~蘭越 撮影地:倶知安駅

ワイス200キロポストでの撮影を終えて倶知安駅に来ました。
駅近くで買ってきたお弁当を食べつつ蘭越から戻ってくるSLニセコ号を
待ちます。

↑羊蹄山は雲の中です。



倶知安駅の踏み切り近くから見える朽ち果てたジャンプ台。



気動車の車庫です。
かつてのSL全盛期にはかなり大きな機関区があったのかなという
跡が現在でも見えます。




キハ150が小樽に向けて発車していきます。



車庫に入るキハ40。
私は踏み切り脇から撮影してます。




午後1時15分頃、ディーゼルDE15を先頭にしてニセコ号が
蘭越から戻ってきました。



ここからディーゼルとSL機関車の前後の入れ替えが始まります。
この段階では小樽方向にディーゼルが向いています。



駅のすぐ側の踏切を渡って引込み線に入るために一旦待機。





ポイントが変わって動き始めたニセコ号。



目前を通過していきます。
駅舎側の線路に入線。



私も駅に移動です。



機関車からは多少の水と石炭の燃えカスが線路と線路の間に落とされます。





燃えカスを落としたら少し移動。
機関士さんはクランクに油をさし、ハンマーで打音検査をしていきます。



機関士さんと作業員の方が燃えカスを見ていますね。



機関車に水を補給します。



運転台に水を撒いたようで。
かなり高温になっているかと思います。





機関車の水タンクにホースが。



機関士さんは足回りのチェック中。



動輪の大きさがわかりますね。



タンクに水が満水。
あふれ出ています。



青空に機関車の煙、ホームには駅員さんが。



補給が済んで機関車が動き始めます。



ニセコ側に動いて反対側の線路へ向かいます。





機関車の重量感が伝わるかと。



ドレーンを噴出しています。



反対側のホームを通って機関車は小樽側に出ます。





機関車は客車をバックで小樽まで牽引します。



踏み切りの向こうまで行って客車の前(小樽側)に出ます。



ホームの先端から望遠で撮影。
C11-171号機の正面顔。



客車の前まで来ました。
間もなく連結。



連結完了。
後はディーゼルがニセコ側に周って客車に連結します。



去年まではこれで小樽へ戻る準備が出来たんですが、
今年からは一旦ニセコへ回送されます。



ディーゼルも連結完了。



機関士さん、しばしのんびり^^



列車は回送されて帰路はニセコが始発となります。

~あとがき~

機回しは去年も4度撮影しているし今年は撮るつもりが最初はなかったのですが、
やっぱり撮影やっちゃいました^^;
その都度、場面が違うものですね。

今回は純粋に撮影だけということでホーム以外の場所からも
撮れているためか機関車の表情や駅風景も改めて見られた感じでした。


Posted at 2011/09/30 19:46:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2011年09月29日 イイね!

2011 SLニセコ号 C11-171号機 撮影編③ ~稲穂峠~



PHOTO 老師 2011 SLニセコ号 C11-171号機 JR函館本線 札幌~小樽~蘭越
使用カメラ:NIKON D-300S 撮影地:稲穂峠 然別~銀山 間

函館本線の山線、稲穂峠へやってきました。
小樽駅からワンマン列車(キハ150)で然別で下車し、稲穂峠の上がり口の橋の上まで
徒歩約1時間・・・。

バスの方が少し近かった。
でも、一日散歩切符で来ているのでひたすら歩きます。

↑は然別駅の時刻表。
列車が1時間に1本あるときと無い時、2本あるときと差があります。



やってきました国道5号線の稲穂峠の仁木側の上がり口の橋の上。
持って行った折りたたみの椅子に座り込みました^^;
ペットボトルのお茶を飲みつつも。

カメラは手持ちで三脚はなし。
移動の際に荷物になるので。

口径77mmのF2.8 80mm~200mmの望遠レンズを椅子に座って膝と腕を使って
押さえ込みます。
レーシングカーの撮影でいつもやっていることなので私にとってはこの方が
勝手がいいので。



SLニセコ号がやってきました。



煙とドレーンを上げてカーブに差し掛かります。





これだけ煙が出ていてくれれば言うこと無しでしょうか。



列車は稲穂峠へと突き進みます。



機関士さんが合図を送ってくれます。



稲穂峠、銀山駅から少し下に下がったところで今度はカメラを構えます。
銀山の風景を駅から見るとこんな感じ。



キハ40が駆け上がってきます。



間もなく銀山駅に差し掛かるところですが、煙がでてませんね。
ディーゼルのプッシュがあると思われます。



今回はカメラは広角レンズを使用。
青空を入れたかったし、目前の通過まで撮りたかったので。





目前を駆け上がって行きます。



一緒に撮っていた年配の方もニセコ号を見送ります。



列車は一路 銀山駅、そして稲穂トンネルへと向かっていきます。

~つづく~
Posted at 2011/09/29 17:59:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2011年09月28日 イイね!

2011 SLニセコ号 C11-171号機 撮影編② ~ワイス・金五郎山~

撮影編①をご覧になっていない方は戻ってご覧ください。



PHOTO 老師 SLニセコ号C11-171号機
JR函館本線 札幌~小樽~蘭越 
撮影地:ワイス

使用カメラ:NIKON D-300S

撮影編の②です。
倶知安の手前にワイスという地名の場所があります。
倶知安峠の上がり口になるところの通称200キロポストといわれている場所。

去年は真っ黒な煙を上げて走るC11-171号機を撮影できているのですが、
今回は煙が・・・・。

登り勾配だから石炭を入れてどんどん焚くはずなのに
煙がポヤポヤ・・・。



煙上げないで来ちゃったので私は数枚撮ってやめました^^;



ワイスだけでは完全にに不発弾ですからもう一つアップします。
小樽駅へ向かう帰路のSLニセコ号です。

撮影地は小樽の通称「金五郎山」。

ここは前回アップした塩谷駅の前に通過するポイントとなります。
撮影時間は午後5時20分ごろ。



ここは塩谷駅に向かって緩い登り勾配になっている場所。
直線が続きます。

煙を上げてくるので撮影の名所にもなっている場所。
線路の上にある橋から撮影しています。



去年はやはりもっと明るい時に通過していたので
鮮明でしたが、今でこの暗さだからもう撮れないかな。
日没だし。

Posted at 2011/09/28 18:17:33 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2011年09月26日 イイね!

2011 SLニセコ号 C11-171号機 撮影編 ~塩谷駅~



JR函館本線 撮影地:小樽 塩谷駅
SLニセコ号 C11-171号機 札幌~小樽~蘭越

使用カメラ:NIKON D-300S

SLニセコ号の撮影編です。
私は小樽の塩谷駅の歩道橋の上に脚立を置いてその上に立って
この風景を撮影しています。



RAW現像処理をしてあるので普通に写ってますが、
実際はもうちょっと暗くなっていました。

この路線は単線なのでSLニセコ号は普通列車とこの塩谷駅で
時間待ちをして交換していきます。

去年のこの場所では無かった光景。
今年は去年よりもここを通過する時間が遅くなっているので
そういうタイミングとなり、発車で煙を上げるSLニセコ号を撮影できる
ようになりました。



でも、カメラの感度がちょっと高めでシャッタースピードも若干早めで
あったためにRAW現像後は画が荒くなりました。
最初は「まあ、いいか・・」と思ったのですが、

↓翌週に撮りなおしました。



午後5時30分過ぎのSLニセコ号の通過を待つ間に小樽駅からやってきた
普通列車と余市方向からやってきた普通列車が駅で交換していきます。
小樽~長万部間は単線なので所々の駅でこういう風景が見られます。



先週よりもちょっと日没が早まり暗くなっています。
塩谷駅をSLニセコ号が発車しました。



ISO感度200 F2.8 80mm~200mm望遠レンズ
シャッタースピード1/60

ギリギリの感度と遅いシャッタースピードで画が荒れない様に撮影。
レーシングカーの撮影でやっていたことをそのまま活かします。



私的には撮り直しの方が画がしまっていていいかと思っています。
C11-171号機はニセコから小樽までバック走行で牽引しています。



C11は正面の顔と後ろの顔と二つの顔を持つ機関車。
撮影はバック走行の方が難しいと思います。



歩道橋の下をくぐり抜け、列車は一路小樽駅へ。

撮影編はまだまだ続きます。
お楽しみに。



Posted at 2011/09/26 18:42:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記
2011年09月23日 イイね!

2011 SLニセコ号 C11-171号機 9.17乗車編 ④



PHOTO 老師 9.17乗車 SLニセコ号 C11-171号機
JR函館本線 札幌~小樽~蘭越

SLニセコ号は札幌へ戻るためにディーゼルが先頭になる用意をしています。



小樽駅の3番線を通ってC11-171号機の前に連結して
札幌までノンストップ走行になります。



C11-171号機は一休み中。



機関士さんが連結用意を見ています。





いつもの見慣れたホームにSLが入ると空気が変わりますね。



ディーゼル機関車が入ってきました。



連結です。



札幌へ向かうニセコ号の車内。



一日の感想なんかを話しています。



札幌駅です。

列車は苗穂の運転所に戻ります。
翌日の運行に備えて。





一日お疲れ様。
長いようで早い一日でした。



今年もSLニセコ号の撮影が始まりました。
運行最終日の頃には初雪になるかもしれませんね。

この後からは「撮影編」になります。
新規撮影があったときに公開していきます。


Posted at 2011/09/23 18:43:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道写真 | 日記

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「青い十勝」
何シテル?   09/11 21:15
十勝インターナショナルスピードウェイで 行われていDTCC AE86ワンメイクレースの 専属カメラマンをしています。 普通車には特に興味がないので記...
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